通院負担減らすリフィル処方箋、医師が敬遠 利用0.1%
Inside Out
一定の期間内に繰り返して使用できるリフィル処方箋の発行が広がっていない。患者の容体管理に責任が持てない。診察回数が減って診療報酬が目減りしてしまう。こんな理由で敬遠する医師が多い。患者の通院負担を軽減できるリフィルを大きく普及させるには、薬剤師と医師の連携や診療報酬のあり方など、医療の仕組みを見直す必要がありそうだ。
「こんな薬の受け取り方もあるんだけど、どうですか」。宇都宮市にあるたかしま耳鼻...
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