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日常生活の中でふと、塩分・油分を摂りすぎているなと感じることがあります。
そこで減塩の調味料に変えたり、量を減らしてみたりするのですが、今度はぼんやりとした味つけに。料理って難しいものですね。
そんなとき、インテリア雑貨のお店で、普段使いしやすそうな「機能的なアイテム」を発見しました。
見た目はごく普通のお皿ですが…
&NE(アンドエヌイー) 「Recopo ヘルシープレート M アイボリー」 1,320円(税込)
それがこちら、&NE(アンドエヌイー)の「Recopo ヘルシープレー」です。
フラットな「プレート」と、深さのある「ディーププレート」。それぞれMとLの2サイズから選べて、アイボリー・グリーン・ブルーグレーのナチュラルなカラー展開も魅力です。
一見すると普通のお皿のように見えますが、横から見るとお皿の中央が盛り上がっていて、ドレッシングや余分な油分がフチに流れていく仕組み。
シンプルに見えて、実は賢いお皿だったのです。
気になる使い心地はこのあとご紹介していきますが、先に白状すると、気に入りすぎて色違いとサイズ違いを即リピ買いしています。
油分カットでさっぱり、最後まで美味しく!
週に1回は必ず作っている、わが家の定番・肉野菜炒め。
この日の具材は、きゅうりと豚バラ肉だったので、お肉の脂身を生かそうと、調理中に加える油は少量に抑えて作りました。
ところが、完成したお皿のフチにはドーナツ状にたっぷりの油(きゅうりの水分含む)が。こんなに油があったなんて、これまでは気づいていませんでした……。
一方で、料理が盛られている中心部分の油は少なめ。
余分な油がカットされているおかげで比較的さっぱりと食べられるのはもちろん、時間が経ってもべっちゃりした感じがなく、最後まで美味しい!
油をカットすることでいつもよりさらに美味しく食べられるとは。これは、使ってみて気づいた嬉しいポイントでした。
洗いものが減るって素晴らしい
また、しばらく使い続けていることで、塩分・油分をカットする以外にもいいところが見えてきました。
まずは、お刺身を食べるシーン。
いつもはお刺身と別に小皿を用意するところですが、今回はフチに醤油をたらり。
角度が付いているおかげで直接お刺身にかかることがなく、フチ部分を醤油皿として使うことできるんです。
醤油皿を用意するのも、洗うのも地味に面倒。かといって直接かけるとかけ過ぎてしまう……。
そんなプチ悩みが解消しました。
ひと工夫で温めなおしがさらに美味しく!
マットな質感で陶器のようにも見えますが、素材は樹脂製。
電子レンジに対応しているため、買ってきたお惣菜を温めなおすのにもぴったりです。
そのままでも美味しいですが、電子レンジに入れる前に、ヘルシープレートならではの一工夫。
ティースプーン1杯分の水をフチにたらしてから温めることで、まるで蒸したかのようにしっとり、ふっくらと温まります。
冷めても皮がパリパリに乾燥することがなく、最後まで美味しくいただけました。
ただし、電子レンジで温めるときは3分以内を目安に。
また、油分の多い食品や空焚きにならないように注意が必要です。
スタッキングしやすいところもお気に入り
今ではドレッシングやタレをかける料理は、このプレートに盛り付けるのが定番になりました。
さまざまな料理の盛り付けに使っていますが、色移りやシミはできておらず、キレイに使えています。
また、重ねてたときにかさばらないというのも普段使いのお皿として嬉しいポイント。
割れにくいので、洗うときや取り出すときもスムーズです。
直火・オーブン・グリルでは使用できませんが、食洗機で洗えますし、使い勝手はバツグン。色違い、サイズ違いで揃えて大正解でした。
無印良品の「このカップ」で、お弁当作り&つくりおきがスムーズになりました
山崎実業の新作スポンジで、水回りのいや〜なヌメヌメとサヨナラできました