長野県山ノ内町の志賀高原のスキー場でスノーボードをしていた中国籍の男性がコース外で倒れているのが見つかり、心肺停止の状態で病院に搬送され死亡が確認されました。
死亡したのは中国籍の32歳の会社員の男性です。
警察によりますと、男性は22日、志賀高原の焼額山スキー場でスノーボード中に一緒に訪れていた仲間とはぐれました。
仲間から通報を受けたスキー場のパトロール隊員が捜索していたところ、午後3時半過ぎにコース外で倒れている男性を発見しました。
男性は心肺停止の状態で麓の中野市内の病院に搬送されましたが、23日午前1時過ぎに死亡が確認されました。死因は窒息でした。
男性は焼額山では上級者向けとなるYAKEBI WALL(ヤケビ ウォール)付近のコース外で発見されたということです。