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関西で働く外資系IT企業(GAFAM)サラリーマンのあれこれ

関西圏で働いていて感じたことを発信していきます。主に副業や投資、外資系への転職(各社に転職した友人の採用までの方法等)・・英語や筋トレ そして仕事での成功体験など皆さんに有益な情報を発信できればと思っています

【営業】記憶に残る人になる(前編)

どうもNaokingです

 

年内に読んだ本まとめ切る為に今日もブログ書いてます

という事で今日のテーマはこちら

【営業】記憶に残る人になる(前編)

本日の著書

リッツカールトンで働いてた方の営業の心得超のような本です

 

 

この本からは商品や仕組みで差が出ないと悩んでいる人に人として魅力を出す方法を12個腰得てくれています

 

今回は前後編6つづつまとめていきます

 

現在の世の中は『誰か』が価値になる時代です 人として信頼されることが大事

あり方を表現するために『自分なりに考えて行う事』を持つ必要があります。

一人の人間としてどう在りたいのか?これをしっかり意識しましょう。

 

興味を持たれていない状況では何を伝えても無意味です

まずは話を聞きたくなるような人になりましょう。

 

記憶に残る12のルール

自分らしいHow to be(あり方)からウ案れたHow to do(自分なりの行動)

 

①顧客より先にファンを作る

買ってくれる人を探すよりも出会った人をファンに変えよう

そもそも人は勧めてくれる人との関係が良くないと検討すらしません

売る為の言葉なんて誰も聞いてくれません 自分の利益の為を否定する事から始めましょう

 

②全てに対して意味づけをする

小さな当たり前を変えるからこそ大きな効果が生まれます

例えばお辞儀 4秒長くやってから笑顔を見せる。既にお客様はいらっしゃらないかもしれません、ただそれを見開けたお客様の印象は変わります。

 

当たり前だから他の人と比較ができ違いが伝わります

無償党名や白は無難です、でもまた会いたいと思う人はいません

人として自分の色を持つ事を恐れてはいけません

 

③5秒間だけ立ち止まる

お客様は信頼できる人から買いものです

これは商談の前に決まっています

気遣いの3つのステップ

1 状況の観察

2 喜ばれるのでは?との仮説を考える

3 勇気を持った行動

 

何かをしてあげたいという気持ちを大切に行動しよう

 

④傘を持っていてもささない

説得よりも大切な事 それは相手の方から動いてくれる説得力のある人になる為の話です

 

大切なのは何を言うかではなく誰が言うか

この誰は自分でやっているかどうか

自分の言葉で語れるのは実際に体験した人のみ

 

 

傘を持っていてもささない

これは室内から外を見た時に歩いている人は傘を持っているが指すほどの雨ではないと理解した事からこの教訓が生まれたようです

つまり当事者として自由に選択ができ判断する事には強い信頼感が生まれるという事です

 

自分で作ってみる・経験してみる事が一番大事 そこに相手を知る努力を足し見よう

指示命令では人は変わらない

自分が理解されたと感じた時、人は自ら変わっていく

その為には向かい合うのをやめて同じ景色を見る努力をしてみよう

 

⑤素朴な鏡へと姿を変える

顧客の心に課売れた願望を映す鏡になろう

ニーズに応えているにYesをもらえない理由

それは良いのは分かっているがただ心が動かない テンションが上がらないから

何故ならば客から聞いたニーズに応えているだけで、言葉にされていないニーズをおさえられていないから

 

理解者になる事が大事

人は自分の話を聞いてくれる人が大好きです

 

言葉になっているニーズはサービスです

相手も気付けていない潜在的ニーズに応える事がホスピタリティ

※ホスピタリティとは心からのおもてなしや深い思いや対応の事を言います

 

⑥無駄を追及して効率化を実現する

効率化こそ、成果を遠ざける非効率な方法

客も自分がその他大勢にはなりたくありません

今の時代もっとも価値があるのは時間

その時間をお客様に届ける感覚で対応する事が価値につながる

 

ひと手間を怠った事で大きなトラブルが発生します

顧客が喜ぶことを怠ってはいけない、信念をもって行動しよう

 

まとめ

これで前半の6つが終わりです。

この本ではお気づきの通りテクニックは一切書かれていません

人としてどうあるべきか

それが最も顧客を動かす原動力である事を教えてくれています

 

後半戦もお楽しみに

 

