見えてきた「ドコモ銀行」 NTT、トラウマ越え証券参入
NTTドコモが証券業への参入を決めた。マネックス証券を子会社化し、携帯キャリアの中で出遅れが鮮明な金融経済圏づくりを急ぐ。電子決済サービスを巡る3年前のとある事件をきっかけに距離を置いてきた金融事業への本格参入。その先には決済など様々な関連サービスの起点となる「ドコモ銀行」も見えてくる。
「資産形成の世界の変革にチャレンジする」
「証券投資の日」とされる10月4日にドコモが都内で開いた記者会見。...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。