今年もあと1週間余りとなり、郵便局では、年賀状の仕分け作業が行われています。
富山市の富山西郵便局には、富山県内で投函された全ての年賀状が運び込まれ、送り先ごとに仕分ける作業が行われています。
作業は年賀状と通常のハガキに仕分けした後、1時間に5万枚を処理できる区分機にかけ、宛先が県内と県外のものに分けられます。
日本郵便北陸支社によりますと、22日までに県内で投函された年賀状は、約128万1000通と去年の同じ時期の62%あまりとなっています。
日本郵便では、元日に確実に届けるには、25日までに投函するよう呼び掛けています。
*富山西郵便局 遠藤賢一副部長
「心のこもった年賀状を1通でも多く出してもらい、気持ちが明るくなるようにしてもらえたら」