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xenoとは? わかりやすく解説

xeno-

別表記:ゼノ

「xeno-」の意味・「xeno-」とは

「xeno-」は、ギリシャ語の「ξένος」(xenos)から派生した接頭辞である。これは「異なる」、「異質な」、「異国の」、「異種の」などの意味を持つ。科学世界では、この接頭辞は「異種の」や「異質な」を意味し異なる種や素材を指す際に用いられる例えば、「xenograft」は、異種移植指し、「xenolith」は、岩石中に見つかる異質な岩石を指す。

「xeno-」の発音・読み方

「xeno-」の発音は、国際音声記号IPA)で /ˈziːnəʊ/ と表記される。これをカタカナで表すと「ジーノウ」となる。日本人発音する際は、「ゼノ」または「ジーノ」のようになる。なお、「xeno-」は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「xeno-」の定義を英語で解説

「xeno-」は、"a combining form meaningalien,” “strange,” “guest,” used in the formation of compound words: xenolith."と定義される。これは、「異質な」、「異種の」、「異国の」などの意味を持つ接頭辞で、複合語形成する際に使用される例えば、「xenophobia」は「異国人恐怖症」を意味し、「xenobiology」は「異種生物学」を意味する

「xeno-」の類語

「xeno-」の類語としては、「hetero-」がある。これもまた、ギリシャ語接頭辞で、「異なる」、「異質な」を意味する。しかし、「hetero-」は、「異性の」、「異質な」を強調する際に用いられることが多い。「heterogeneous」は、「異質な」、「混成の」を意味し、「heterosexual」は、「異性愛の」を意味する

「xeno-」に関連する用語・表現

「xeno-」に関連する用語としては、「xenophobia」、「xenobiology」、「xenograft」、「xenolith」などがある。「xenophobia」は、異国人異文化対する強い恐怖嫌悪を指す。「xenobiology」は、地球外生命、特に異星生命研究する学問分野を指す。「xenograft」は、異種移植を指す医学用語である。「xenolith」は、火成岩中に見つかる異質な岩石片を指す地質学用語である。

「xeno-」の例文

以下に、「xeno-」を含む英語の例文を10挙げる1. Xenophobia is a serious social issue.(異国人恐怖症深刻な社会問題である)
2. Xenobiology is a speculative field of science.(異種生物学推測的な科学分野である)
3. Xenograft is a common procedure in medical research.(異種移植医学研究一般的な手続きである)
4. Xenoliths provide valuable information about the Earth's interior.(異質岩石は地球内部についての貴重な情報提供する
5. Xenon is a noble gas.(キセノン希ガスである)
6. Xenophyophores are giant single-celled organisms.(キセノファイオフォアは巨大な単細胞生物である)
7. Xenotransplantation is a potential solution for organ shortage.(異種移植臓器不足可能な解決策である)
8. Xenocrysts are crystals that are foreign to the rock in which they are found.(キセノクリストは、それらが見つかる岩石に対して異質な結晶である)
9. Xenogeneic therapy is a promising approach in cancer treatment.(異種遺伝子療法はがん治療における有望なアプローチである)
10. Xenophytes are plants that are alien to the region in which they are found.(キセノフィートは、それらが見つかる地域に対して異質な植物である)

Xeno

名前 ゼノ

XENO

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/17 04:46 UTC 版)

『XENO』
Crossfaithスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル メタルコア
時間
レーベル Ariola Japan
チャート最高順位
Crossfaith アルバム 年表
Apocalyze
2013年
XENO
2015年
テンプレートを表示

XENO』(ゼノ)は、Crossfaithの4枚目フルアルバム。2015年9月16日にLUSTFORLIVESよりリリースされた。

概要

メジャーレーベルに移籍後初、ワールドデビュー作である『APOCALYZE』以来2年振り。アルバムタイトルについてヴォーカルのKoieは、XENOには"未知なる"という意味があり、自らでさえ想像できないような今の自分たちの音楽を表すのにすごくピンとくる単語だったと話している[2]。Koieが歌メロを歌うなど新たなチャレンジを盛り込み、アルバム全体がドラマティックになるような幅広い楽曲を12曲収録。

本アルバムにはP!NKやLamb of Godなどのアーティストを手掛けるJosh Wilburをプロデューサーに迎えた他、Kazuki(Gt)の脳内出血による長期離脱[3]により元NEW BREEDのTama(Gt)がサポートとしてツアーに参加(アルバムのギターはKazukiによる演奏)。

Devil's Party」「WILDFIRE」にはミュージック・ビデオ(後者は2016年2月16日より公開)、表題曲「Xeno」にはリリック・ビデオ、「Ghost In The Mirror」にはオーディオ・ビデオが製作されたほか、公式アカウントより他の8曲についてもフルサイズで公開された[4]

