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ローカル番組(TV)

登録日:2012/06/10(日) 13:59:28
更新日:2024/11/23 Sat 20:13:03
所要時間:約 9 分で読めます




ローカル番組とは、都道府県もしくは地方単位で放送される番組のことである。

放送業界ではキー局または準キー局が制作しながら、スポンサーを各局で調達する番組をローカル番組・ローカルセールスと呼ぶこともあるが、本稿ではそれについては原則割愛する。


【分類】

ニュース

その地方または都道府県での出来事について報道する。
独立局だと重大な全国ニュースそっちのけで地元のイベント・スポーツばかりとなることも。
国政・統一地方選や首長選挙の開票日には独自の開票速報を放送する。

天気予報

全国版の天気予報よりも精密な予報が放送される。
他県では想像もつかないような気象現象についても放送されることがあり(代表例では鹿児島県の降灰予報*1がある)、カルチャーショックを受けることも。

スポーツ

野球、サッカーに代表される比較的メジャーな高校スポーツ県予選決勝などが生中継される以外は、殆どがディレイ放送。
JリーグやBリーグなどのプロスポーツクラブがある地域ではそのクラブを応援する番組が作られる事もある。
地元にプロ野球球団がある都道府県では今でもゴールデンタイムにナイターを中継することが多く、基本的にこのローカル枠でしか解説しない人もいる。
試合以外でも話題の選手入団、あるいは新監督就任時は会見を生中継することや、人気チームの場合はレギュラー番組扱いでシーズンオフ時の紹介・速報番組、シーズン振り返り企画が用意されている場合もある。阪神ファンの熱意たるや。
中継延長時にはサブチャンネルも積極的に使用…というより、民放で使っているのはこのローカル中継がほとんどだったり。
ギャンブル関係では中央競馬の中継を独自で制作するほか、一部の局では不定期に地方競馬を放送することも。
また、郷土出身選手が全国もしくは世界大会で好成績を挙げるとドキュメンタリーを組むことがある。

情報・ワイドショー

平日昼から夕方に放送され、地元のイベント・店舗・施設の特集、映画や本の紹介、料理、地元のニュースと天気、さらに曜日ごと日替わりのコーナーを流しつつ、合間に司会が視聴者からのお便りを読みながら進めるものがほとんど。
局によっては落ちぶれた芸能人やローカルタレントが司会やコメンテーターを務めることがあり、
元祖おかまタレントのおすぎとピーコは一時期全国各地でこれのレギュラーを抱えるという異例の多忙を誇っていた。
製作費が安いため1日の放送時間も1~2時間と長時間に及ぶ。

バラエティ

地元密着で製作されており方言丸出しだったりもするが、中には「水曜どうでしょう」「saku*saku」など全国的な知名度を持つものも。
(ただしこいつらはいろんな意味で規格外)
風変わりなものでは「新車情報」に始まるtvkの自動車番組シリーズなんかも。
多くはスタジオトークやロケ企画がメイン。
地味に長寿番組も多く、時折全国区の大物ゲストが登場する番組もある。
メインMCはローカルタレントが多いが、近年は郷土・地元愛を全国放送でアピールするタレントも増えたせいか、それを起用する番組も少なくない。
吉本興業の芸人が出演する番組の場合は、吉本のBSデジタル放送局であるBSよしもとと共同製作の形を取る番組もある。

ドラマ

著名な俳優を呼ぶ、あるいは大勢のスタッフが必要で経費が掛かってしまうことから単独だと広域放送局での制作がほとんどだった。
有名な作品では大阪府警全面協力で43年間放送されていた「部長刑事シリーズ」(ABCテレビ)がある。
近年は「ねこタクシー」「マメシバ一郎」「ウルトラゾーン」など、複数局で制作委員会を組んで共同制作を行い放送するパターンが増えており、「おいしい給食」のように映画化までされた大ヒット作もある。
2010年代以降は配信に活路を見出して単独で制作する局も現れ、中でもHTB制作作品は国内のドラマ賞を数多く受賞するなど評価が高い。
沖縄県では特撮作品に力を入れており、「オキナワンヒーローズ」なる局の垣根を超えたチームが出来るほど。

