プロ野球・横浜DeNAの牧秀悟選手らによる野球教室が、12月22日に長野県松本市で開かれました。
母校(松本第一高校)からほど近い球場で子どもたちを指導するのは、2024年に主将として横浜DeNAを日本一に導いた長野県中野市出身の牧秀悟選手。
この野球教室は松本市の相澤病院が「ケガの予防とスキルアップ」を目的に毎年、開いていて、今年は中学生60人が参加しました。牧選手は主にバッティングを教え、牧選手の力強い打撃に参加者は目を見張っていました。
子どもたちからはこんな質問も…。
子ども:
「初球はどんな球を待っていますか?」
牧選手:
「チャンスにランナーがいたら、初球から真っすぐでも変化球でも全部振りにいく」
憧れの選手から指導を受け子どもたちも刺激になったようです。
横浜DeNA・牧秀悟選手:
「一人でも多くの球児が大舞台に立てるように後押ししていきたいです」