津波で妹を失った女性が映画で訴える過去との離別…「風化はしない、あったことはあったことだから」 2024/12/14 07:03 「映画作りにかかわりたい」――。宮城・石巻で中学1年だった佐藤そのみさんは15年後、映画監督になっていた。その間、東日本大震災があり、津波で大川小6年だった妹のみずほさんを亡くしている。当時は口にできなかった様々な感情…