アニメ

単独制作は少なく、ドラマ同様複数局やCSアニメ局などと制作委員会を組み共同制作する場合がほとんど。
多くはタイムラグがあってもBS・CSやネット配信で全国視聴の機会があるが、それらが終わると制作主導局での穴埋め的な再放送ばかりになり完全にローカル化する。
製作費のせいか5-15分程度の短編や、子供向け番組の1コーナーとして放送、第1期本放送→第1期再放送→第2期本放送…など変則放送になる。
NHK-BSの衛星アニメ劇場で全国放送された「わんころべえ」が元は東京ローカル番組だったことを知っていた人は少ないのではないだろうか。
ほかに「チビナックス」(北海道)、「フラカッパー」(神奈川ほか複数局)、「フジログ」(埼玉ほか複数局)、「怪盗ジョーカー」(東京)など。

音楽

若年層向けのJ-POP番組と、壮年向け演歌・歌謡曲番組にほぼ二分される。
後者は素人カラオケ大会のほか、地元の資産家が副業として歌手活動をしており、その宣伝を兼ねているものも。
特にこのジャンルに力を入れているのがテレビ神奈川(tvk)で、古くから邦楽洋楽問わずアーティストのPVやライブ映像を流していたほか、山下達郎のようにテレビ出演はtvkが唯一という貴重な実績も持つ(前述の「saku*saku」も音楽バラエティである)。
また、独立局ではTOKYO MXとともにカラオケ番組の制作・放送実績が無く、「音楽に強い局」というイメージの貢献に一役買っている。

地方自治体広報

都道府県もしくは県庁所在地のある都市の広報番組。上記のニュースやワイドショーに組み込まれていることも。

教養・教育

一般向けの教養・教育番組。たいてい地元の自治体やその教育委員会が制作に関わっている。
千葉では県の健康増進体操を紹介する「なのはな体操」、「わたしたちの生涯学習」、東京では「健康家族ABC」など(いずれも放送終了)。
受験シーズンには学習塾・受験関連出版社の提供による私学進学ガイドや高校入試速報が放送されることもある。

学校放送

学校・保育所の教材用番組や、教職員・保護者向けの指導情報番組。千葉テレビとtvkは県政の影響で特に多かったが2000年代に減少・消滅。
地域の産業や地理を扱った社会科番組を中心に、千葉では幼児向け番組「おーいおはなしだよ」「おやおやなんだろう」
神奈川では小学生・養護学級向け番組「のびる子きょうしつ」などもあった。
予算の都合からたいていNHK教育の番組よりショボさが目立ち、昭和に撮影された体操シーンを2000年代にもえんえんと使いまわしたり、大昔に制作された回を何度も再放送することも。
2020年の新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令時には、授業休校分の代替として学校放送をサブチャンネルで放送する局も現れた。

議会放送

地元自治体の議会放送番組。通常番組を休止、またはサブチャンネルで長時間生中継する所もあれば、定時の録画ダイジェストに留める所もあるなど、自治体や局によって放送形態はまちまち。

自己批評番組

いわゆる制作番組に対する感想や苦情などを紹介する番組。大抵誰も見ていないような早朝に編成されることが多く、CMも普通のものは放送されない。


【アニオタ的概要】

アニオタ的にはこのローカル番組、大抵はにっくき存在だったりする。
なぜなら、ローカル番組を入れているせいでアニメ番組が時間帯移動を余儀なくされたり、キー局から遅れを生じたり、他系列局か独立局送りにされたり、そもそも放送されなかったりするケースが多いためである。

まあ、しょうがないんですけどね。

なお、近年ではインターネット配信サービスの普及に伴い、これらの番組も大半が全国で見られるようになった。
人材と予算が限られるなか、手作りと手探りで奮闘する演者やスタッフの活躍ぶりを見てみよう。


