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ヘラルボニーの「アートを運ぶ服」 障害者の作品を採用
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アートと融合したファッションが人気だ。流行に左右されず自分のスタイルを大切にする「脱ファッション」と、モノが持つ意味を重視する「イミ消費」の流れが背景にある。
ヘラルボニー(盛岡市)が6月に電子商取引(EC)で売り出したTシャツは、キャンバスのような真っ白い生地の前身ごろにカエルの版画作品がプリントされている。30着限定のシリアルナンバー付きで1着3万3000円。決して安くはないが、あっという間...