リキッドレイアウト
この用語のポイント
ホームページのレイアウトの種類だよ
画面の幅を変えても表示が崩れないよ
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簡単に書くよ
リキッドレイアウト(英:liquid layout)とは
「好きな幅で見ていーよ」になっているホームページレイアウトのこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
ブラウザの幅をある程度自由に変えても、横スクロールバーは出ないし、そんなに見難くならないように考えてデザインしたレイアウト
が「リキッドレイアウト」です。
例えば、横幅(width)の指定をpx指定じゃなくて%指定にしたりですね。
ブラウザの表示幅が狭ければコンテンツが横に2つしか並ばないけど広ければ4つくらい並べて表示されるようにしたりですね。
ブラウザを最大化すると「うにょ~ん」と広がるし、小さくすると「ぐんにゃり」と押しこめられるイメージのやつです。
反対に「このサイズで見ろ!」となっているのは俗称で「固定幅」とか呼ばれます。
こちらはブラウザの表示幅が狭ければ横スクロールバーが出るし広ければ余白ができます。
どちらが良いかはケース・バイ・ケースですね。
一見するとリキッドレイアウトの方が優れているようにも思えますが「見せたいように見て欲しい」場合は固定幅の方が向いていると思います。
一言でまとめるよ
まぁ「リキッドレイアウト」って単語が出てきたら「幅を変えてもデザインが崩れないように作ったホームページなんだな~」と、お考えください。
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おまけ
■訳してみるよ
「liquid(リキッド)」の意味は「液体の」とか「液状の」とか「流動性の」とかです。
「layout(レイアウト)」はカタカナで「レイアウト」と解釈してください。
何となくくっつけると
流動性のあるレイアウト
となります。