DeNAは30日、タイラー・オースティン内野手(33)、アンドレ・ジャクソン投手(28)、アンソニー・ケイ投手(29)、ローワン・ウィック投手(32)と来季の契約を結んだことを発表した。
オースティンは今季、自身初タイトルとなる首位打者に輝くなど、打率3割1分6厘、25本塁打、69打点と活躍。球団側が保有する1年の契約延長オプションを行使した。
今季、来日1年目だったジャクソン、ケイは先発ローテーションの一角を担って、CS、日本シリーズでも活躍し、26年ぶりの日本一に大きく貢献した。
同じく来日1年目のウィックは、シーズン最終盤に故障で離脱し、ポストシーズンでの登板は回避したが、レギュラーシーズンでは43試合に登板し、5勝1敗1セーブ、防御率2・60と安定した。
4選手ともに1年契約で、オースティンは330万ドル(約5億1100万円)、ジャクソンは158・25万ドル(約2億4500万円)、ケイは100万ドル(約1億5500万円)、ウィックは、95万ドル(約1億4700万円)。
球団を通じ、来季の残留が決まった4選手のコメントは以下の通り。(金額は推定)
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▽ジャクソン 来年も横浜DeNAベイスターズに戻ってくることができて、とてもうれしいです。今年は日本シリーズ優勝など、素晴らしい経験をすることができました。2025年は連覇できることを楽しみにしています!横浜でファンの皆さまにお会いできることが待ち遠しいです。レッツ・ゴー!
▽ウィック 来シーズンも横浜スタジアムでプレーすることができることを楽しみにしています。大好きな野球ができる機会を再び与えてくれたベイスターズに感謝しています。来シーズンもファンの皆さんからの応援をお願いします!
▽ケイ また横浜DeNAベイスターズの一員としてプレーすることができ、とてもうれしいです。来年も日本一になれるように全力で戦います。横浜スタジアムでベイスターズファンの皆さまにお会いできることを楽しみにしています!
▽オースティン 来年もベイスターズの一員として、プレーできることをうれしく思います。ベストを尽くして、セ・リーグ優勝と日本シリーズ連覇に貢献できればと思っています。