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メキシコ中銀、4会合連続利下げ 大幅引き下げは自重
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【メキシコシティ=市原朋大】メキシコ銀行(中央銀行)は19日、2024年最後の金融政策決定会合を開き、政策金利を0.25%引き下げて10.00%とすると決めた。5人の理事による全会一致で、4会合連続の利下げに踏み切る。
メキシコ中銀は声明で「今後もより大きな幅でさらなる下方修正が検討される可能性がある」(ロドリゲス総裁)と述べ、金融緩和サイクルの継続姿勢を認めた。3年ぶりに利下げを決断した3月の...
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