会社設立後
お世話になります。
個人事業から法人なりしました。
法人設立日が1月7日です。
末締め翌15日払いの給与で、12月分の給与を1月15日に支払い分は会計処理する時、個人事業か法人の方どちらで処理するべきでしょうか。
また、20日締め末締めの売り上げについては、個人事業分が混在しているので、1月20日、末締めの売上は個人で計上、売掛金入金も個人でしようと思っています。
預金通帳も法人成りしてからの取引はまだ個人通帳のままで入出金しています。その計上はどうするべきでしょうか。
切り替えが方法や時期等分からないです。
教えて下さい。宜しくお願いします。
税理士の回答
1月15日払いの給与に関しましては、12月末締めですので、個人の経費となります。
1月1日から1月6日までの給与についても同様です。
法人が設立された後に発生した給与分が法人の損金となります。
売上につきまして、1月20日や1月末締めの売上のうち、1月6日までに確定しているものは個人で、それ以降のものは法人で計上することになります。
個人の通帳をそのままご使用との事ですので、1月6日現在の残高を個人からの借入金としておくなど、法人の持ち分との区分けをしっかりとされるべきと思います。
畏まりました。
ありがとうございました。
本投稿は、2022年02月03日 08時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。