00年超えてからは特に早くなったきがするアップデートの開発は、ここらで一度ゆるやかにしてしまって良い気がする。
今は一般家庭も当たり前のようにPCやスマホを持っている時代。
しかし、一般家庭がPCやスマホのOSを使いこなせているだろうかという所。
専門職は使いこなせてるかもしれないが、一般人は一般的な部分以外は使いこなせていない人がほとんどだろう。
OSそのものをアップデートすることによって、新たな機能、快適な環境作りなどができるかもしれないが、
便利になるというのは大事なことではあるが…。
Win10になって初期は無料でアップグレードの話があったが、そのWin10も安定したとは言い難い。
大型アップデートがあるたびにブルースクリーンが多発するなどの状況が多く申告されている。
安定しないうちから新機能を開発していくというのであれば、専門職向けのOSのみでいいのではないだろうか?
Win7あたりでやっと安定したという所でWin8になりWin10が出てしまった。
機能面やセキュリティでの不安もあるというのに、どんどん先へ進む。
企業はPCのセキュリティなどの案内を行ってはいるが、本当に触り程度しか教えない。
そこまで一般人はPCに詳しくなりたい人は多くないのだから、その程度になる。
ライトな知識で利用しているユーザーがUIも変わってしまった新OSを見れば、困惑する。
使い方がさっぱりになるからだ。
コントロールパネルが設定という項目になって、今まで覚えた場所にあった機能が違う場所に保管されてしまえば…そりゃ、困惑するだろう。
そういうユーザーにWin10は便利ですと言われても、Win7や8を使ってた人は「はぁ?」となる。
だから、Win10のRED STONEはもっと緩やかにアップデートをしていけばいい。
いろいろ増えてもユーザーはついていけないし、やっと安定したか?と思ったらアップデートが来てまた不安定になるという繰り返しではうんざりだ。
それでさえ、毎月の更新がくるたびに苦しむ人はいる。個人の環境によって違うとはいえ、自分は関係ないとは言い切れないのだ。
AndloidもiOSもそうだ。
コロコロとOSが新しくなってしまうので、今まで使えてたアプリが使えなくなることも少なくはない。
開発からすれば、OSが新しくなるたびに気持ちを暗くさせる。デバッグも笑えないのだ。
セキュリティそのものがライトユーザーもヘビーユーザーにとっても、もっとも大事な部分だ。
機能は別に後回しでも良い。フリーソフトを使っても良いし、企業がソフトを開発するだろう。
OS側は常にセキュリティだけを見ているだけでも良いくらいだ。
まあ、そんな事をいってもPC大好き、スマホ大好きという人からすれば、それはそれでつまらないと思えてしまう状況かもしれないなあ。