【独学】知的戦闘力を高める独学の技法

どうもNaokingです。

先月と打って変わっての更新頻度

2024年中に読んだ本を纏めておきたい

 

という事で今日のテーマはこちら

【独学】知的戦闘力を高める独学の技法

本日の著書

山口周さんのこちらの本です

元々山口さんの本は複数読んでいたのですが、この本は誰かの本の中で紹介されていていた本の1冊だったかと思います。

 

この本からは独学をして有無として捉える事を学ぶことができます

①戦略

②インプット

③抽象化・構造化

④ストック

 

この4つのポイントです

 

知識は不良債権化してきており、旬な時期はとても短いものと考えよう

例えばMBA

この中で学ぶマーケティングスキルは古典的なフレームワークを今でも教えていますが

既に時代遅れになっています。

一生は長い

ただし企業の旬はとても短い 

そのサイクルが早くなるため

つまり旬にのれる人やドロップしてしまう人が増える事を意味します。

 

損中で仕事のやりがい・経済的報酬・精神的安定を以下に手に入れるかが人生の豊かさに直結する事になります。

 

戦略

得意の掛け算で戦う場所を決めよう

インプットの前に大きな方針となる独学の戦略を立てるのが大事です。

戦略を決める際には何をインプット『しないのか』を決めるのも大事となります

 

大まかに戦略を立てる➡行動する

学びはセレンティビティ(偶然の機会)を通じてしか生まれない事を意識しよう。

戦略はテーマが主でジャンルが従で考える事が大事

テーマは自分が追求したい論点を意識する

まずは自分が持っているモノに着目して考えてみよう

 

インプット

ビジネス書:目的が明確で普遍的な学びにフォーカスしています

教養書:浅く広く学ぶことのできる本を言います

アウトプットし続けている人は人生のどこかでインプットをし続けています

問いをもってインプットに挑みましょう

知的欲求・知りたい気持ちがインプットを上質にしてくれます

 

全ての問いはビジネスや人生における学びや気付きにつながる

 

抽象化・構造化

抽象化:細かい要素を捨ててミソを抜き出す事=要するに○○だと表現できる事

物事がどう動いているのか? メカニズムを抜き出す事を意識しよう

抽象化した場合、仮説の為末尾には?がつく

 

知性はしなやかであるべきでその為には抽象化して応用が利く形にしておくことが大事

 

例えば過去の蓄積にこだわり追求した結果、日本の企業はiPhoneを作る事が出来なかった

抽象化の気付きは場数でしか見つける事が出来ない

①得られた知識は何か?

②それは何が面白いのか?

③他の分野に当てはめてみるとどうか?

 

このような訓練をしていこう

 

ストック

情報は脳に置いておく必要はない

大きな情報の池から釣った情報を脳という小さな冷蔵庫に入れるのではなく、いけすに置いておくイメージで情報を管理しよう

 

イノベーションを起こすには常識にWhyを突きつける事が大事

ただし全ての常識にWhyを問う事は難しい

損とあ絵には情報のストックをもってWhyを考えるのが大事

※例えば

終身雇用年功序列は日本の古くからの文化なのか?

実は終身雇用はバブル前の成長が10年以上続いた日本に根付いた風土であり、それ以前は同じ職にあり続ける事はなかった

 

ストックの掛け算を意識賞

100個のストックより1000個のストックを持つ人の方が掛け算のバリエーションは多い

例えばピカソは2万点の作品を世に出している

アインシュタインは240本の論文を書いている

エジソンは1000を超える特許を持っている

ストック化していくk対象としては

面白いと持った個所を『事実』『洞察』『示唆』『行動』の指針に分けて纏めると管理しやすい

 

まとめ

独学というジャンルを科学した珍しい本

とは言え、さすが山口周さん分かりやすくまとめてくれています

この本文庫本も出ているので安く手にする事が出来ます

 

 

是非年末にでもチャレンジしてみてくださいね

ではまた

【日本経済】賃上げ・値上げ・インバウンド

どうもNaokingです

2024年ももうすぐ終わり、読んだ本を早々にまとめておきたいと思っていますので更新頻度を上げていこうと思います

という事で今日のテーマはこちら

【日本経済】賃上げ・値上げ・インバウンド

本日の著書

鴨頭さんの最新作です

最近結構鴨頭さんの本読んでます

パワーもらえるんですよね

世界の状況を知る

10年後:日本は600万人が減ります

これは千葉県がまるまるなくなるレベルです。シンガポールも同じサイズみたいです

20年後:1300万人が減ります

これは東京に住む全員がいなくなるレベルです。

では今は?

