.vbs【拡張子】
ファイルの種類を表す目印だよ
VBScriptのソースファイルに付くよ
簡単に書くよ
.vbs【拡張子】とは
ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり
プログラミング言語「VBScript」で書かれたプログラムの元ネタファイル(ソースファイル)に付く拡張子
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・VBScript
・ソースファイル
・拡張子
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
VBScriptは「Visual Basicっぽい書き方ができるスクリプト言語」です。
Visual Basicは「マイクロソフトさんが開発した、Windowsで動くプログラムを作るためのプログラミング言語」です。
ソースファイルは「プログラムの元ネタが書かれているファイル」です。
ソースファイルは人間語(プログラミング言語)で書かれています。
こいつをコンピュータさんが分かる言葉に翻訳することで、実際のプログラムになります。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついているファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
以上を踏まえて
VBScriptのソースファイルに付くことが多い拡張子
が「.vbs」です。
実際のファイル名は「hoge.vbs」のようになります。
「vbs」の読み方については「ヴイビーエス」と読む人が多いと思います。
そのまんま、アルファベット読みですね。
拡張子が「.vbs」のファイルは、実際には、ただのテキストファイル(中身が文字だけのファイル)です。
メモ帳などのテキストエディタで、中を見たり編集したりできます。
編集が便利なように、いろいろな機能のついた専用のソフトもありますけどね。
その気になれば、メモ帳で編集できますよ。
一言でまとめるよ
まぁ「.vbs」って拡張子が付いていたら「VBScript(プログラムの元ネタを書くときに使う言葉(プログラミング言語)のひとつ)のソースファイル
(人間語で書かれたプログラムの元ネタファイル)なんだな~」と、お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「vbs」は多分「VBScript(ブイビー・スクリプト)」の略です。
「VB」は「Visual Basic(ビジュアル・ベーシック)」の略です。
「visual(ビジュアル)」の意味は「視覚の」とか「視覚による」とかです。
「basic(ベーシック)」の意味は「基本」とか「基礎」とか「初歩的な」とかです。
「script(スクリプト)」の意味は「台本」とか「脚本」とかです。
何となくくっつけると
視覚の基本の台本
となります。
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