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ソニー営業益、最高に迫る 18年3月期8割増の5000億円
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ソニーの業績が伸びている。2018年3月期は、本業のもうけを示す連結営業利益(米国会計基準)が5000億円程度と前期推定比で約8割増えそうだ。スマートフォン(スマホ)のカメラに使うCMOSセンサーなどエレクトロニクス事業の利益拡大がけん引し、過去最高を記録した1998年3月期(5257億円)に迫る。
ソニーは15年2月、18年3月期に営業利益で5000億円以上とする計画を掲げたが、昨年4月の熊本...
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