2023年の人口減少率は70万人程度 これは佐賀県が1年でなくなったのと同じ状況です

 

つまり国内でのユーザ数は毎年、小さな都道府県の単位で減少中です。

といいつつも、分かりやすいニーズの需要は既に全ての国民に行き届いており、個人に沿ったニーズの奪い合いをしているのが現状です

 

ここに加えてAIの台頭・システムの自動化等ITにおけるシンプル化が行われてきている為、日本人が日本人の為にどのような労働が出来るのか?

これはとても大きな問題になってきています

 

政府のインバウンド目標は2030年には6000万人を見込んでいます

2060年には日本人は1億人を切っている状態

消費者で見ると5000万人がターゲット

つまりインバウンドの方がマーケットが大きくなる計算です

 

安売りの大罪

日本はずっとデフレに伴う安売りを続けてきました

ただその結果

安売りだけではものが売れなくなり➡疲れて仕事に質が下がり➡新規獲得に追われてキャッシュアウトになるなど、安売りにより数珠続きに問題が発生しています

 

値上げにより数の販売が減る事で時間的な余裕が生まれ➡仕事の質が上がり➡ベースになる数字の底上げに対するプレッシャーが減ります

 

その為値上げは必要な課題なのです。

 

値上げとは価値の創造

例えば東京の水道水

私の東京の水のイメージはそのまま飲んではいけない

ただ今、東京の水は飲めます むしろおいしいレベルになっているようです

ただ皆さんペットボトルで水を買いますよね

ペットボトルの水の値段は500mlで100円ぐらいです

水道水は500mlで0.1円もかかりません

人は1000倍の値段を払い、ペットボトルで水を飲みます。

 

例え安心だと分かっていてもです

 

今後は価値を価格へ転換していく事が必要です

価値を設計し認知を獲得していく事が大事

例えば車

役に立ち意味のないものは低単価です(大衆車)

役に立って意味があるものは高単価です(高級車)

意味はあるが役に立っていないものは超高単価(レア車)

 

今後は顧客に価値の創造をさせるようなコンセプト商品を作っていく必要があります

 

 

【2024年版】私がメモった言葉一覧

どうもNaoikingです

社会人になって初めてなのですが昨年度の有休を使い切ることを画策し・・

2024年12月23日からもう既に冬休みに入りました。

 

まぁ全部休んでも使い切れなかったんですけどね。

 

2025年何に取り組もう

真剣にこれに向き合いたいなと思い、やってみたいリストをノートに書き出しています。

といってもそこまでやりた事が無いんですよね。

そんな中、2024年から始めた3年手帳

これの永遠に見返したい内容だなと思った事を手帳にまとめていたのでこの約1年間で私がメモった内容をそのまま公開します。

※出来れば2025年末もこれを書いていたいなと今は思っています

【2024年版】私がメモった言葉一覧

完全にメモった内容の丸写しなのでさらっと流して読んでみてください

 

ちなみにですが使っている手帳はこんな感じに奴です

 

基本的には朝起きた際にまずはその時の気持ち、もしくは昨日の振り返りをデイリーの空欄に書いています。

2年目も同じページになっているので去年の今頃はこんな事を考えていたのか!!なんて振り返るのが今から楽しみです

 

2024年手帳にメモった言葉

DoよりBeよりWith 自分の仕事にWithがあると2024年は考えて行動する

 

自分軸の価値観を作ってみる(他人軸をそこに含まない)

 

道元禅師の言葉 放てば手に満てり

執着を捨て心をからにすれば自然と心理に至れる

※持っていない何かが欲しければ、握りしめているモノを手放さなければならない

手の中が空っぽになった時、本当に大切なものが自然と満たされてくる

 

 

自己効力感は自分は必ず出来る ➡未来への自信

自己肯定感はありのままの自分でもよい ➡現在と過去の自信

 

 

人生を変えたければ

①時間配分を変える

②付き合う人を変える

③住む場所を変える

 

お金の話

物価高とは物の価値は変わっていない 円の価値がただ下がっているだけ

日本企業は海外でビジネスをしている

海外に持つ資産や売り上げは上がる つまり結果日経平均は上がる

 

人生

コミュニティ X 貢献 X 成長 この3つを感じる事が出来れば人は満足する

 

