この記事は会員限定記事です
コマツ、米でドローン使い工事省力化 建機で自動掘削
[会員限定記事]
コマツは2016年度中にも米国で小型無人機(ドローン)で収集した3次元(3D)データを基に、建設機械が適正な角度で自動的に掘削する土木工事の省力化サービスを始める。熟練技術が不要となり、最大で工期を半減できる。海外展開する初のケースで、主力の北米市場でのシェア拡大につなげる。
コマツのサービスの名称は「スマートコンストラクション」。ドローンを用いて十数分で数百万カ所を測量し、1日で詳細な工事前の...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り625文字