【各地のローカル番組の一例】

終了した番組も含む。
◎は製作エリア外の地上波局やBS・CSで放送実績があるもの。

北海道・東北地方

  • 水曜どうでしょう(HTB)
    ローカル番組としてのレギュラー放送は1996~2002年。
  • ◎おにぎりあたためますか(HTB)
  • ◎1×8いこうよ!(STV)
  • ハナタレナックス(HTB)
  • どさんこワイド(STV)
  • 夢チカ18(HTB)
  • あぐり王国北海道NEXT(HBC)
    2016年3月まで『森崎博之のあぐり王国北海道』だった。
  • ◎ジンギス談!(HBC)
  • イチオシ!(HTB)
  • チビナックス(STV)
  • ◎ブギウギ専務(STV)

  • おしゃべりハウス(ATV)
  • ニジドキ!(ABA)
  • じしゃばん(ATV)
  • ZIP!FRIDAY(RAB)
    日テレ『ZIP!』の青森版。
    ローカル情報番組として2012年4月から開始。
  • 津軽弁の日(RAB)

  • 5きげんテレビ(TVI)

  • ぷぁぷぁ金星(AAB)

  • ピヨ玉ワイド430(YBC)
    週に一回、宮城のOH!バンデスと中継を繋ぎ、互いの話題を紹介する『これみてバンたま』というコーナーを放送している。
  • どよまん!(TUY)
  • スーパーJチャンネルYTSゴジダス(YTS)

  • ウォッチン!みやぎ(TBC)
    元々はTBSの情報番組『ウォッチ!』の宮城版だったが、本家終了後も継続している。
  • ◎サンドのぼんやり~ぬTV(TBC)
  • スポルたん!LIVE(OX)
  • ◎かのおが便利軒(OX)
  • OH!バンデス(MMT)
    「青葉城恋唄」のさとう宗幸が司会。30年近く続く東北屈指のローカル番組。
    週単位で山形の『ピヨ玉ワイド430』・岩手の『5きげんテレビ』・福島の『ゴジてれ Chu !』との、不定期で熊本の『テレビタミン』との相互中継コーナーを放送している。
  • 突撃!ナマイキTV(KHB)

  • きみこそみらい(FTV)
  • キラリ☆ふくしま(TUF)


関東地方

  • ◎ダイアンのガチで!ごめんやす(GTV)

  • おくやみGYT
  • U字工事の旅!発見(GYT)

茨城県
実はローカルテレビ局が無い。
一応チバテレビが受信出来る…ってそういう問題じゃない。

  • 埼京伝説(J-COM)
  • ごごたま(TVS)
  • 玉ニュータウン(TVS)
  • カラオケ1ばん(TVS)
  • 埼玉政財界人チャリティ歌謡祭(TVS)
  • ◎いろはに千鳥(TVS)
  • ◎それゆけ!大宮セブン(TVS・BSよしもと)
  • REDS TV GGR (TVS)

  • ◎5時に夢中!(MX)
  • テレバイダー(MX)
  • モーニングCROSS(MX)
  • バラいろダンディ(MX)
  • Tokyo,boy(MX)
  • 散歩シリーズ(EX)
    「ちい散歩」→「ゆうゆう散歩」→「じゅん散歩」と続いている。
  • 午後のロードショー(TX)
    B級・Z級映画専門枠のイメージが強いが、最近は過去のヒット作を放送することも。
  • ザ・ノンフィクション(CX)
    主題歌の「サンサーラ」があまりにも有名でパロディされまくっているが、実は関東ローカル。

  • ハロー・ジャガー(CTC)
    月曜から夜ふかしで取り上げられ全国的に有名になったミュージシャン・JAGUARがかつて個人で放送枠を買い取って放送していた番組。
  • 鳳神ヤツルギ(CTC)
  • ロボやん(CTC)
    金田朋子が小学生役で出演する低予算ドラマ。
  • ◎白黒アンジャッシュ(CTC)
  • ハピはぴモーニング~ハピモ~(CTC)
  • カラオケ大賞(CTC)
    放送開始から40年という長寿番組で、一時は「カラオケ大賞21」というタイトルだった。

  • ◎新車情報(tvk)
  • saku saku(tvk)
  • ライブ帝国(tvk)
  • あっぱれ!KANAGAWA大行進(tvk)
  • ◎キンシオ(tvk)
  • ◎関内デビル(tvk)


中部地方

  • Smile Stadium NST(NST)
  • 夕方ワイド新潟一番(TeNY)
  • ヤンごとなき!(UX)