勝っておごらず負けて腐らず。常に平常心を保つ

 

共通する5つの後悔

①他人に左右されずに自分に正直に生きる勇気を持てばよかった

②仕事ばかりすべきではなかった

③自分の気持ちに素直に行ければよかった

④友人ともっと触れあえばよかった

⑤もっと幸せな人生を送りたかった

 

自分の人生に責任を持つ

➡被害者意識を持たない。他人の行動を変える事にフォーカスしない

結果が気に入らないなら、自分の思考・感情・行動を変える

 

 

褒める時は具体的に、叱る時は全体的に

叱る時はその人ではなく、プロセス等改善できるポイントを叱る

 

働くときは自分より成功している人と付き合え

遊ぶときは自分より幸せな人と付き合え

 

週刊そのものが私やあなたそのもの 

 

人生の見返りは群れから出てこそ得られる

 

健康・愛・使命 考えるのは常にこの順番

 

本は突っ込みながら読むことが大事

インプットだけを意識するとNG

 

右脳(人)➡左脳(AI)➡右脳(人)で考えてプレゼンを作る

 

多くの人が正しい事をやろうとする、だから人間味が無い

 

Be Lazy:怠惰であれ

如何にやる事を減らすか、楽してインパクトを出すか

2:8の法則 2割にフォーカスした後、次の2割に手を出す(8割はやらない)

 

 

3種のきく

・聞く(Hear):耳に入ってくる

・聴く(Listen):相手の心を聞く事

・訊く(Ask):知りたい事を尋ねる事

 

会話は現在過去の事実から初めて未来の話へ進める

 

市場価値を高める

①希少性:どれだけレアなスキルや経験を持つか

②市場性:マーケットからどれだけ必要とされているか

③再現性:異なる環境でも再現できる能力があるか(ポータブルスキル)

 

 

強みとは以下の3つが重なる部分

上手く出来る事 

活力がわく事

成果を出せる事

 

 

仕事を進める順序

①まずは状況を把握

②問題を整理し課題を抽出

③目的達成のための目標を設定する

④目標達成のための戦略(指針)を立てる

⑤戦術を作る➡具体的な施策

⑥戦術を活用レベルで実行に移す

 

 

自分の頭で考え相手の立場で実行する

➡誰かが作った企画を説明するだけになっていないか?

自分がこの会社を選び今の職で役割を担っている

➡自分から仕事をするの気持ちがあればよい

 

 

P/I/Eの法則

P:パフォーマンス 10% 仕事の実力

I:イメージ 30% 印象

E:エクスポーズ 60% どれだけ目立つか

 

結局評価のメインはどれだけ目立つか・・

 

 

自ら機会を作り出し機会によって自らを変えよ

 

 

暇つぶしは英語で言うとKilling Time 時間の重みを実感しよう

 

 

悩みは

外部ではなく内部から生まれる

出来事ではなく解釈から生まれる

事実ではなく感情から生まれる

 

自分はどう変わるか、焦点を自分にする。

 

仕事をする絵で大事な3つの要素

①敬意

②誠実さ

③説明責任

 

視点取得能力を意識する

自分は/相手は/何に/視点を置いているのか?

この能力を伸ばすには守破離が大事

 

ワークライフバランスよりもワークライフハーモニー

 

物事を始めるのに最高の日は昨日 次にいいのが今日

 

 

 

【マネージメント】部下を持ったらいちばん最初に読む本(後編)

どうもNaokingです

 

では前回に続き後半戦を纏めていきましょう

【マネージメント】部下を持ったらいちばん最初に読む本(後編)

本日の著書

本書のまとめは長くなったので前半はこちらです

 

www.it-west.work

3.水質管理の技術

1人の管理者が直接管理出来る適切人数はせいぜい5~8人程度です

文化や風土・当たり前の基準コントロールが出来なければこの人数でも難しいでしょう

まずは自社はどうなっているのか?を振り返りましょう

 

水をきれいにして人が育つ文化を育てる事が大事です

 

中傷・誹謗・不安・不満

このような恐れが生まれる組織ではなく

感謝・応援・チャレンジが生まれる文化を作る事を意識しましょう

 

その為には以下の3つが大事です

①共通目的の設定

➡誰のために・何のために・なぜ自分たちが存在しているのかを明確にしましょう

②協働意欲

➡協力出来る事ははあるのか?意識的に発信し協力し合って仕事をする事が大事です

③コミュニケーション

➡情報共有やお互いの発信に対して大事になってくることはレスポンスです

 

そして何よりも大事な事はトップの発信力です

この組織ではどのような価値観を大切にしている?

