ESG
「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」の頭文字だよ
会社に投資するときに考慮してほしい内容だよ
会社を経営するときに守るように頑張ってほしい内容だよ
簡単に書くよ
ESG(読:イーエスジー)とは
「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」の頭文字を取った用語
であり
「会社に投資するときは、この3つを守ろうと頑張っている会社かを考慮してよ」な内容
です。
「会社を経営するときは、この3つを守るように頑張ってね」な内容
でもあります。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでもないですけどね。
某・資格試験の過去問に「SDGs」が出てきたので、ついでに取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ガバナンス」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ガバナンスは「まとめる」とか「治める」とか「管理する」とか、そんな感じの意味の用語です。
一般的には「統治」と訳されます。
ガバガバなことも少なくありません。
以上を踏まえて
「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(Governance)」の頭文字を取った用語
が「ESG」です。
ESGは「会社に投資するときは、この3つを守ろうと頑張っている会社かを考慮してよ」な内容です。
この3つを守ろうと頑張っている会社を選んで投資することを「ESG投資」と言ったりします。
また、ESGは同時に「会社を経営するときは、この3つを守るように頑張ろうぜ」な内容でもあります。
この3つを「経営する上で守るべき課題」みたいに捉えて「ESG課題」と表現されたりもします。
大雑把な説明としては、そんなところでしょうか。
あとの具体的なことは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「ESG」って単語が出てきたら「環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字なんだな~」と、お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「E」は「environment(エンバイロメント)」の略です。
「environment(エンバイロメント)」の意味は「環境」とかです。
「S」は「social(ソーシャル)」の略です。
「social(ソーシャル)」の意味は「社会の」とか「社会に関する」とか「社会的な」とかです。
「G」は「governance(ガバナンス)」の略です。
「governance(ガバナンス)」の意味は「統治」とかです。
何となくくっつけると
環境・社会・統治
となります。