  • きときゅん♡トラベラー(TUT)
  • なすなかにしのバズっちゃ!!(TUT)

  • SBCスペシャル(SBC)

  • マキタ係長(YBS)
  • ててて!TV(YBS)

  • ◎くさデカ(SUT)
    DonDokoDon平畠の冠番組であり、2021年に1000回を迎えた長寿番組である。
  • エンジョイDIY(SATV)
  • 霜降り明星のあてみなげ(SATV)
  • とびっきり!しずおか(SATV)
  • 時をかけるアメマ!寛平さんぽ(TOKAIケーブルネットワーク)

  • 天才クイズ(CBC)
    レギュラー放送37年という長寿番組で、2022年からは夏休み特番として復活。
  • 3時のつボッ!(TVA)
  • ◎ノブナガ(CBC)
    番組内の企画「地名しりとり」で、東海3県のうち三重だけが出ず、数年間全国を駆け巡る羽目になった事で有名。これでペナルティのワッキーを知った視聴者も多い。
  • スジナシ(CBC)
  • ◎太田上田(CTV)
  • 前略、大徳さん(CTV)
  • ◎ぐっさん家(THK)
    DonDokoDon山口の20年近く続く旅番組。マスコットはオニオオハシ。実際に借家を借りている。
  • PS純金(CTV)
    当番組のフォーマットを全国区に拡大したのが「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」である。
  • ザキロバ!アシュラのススメ(NBN)
  • ◎名古屋行き最終列車(NBN)
    名古屋鉄道全面協力で制作されているテレビドラマシリーズ。制作に際しては撮影用の専用列車を走らせている。

  • 絶好調W(MRO)
  • 石川さん情報liveリフレッシュ(ITC)
  • となりのテレ金ちゃん(KTK)
  • ギュッと!石川ゆうどきLive(HAB)
  • ◎KID'S NEWS(HAB)
  • ◎Asahi Pop'n Press!(HAB)
  • ◎おしえて!四千頭身(HAB)
    この3番組は教育番組として制作されている。「Popn' Press!」まではテレビ朝日との共同制作番組。

  • おじゃまっテレ(FBC)
  • ふれあい若狭(FBC)
  • 俵太の達者でござる(FTB)
  • ふくい浪漫 い〜ざぁええDay(FTB)
  • 日本全国福むすび(FTB)

  • 岐阜英明(GTV)

  • ◎ビスケットブラザーズの行けばわかるさ!~三重街道中ひざくりげ~(MTV・BSよしもと)


近畿地方

  • 勇さんのびわ湖カンパニー(BBC)

  • ヨーロッパ企画の暗い旅(KBS)
  • ◎あんぎゃでござる!!(KBS)

  • おはよう朝日です(ABC)
  • 夜はクネクネ(MBS)
    現在放送中の「ごぶごぶ」のルーツで、街ブラロケ番組のパイオニアである。
  • ◎ロケみつ(MBS)
  • 大阪ほんわかテレビ(ytv)
  • 水野真紀の魔法のレストラン(MBS)
  • せやねん!(MBS)
    歴代レギュラーに賞レース王者や上京後にブレイクした芸人が多数存在する「出世番組」として知られる。
  • ちちんぷいぷい(MBS)
  • よ~いドン!(KTV)
  • モモコのOH!それ!み〜よ!(KTV)

  • ならフライデー9(TVN)
  • 笑い飯哲夫のおもしろ社寺めぐり(TVN・BSよしもと)

  • サンテレビボックス席(SUN)
    放映する限りは試合終了まで中継することで野球ファンにおなじみ。実際に23:40まで放映*2抗議による中断含め0:30まで放映*3の記録が残されている。
  • 熱血!!タイガース党(SUN)…阪神タイガースがオフに練習したりなんだったりしてるのを解説する番組。本当に好きだな関西人。
  • ビッグフィッシング(SUN)
  • ケンコバのバコバコテレビ(SUN)
    伝統かつ地上波最後の牙城となったお色気番組である。

  • 夏の高校野球県予選全試合生放送(WTV)