自ら体現する➡発信して共感を作る➡共感の為には物語を作りましょう

 

4.委任する力

7つの習慣で有名なコービィ先生も言っているように緊急ではないが重要な事に

2:8の法則にのっとり取り組むことが大事です

未来のために今、何をすべきか?をしっかりと分類していきましょう

 

委任する為には以下のプロセスが大事

①リクルーティング:優秀な人材を確保する

マーケティング:新規の見込みを作る

③トレーニング:マインドや知識を育てる➡マニュアル化を進め俗人化を捨てる

④マネジメント&モチベーション:1:1等を実施しやる気を出させる

⑤同行始動:隣でやってみて気付かせる

 

マネージャは常に自分がやらなくてもよい業務を考える事を続け改善していく事で自分の時間を作り組織の未来とメンバーの成長計画に時間を使いましょう

 

5.仕組み化する技術

仕組み化をするに当たり大事な事は先ずは言語化する事

そして共感化出来る事を整理し仕組み化をしていこう

 

例えば営業会議でメンバーで学び合う環境を作る

清聴した事やお客様との喜びを共有しレビューする

個々人の成長と目的目標の為に全ての会議が存在している事を意識しよう

 

完全なマネージャやメンバーはいません

常に考えるのはメンバーが幸せになってくれているか?

マネージャ自信が自分に期待して成長し続ける事

これを意識して日々の活動に努めましょう

 

まとめ

マネージャになると自分個人の責務からメンバー含めたチームでの実績を求められます。

結果数字にフォーカス、マイクロマネジメント等、メンバーの仕事環境よりも目の前の事に追われ過ぎになってしまいますよね。

 

本書を通して感じた事は例え立場は変われど相手を尊重し、理解し、そしてケアをしていく事で最終的には結果がついてくるのかな?という事でした。

 

なかなか日々忙しい中ではこのような形で相手に取り組む事も難しいですが

意識していきたい事ですね。

本書は珍しくノート4枚と比較的他の本に比べてまとめが長くなりました。

言い換えるとよい本だったのだと思います。

 

是非手に取って2025年のメンバー育成に取り組んでみてください

 

 

ではまた

 

【マネージメント】部下を持ったらいちばん最初に読む本(前編)

どうもNaokingです

またまた更新がおろそかになって来てましたが、本をは読んでいるので読んだ本のまとめを継続します

 

 

【マネージメント】部下を持ったらいちばん最初に読む本(前編)

 

本日の著書

 

アチーブメントの営業さんの本です。

この本の根本は人は変えられない、でも人は変われる

この意識をもってどうメンバーと接するかが書かれておりとても良い本でした

 

リードマネジメントの教本としてメンバーの成長を通してパフォーマンスを最大化する事を学べます

 

その根本としては頭の中で追うものを変える必要があります

 

例えば営業の管理職で最も大事なものは何でしょうか?

多くの人が数字(結果)です。この感覚ではNG 管理者として最も大事な事は育成です。

 

リードマネジメントで大事案事は以下5つ

①リーダシップ

②個人成長支援

③水質管理

④委任

⑤仕組み化

 

リードマネジメントとは全ての行動は自らの選択であり、自分で決める行動学です

このリードマネジメントの根本は人は何によって行動するのか? そのモチベーションは何かを追求した行動学です

 

人は5つの基本的欲求を求めます

①生存の欲求

②愛・所属の欲求

③力の欲求

④自由の欲求

⑤楽しみの欲求

この5つのバランスは人それぞれです

自分の部下の場合、優先順位どうだろう?を意識してみましょう

 

1.なぜ優秀なプレイヤーが優秀なマネージャーになれないのか?

