お前んとこの図書館が貧弱なだけじゃねえの?
ってところに,すべて集約されてる.
図書館がない立場に一回なると,手持ちがなくなった(電子化される前に書いた)自分の別刷りをもらうにもかなりの料金が必要だ.おまけに紙ではないから pdf 化された別刷りを印刷して渡すという行為も難しい.
特に問題は,そういうふうに囲い込んで
規模に応じて大幅な値引き
すなわち,裕福な図書館を持つ研究施設がある研究機関はふんだんに論文が読める.また,(時にはクソみたいな数稼ぎの)論文数はふんだんに出てる研究機関は論文へのアクセスが容易だけど,そういうポジションにいない人間が学会(?)的なところに一石を投じるのはどんどん難しくなる.ということにトップ出版社がくみしてる.ってところが問題だし,科学の発展を著しく阻害してると思うよ.
個人的には,そういうヴォリュームのみ勝負の自称研究者は○ねばいいと思ってるし,元記事のようなむーぶめんとってのが広がればヴォリューム勝負研究者は生きていけなくなるんだろうな(なるんかな?)ってか,図書館側が優位に立っていて,以前よりディスカウント厳しくってひどい話なんだよ,的な立ち位置など,研究者目線じゃなくて,コンテンツビジネス屋さんのもの言いだよね.
2012年2月4日 The Economist 雪崩は、たった一粒の小石によって引き起こされることもある。 1月21日、ケンブリッジ大学の数学者 Timothy Gowers が、 長年に渡ってエルゼビア社の論文誌をボイコ...
エルゼビアって結構ヘイト稼いでいるのなw いろいろ突っ込みどころはあるが、 第一点として、エルゼビアの製品の料金は高すぎるということ。 第二点として、論文誌の「抱き合わ...
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学生と研究者しか論文読まないとか思ってる視野の狭い奴は今すぐポスト明け渡して死んでほしい
ああそうだよ図書館は貧弱だ特に母体の構成員数が500を切るような中小規模の図書館は。予算は減り続け、学術雑誌の値段は上がり続け、人が切られて派遣になったり短時間スタッフに...
http://anond.hatelabo.jp/20120514231748 論文って、文章そのものは創作物で、記述は極めて客観性が高いものだから、著作権なんてものは存在しないかもしれない。 だったら、全部コピってネッ...