中国・四国地方

  • ◎冠ルーヤ(NKT)
  • スパイス!(NKT)
  • オンガクお嬢(NKT)
    低予算ゆえ深夜音楽番組なのにバラエティにも振った結果、視聴率のムラが0.3~5.0%と激しい。ただし、令和の深夜2時台(当時)の数字なのを考慮すると……?
  • 土曜日の生たまご(BSS)
    現在では「生たまごBang!」と改題して水曜日に移動。合計すると30年の長寿番組。

  • ◎かまいたちの掟(TSK)
    TVerでの再生回数が非常に高く、TVerアワード2021特別賞を受賞。

  • ライブ5時 いまドキッ!(RSK)
  • VOICE愛(RSK)
  • ◎RSK地域スペシャル メッセージ(RSK)
  • ミルンへカモン!なんしょん?(OHK)
  • ◎金バク!(OHK)
  • ななスパ///・ななスパ///BIZ(TSC)
  • ピリッとサタデー(TSC)
  • プライド せとうち経済のチカラ(TSC)

  • 元就。(RCC)
    肝心の元就公がパペットっぽい気がするが、気のせいだろう。家臣として実際に街ブラを担当するアンガールズは広島出身芸人としてもお馴染み。
  • アグレッシブですけど、何か?(HOME)
  • 三四郎のDearボス(HTV)
  • ひろしま満点ママ!!(TSS)

  • 週末ちぐまや家族(tys)
  • tysスーパー編集局(tys)
    最初期はニュース番組らしからぬ独特なセットだった。
  • さわやかモーニング(KRY)
    正式タイトルは「KRYさわやかモーニング」。30年以上にわたり山口の朝のローカル番組として定着している。「さわ吉」というキャラクターがいる。
  • 熱血テレビ(KRY)
    1999年4月開始。司会者が投げるサイコロの目の数字で賞品が決まる視聴者参加クイズが好評だった。2024年4月からは「熱血テレビサタデー」として毎週土曜昼の放送となる。
  • スクープアップやまぐち(KRY)
    「やまぐち」はひらがな表記。上記の熱血テレビ終了後18時台の全国ニュースの後に放送されていた。

  • ヒルペコ(KSB)
  • Newsジェニック(KSB)
  • 今夜もジコチューで行きたい!(RNC)
  • every.フライデー(RNC)

  • フォーカス徳島(JRT)
  • ゴジカル!(JRT)

  • もぎたてテレビ(RNB)
  • ◎和牛のA4ランクを召し上がれ!→ミズタのレシピ!(RNB)

  • こうちeye(RKC)


九州・沖縄地方

  • TVQスーパースタジアム(TVQ)
    ※火曜日のホークス戦中継。
  • のびのびカマンベーロ(TVQ)
  • ももち浜ストア(TNC)
  • アサデス(KBC)
    概要欄にある、おすぎとピーコが長年出ていた番組の1つ。
  • ドォーモ(KBC)
    令和の大リニューアルで原型が無くなった後に終了したが、平日深夜なのに10%越えも散見された平成の九州を代表するローカル番組。
  • 今日感テレビ(RKB)
    アニメ「ちょびっツ」のオープニング曲「Let Me Be With You」は、福岡ではアニソンとしてよりも、この番組のCMジングルとしての知名度のほうが高い。
  • ナイトシャッフル(FBS)
  • めんたいワイド(FBS)
    一時期は内包のニュース番組込みで4時間以上(しかも月~金)だった。
  • 獣神☆大吉(KBC)
  • ◎地元検証バラエティ 福岡くん。(FBS)
  • HKT48のごぼてん(TNC)
  • ◎華丸・大吉のなんしようと?(TNC)
  • ◎ゴリパラ見聞録(TNC)
    ワタナベエンターテインメントが制作に関与しているから、キー局のフジテレビでフィーチャーされることが多い。
  • ◎城島健司のJ的な釣りテレビ(RKB)
    城島の本業は釣りタレント、というネタが全国区になったのはこれの影響も大きい。
    2025年から本業であるソフトバンクのCBO(Chief Baseball Officer)に就任することが決まり、本人の口からレギュラー放送の終了が発表された。

  • かちかちワイド(SAGA TV)
  • どぶろっくの一物(SAGA TV)