原因はシンプルで我流でマネジメントをしていまうからです。

とは言え、マネジメントを教えてもらえるような教育の場がないのも事実です

 

マネージャが自分基準で教えてしまう事、自分はすごい!!の感覚で関わってしまう事が問題

当然ですがマネージャになる成人と、メンバーはレベルや経験値が違います

 

結果、メンバーが教えてほしいという状態にない中で、自分流を押し付けてしまった結果、優秀なプレイヤーがマネージャになっても結果が出ないのです

 

2.べき論を捨てる

べき論は諸悪の根源です

べき論は個人の正しさや思い込みで生まれたものです。

マネージャになると相手の欠点ばかりが見えてくるようになります

そしてその感情は相手に伝わります

 

例えば

メンバーが成果が出せない。

メンバーの態度が悪い

➡これはマネジメントの質と結果

 

結局はマネジメントは学ぶ必要があります

マネジメントとは人を介して仕事をする技術です

管理が仕事ではありません

メンバーを仲介して仕事、つまり成果を作る事をマネジメントとして意識しましょう

 

 

①リーダシップの技術

リーダシップとは未来を示す力です

マネジメントとは未来に向けたプロセスをコントロールする力です

※何のために誰のためになぜ我々はこの組織で何のために存在しているのかを考えてみる

 

他者との信頼関係には尊敬と信頼の2つが必須となります

尊敬は分かりやすい成果を出す事で得る事が出来ます

信頼は時間をかけて醸成していく事が大事です

 

信頼を構築する上で大事な7つの習慣はこちら

①傾聴

②支援

③励ます

④尊敬する

⑤受容する

⑥違いを交渉する

⑦小さな約束を守り批判しない

 

大前提としてメンバーは有能で能力が高いと信じましょう

 

②個人の成長支援の技術

マネジメントはメンバーの目的・目標の達成を通してチームの目的目標を達成します。

目的目標を明確にして行動する事が大事です

目的は何のために誰のために具体的に分かりやすく決めていきましょう

世の中の95%の人の願望は曖昧です

メンバーの願望を可視化するために

まずは自分の目的を明確にし自己開示をしましょう

コーチングの質問をして当人の心の中を深堀してみましょう

同行支援をする事で躓きを防ぎましょう

期待をしっかりと伝えましょう

 

 

期待を前置きしてから伝える事が大事です

実務的なコミュニケーションと成長にフォーカスした話をする事でメンバーに明確な成長をイメージさせる事が出来ます。

 

③目標達成に必要な左手と右手

左手:目的・目標 ➡あなたは何を目指している?

右手:その為の行動➡それに対して今どんな感じ?

この両手が重なっていない場合、そのGAPを埋めて上げる行動をマネージャとして実施していきましょう

 

④フィードバック

当然ですがdレが何を言うかこれはとても大事になります

誰が言うか:その内容を実践できている事が前提となります

何を言うか:伝える内容は実情の把握・問題点のすり合わせ・改善計画の立案

この軸でまとめていきましょう

 

大事な事は問題を人ではなくコトに変えてフィードバックしていく事が大事です

 

・・・後編に続く

 

 

【説明】説明のうまい人がやっていること

どうもNaokingです

少し間が空きましたが、本はしっかり読んでいるのでそのまとめ

 

今日のテーマはこちら

【説明】説明のうまい人がやっている事

本日の著書

なんか惹かれて手に取った一冊です

もっと分かりやすく納得して私の話を聞いてもらいたいんだろうなと自己分析しています

 

伝える情報で大事な4つの事

①情報を事前に絞り込むことが大事

②相手を知る事が大事

③内容を工夫する事が大事

④伝わる話し方をする事が大事

 

①絞り込む

取捨選択が最も大事となります

対比と論の展開

抽象を言い換える

抽象を文章化

 

②相手を知る

自分が語りたい事、相手が知りたい事の差異を意識する事が大事

まずは相手の立場を想像して何を知りたいかを準備する

ご存知ですか?よりもどう思われますか?

相手に確認する際には質問をする際の問いかけも大事

③伝える内容の工夫

最初に結論 そして自分の思いを伝える事が大事

理由を伝える際には3つの根拠が理想(マジックナンバー3ですね)

その際には客観的な事実ベースでの説明や効果的な具体例を伝えよう

予想される反論も事前に準備しておく事も重要

その後、話を纏める

④相手に伝わる話し方

まずは相手に問いかける事で相手の緊張感を無くしていきましょう

まとめ

この本では後半にこの行動はダメよってNG集もついていますが、残念ながら僕は読んでいません。

えらく短い内容だなと思われた方もいると思います。

はい、私もそう思います。

 

少し学術的なアプローチが多かったので読んでいてしんどかった一冊です。

この本の前に読んだ本が両利きの経営だったのでサラッと読んでそうだよねって部分のみを纏めちゃいました

 

ではまた