美少女ユニット「坂道AKB」の第3弾楽曲「初恋ドア」のミュージックビデオ(MV)が1日に解禁され、乃木坂の3期生メンバー・山下美月(19)がセンターを務めることが分かった。
坂道AKBとは、AKB48グループと乃木坂46、欅坂46、日向坂46が禁断のタッグを組んだ美少女ユニットだ。各グループの“次世代エース”とうたわれるメンバーが集結することでも注目を集めてきた。
第1弾楽曲は「誰のことを一番 愛してる?」(2017年3月)、第2弾「国境のない時代」(18年3月)に続き約1年ぶり。第1弾のセンター・平手友梨奈、第2弾・長濱ねると欅坂メンバーが務めてきたが、今回は山下と初めて乃木坂メンバーがセンターの大役を務める。
前作の18人に比べ、今回は選抜メンバー25人と急増。AKBからは岡部麟、小栗有以、坂口渚沙、下尾みう、福岡聖菜、山内瑞葵に加え、昨年5月に劇場デビューしたばかりの16歳、矢作萌夏も選ばれている。
また、2月11日にけやき坂46から改名した日向坂46からは加藤史帆、小坂菜緒、齊藤京子、佐々木美玲、渡邉美穂の5人が参加する。
MV監督の東市篤憲氏は「第3弾は山下美月さんをセンターに迎えて、AKB48グループ、乃木坂46、欅坂46、日向坂46のスペシャルドリームチームの共演。各チームのカラーが混ざり合い、ぜいたくなMVとなっています。ひと足先に、夏を感じるような楽曲にふさわしい、すがすがしい風になったようなマイクロドローンのカメラワークや、世界的に注目を浴びている、1秒間に24枚の手書きによる、ネオンアニメーションをふんだんに使用、かわいらしくも華やかなMVとなっています」とコメントした。