収録内容

  1. System X (01:35)
    • 作曲:Crossfaith
    インスト曲
  2. Xeno (04:12)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
    本アルバムのタイトルにもなっている楽曲。LAモーテルでTeruとKazukiが一晩で書き上げた[5]
  3. Raise Your Voice (03:42)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
  4. Devil's Party (03:16)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
  5. Ghost In The Mirror (03:33)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
    TeruとKazukiの共作。
    フィーチャリングにBeartoothのカレブ・ショモを迎えた。
  6. Dystopia (03:18)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
  7. Wildfire (03:58)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
    フィーチャリングにスキンドレッドのベンジ・ウェブを迎えた。Teruが作曲段階ですでにフィーチャリングを念頭においていた[5]。EDM色の強い楽曲。
  8. Tears Fall (04:19)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
    Kazukiによる作曲。Crossfaith初となるバラード。自分の体に何が起きているのか理解出来ないまま手が動かなくなり技術が失われていく状況で、楽しい楽曲を書くことは難しい中生まれた楽曲[6]
  9. Paint It Black (03:49)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
  10. Vanguard (03:26)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
    Kazukiによる作曲。昔のCrossfaithメタルコアサウンドを意図した曲[5]。サポートのTamaが作曲に参加。
  11. Calm The Storm (03:27)
    • 作詞:Kenta Koie / 作曲:Crossfaith
  12. Astral Heaven (05:01)
    • 作曲:Crossfaith
    インスト曲

参加ミュージシャン

  • Skindred / ベンジ・ウェブ - Wildfire
  • Beartooth / カレブ・ショモ - Ghost In The Mirror

ツアー

  • "XENO WORLD TOUR 2016 : EUROPE"
    • 2月25日 - LA LAITERIE, STRASBOURG, FRANCE
    • 2月26日 - LA CAFE CHARBON, NEVERS, FRANCE
    • 2月27日 - L'ORANGE BLEUE, VITRY-LE-FRANCOIS, FRANCE
    • 2月28日 - CHATO DO, BLOIS, FRANCE
    • 3月1日 - LOGO, HAMBURG, GERMANY
    • 3月2日 - TRIX CLUB, ANTWERP, BELGIUM
    • 3月3日 - HELLING, UTRECHT, NETHERLAND
    • 3月4日 - STROM, MUNICH, GERMANY
    • 3月5日 - OFFICINA DEGLI ANGELI, VERONA, ITALY
    • 3月7日 - DYNAMO, ZURICH, SWITCHERLAND
    • 3月8日 - ARENA, VIENNA, AUSTRIA
    • 3月9日 - ROCK CAFE, PRAGUE, CZECH REPUBLIC
    • 3月11日 - MAGNET, BERLIN, GERMANY
    • 3月12日 - LUXOR, COLOGNE, GERMANY
    • 3月13日 - BRISE GLACE, ANNECY, FRANCE
    • 3月14日 - LE TRABENDO, PARIS, FRANCE
  • "XENO WOLRD TOUR 2016 : UK"
    • 3月16日 - Chinnerys, Southend
    • 3月17日 - Wedgewood Rooms, Portsmouth
    • 3月18日 - The Haunt, Brighton
    • 3月19日 - Y Plas, Cardiff
    • 3月20日 - The Hub, Plymouth
    • 3月22日 - Key Club, Leeds
    • 3月23日 - Sub 89, Reading
    • 3月24日 - Slade Rooms, Wolverhampton
    • 3月25日 - Academy 2, Liverpool
    • 3月26日 - Academy 2, Manchester
    • 3月28日 - King Tuts, Glasgow
    • 3月29日 - Corporation, Sheffield
    • 3月30日 - Waterfront, Norwich
    • 3月31日 - Electric Brixton, London
  • "XENO WOLRD TOUR 2016 : RUSSIA"
    • 4月2日 - Volta Club, Moscow
    • 4月3日 - Club Zal, St. Petersburg

出典

  1. ^ XENO”. Oricon. 2018年2月2日閲覧。
  2. ^ “最強のアルバム”の根幹にある背景”. 音楽ナタリー. 2017年11月6日閲覧。
  3. ^ CrossfaithのKAZUKI、脳内出血で活動休止”. 音楽ナタリー (2015年1月23日). 2017年11月6日閲覧。
  4. ^ XENO-FULL ALBUM”. YouTube (2015年9月11日). 2018年2月2日閲覧。
  5. ^ a b c SPECIAL INTERVIEW #1”. 激ロックインタビュー (2015年9月2日). 2017年11月6日閲覧。
  6. ^ SPECIAL INTERVIEW #2”. 激ロックインタビュー (2015年9月9日). 2017年11月6日閲覧。

外部リンク



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