  • Pint(NBC)
    前身の「UPるToday」「あっぷる」は40年近くに渡って平日朝の顔だったが、TBS側の番組拡大により夕方に枠移動となった。
  • マルっと!(KTN)
    前身の「テレビみゅーで」「できたてGopan」「ヨジマル!」も含め、全て平日夕方。
  • トコトン(NCC)
    「トコトンHappy」「トコトンサタデー」などの度重なる名称変更(+枠の微調整)を経ているが、おおむね金・土の放送。
  • あさじげZ(NIB)
  • ひるじげドン(NIB)
    長崎の土曜昼に20年以上定着している番組。
  • げなパネ!(NBC)
    トータルテンボスのレギュラー番組。
  • パシれ!メロス(KTN)
    安田大サーカスクロちゃんのレギュラー番組。
  • よル~じげ トゥギャザーしようぜ!!(NIB)
    ルー大柴のレギュラー番組。

  • かぼすタイム(OBS)
  • おはようナイスキャッチ(OBS)
  • サタデーパレット(TOS)
    放送2000回・40年オーバーを誇った大分最長の番組「ハロー大分」の後継枠。
  • ほっとはーと大分(TOS)
  • スパークオンウェイヴ(TOS)
  • れじゃぐる(OAB)

  • RKKワイド夕方いちばん(RKK)
  • 週刊山崎くん(RKK)
    出演者に「山崎くん」はいない。RKKの本社住所を調べると……?
  • 若っ人ランド(TKU)
  • 英太郎のかたらんね(TKU)
    この番組内でのくまモンの大暴れ(及びレポーターおがっち、太田の仕事っぷり)はDVDとしてコロムビアからシングルカットで発売されている。
  • テレビタミン(KKT)
  • くまパワ(KAB)

  • U-doki(UMK)
    週末情報番組だが、以前は正反対の番組「HOT WAVE」だった。こちらは音楽・バラエティ路線。
  • さんさんサタデー(UMK)
    ほぼ昭和の番組だが未だに影響力が強く、後継番組で復刻企画をやるほど。
  • わけもん!(MRT)
    元々は若者を扱う番組だった名残のタイトル。藤岡弘、が長年出ていたがコロナ禍にて立ち消えとなった(3年後に家族全員で宮崎を再訪し正式に卒業)。

  • ぐっとグッドかごしま(KTS)
  • Kingspe(KKB)
    深夜かつジャンルも無い番組なのをいい事に、YouTuberも定着していない時代に、あえてiPhoneだけで撮影・編集して放映した事がある。機材は2012年につき4S。
  • ユメイロ@ネット(KYT)
  • どーんと鹿児島(MBC)

  • がんじゅうタイム(QAB)
  • うまんちゅひろば(QAB、OTV)
  • 郷土劇場(OTV)
    実は1960年代から放送されている知られざる長寿番組。番組内企画として『Oh! 笑いけんさんぴん』がある。
  • お笑いポーポー(RBC)
  • こきざみぷらす (QAB)
  • おきなわのホームソング(RBC)
  • 沖縄の歌と踊り(NHK沖縄放送局)
  • 太陽カンカンワイド・太陽カンカン610(NHK沖縄放送局)
  • オキナワノコワイハナシ (RBC)
  • 琉神マブヤー(RBC)
  • ハルサーエイカー (OTV)
  • 闘牛戦士ワイドー (RBC)
  • 安全+第一大知マン (OTV)
  • 島んちゅMiRiKa(QAB)
  • はいたい七葉(QAB)




追記・修正は正規の放送枠をローカル番組に押さえられた地域の方がお願いします。

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最終更新:2024年11月23日 20:13

*1 性質上ひどい日は洗濯物を外に干せない、降灰後に拭き掃除すると掃除じゃなくてヤスリがけになってしまうなど、市民生活に強く影響するため。

*2 1992/5/27の大洋戦。延長15回サヨナラ勝利ということもあり、中断がなかったにも関わらず非常に時間がかかったことによる。なんj用語の「たこ焼き」はこの試合が由来(解説の福本豊が発言)。

*3 1992/9/11のヤクルト戦。ホームラン性の打球の判定を巡り両チームが抗議し中断したため。