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プロブロガー

pointこの用語のポイント

pointブログを書いている人だよ

point(生活できるくらいの)お金を稼いでいるよ

point結構あいまいな使われ方をしているよ

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簡単に書くよ

プロブロガーとは

ブログを書いて(生活できるくらいの)お金を稼いでいる人のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

ブログ
ブログサービス
ブロガー


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ブログは「インターネット上で公開されている日常とかの記録」です。

プロブロガー

あるいは「日記っぽいホームページをお手軽に作れるサービス」です。

プロブロガー2

あるいは「日記っぽいホームページをお手軽に作れるサービスで作った日記っぽいホームページ」です。

プロブロガー3

ちなみに「ウェブログ」の省略表現ね。

プロブロガー4

ブログサービスは「日記っぽいホームページを作れるサービス」のブログを意図する表現です。

プロブロガー5

単に「ブログ」と表現すると

1.インターネット上で公開している何かの記録
2.日記っぽいホームページを作れるサービス
3.日記っぽいホームページを作れるサービスで作ったホームページ


のどれか紛らわしいですからね。
「これは日記っぽいホームページを作れるサービスだよ!」と明示したいときに使う表現です……多分。

ブロガーは「ブログを書いている人」です。
「blog(ブログ)」+「er(~する人)」で「blogger(ブロガー)」ですね。

プロブロガー6

……というのが逃げの説明です。

「ブロガー」の定義は結構あいまいです。

単純に考えると

ブログサービスを使って、日記とかを書いている人

がブロガーでしょうけどね。

WordPress(ワードプレス)とかを使って自前で場を用意して、日記とかを書いている人もブロガーと呼ばれる場合があります。

あるいは、ブログを「インターネット上で公開している何かの記録」と捉えれば、自分でホームページを作って、そこで何かを記録している人もブロガーでしょう……が、この解釈は違和感を覚える人も多いはずです。

そんな感じで、捉え方次第な部分があります。
あまり突っ込んで考えないで

ブログを書く人

くらいに解釈しておくのが無難だと思います。

以上を踏まえて

ブログを書いて(生活できるくらいの)お金を稼いでいる人

が「プロブロガー」です。

プロブロガー7

「どうやって、稼いでいるの?」と思う人も多いでしょうが「いろいろ」です。
広告収入で稼いでいる人もいれば、アフィリエイトで稼いでいる人、自分で作った商品やサービスを売って稼いでいる人もいます。
「いろいろ」です。

ぶっちゃけ、どうなればプロブロガーと見なされるかの基準はありません。
ただ、個人的には

1.ブログを通じて生活できるくらいの収入を得ている
2.ブログからの収入がメインの収入


な人が「プロブロガー」と名乗っている(見なされている)イメージがあります。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「プロブロガー」って単語が出てきたら「ブログ(インターネット上で公開している日常とかの記録、あるいは、日記っぽいホームページを作れるサービス(で作った日記っぽいホームページ))を書いて(生活できるくらいの)お金を稼いでいる人なんだな~」と、お考えください。

一番上に戻るよ
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おまけ

■訳してみるよ

「プロ」は「professional(プロフェッショナル)」の略です。
「professional(プロフェッショナル)」の意味は「職業的な」とか「専門的な」とか「専門家の」とかです。
「blogger(ブロガー)」は「blog(ブログ)」+「er」です。
「blog(ブログ)」は「web log(ウェブ・ログ)」の略です。
「web(ウェブ)」の意味は「クモの巣」とかです。
ただし今回はインターネットのことだと思ってください。
「log(ログ)」の意味は「丸太」とか「航海日誌」とか「(実験とかの)記録」とか「記録する」とかです。
接尾辞「er」を付けると「~する人」とか「~するもの」的な意味になります。
何となくくっつけると

職業的なインターネットの記録をする人

となります。