登録日:2011/04/06 Wed 06:27:47
更新日:2024/11/23 Sat 20:56:19
所要時間:約 6 分で読めるんだァァァッ!!
『
五星戦隊ダイレンジャー』とは、1993年2月19日〜1994年2月11日まで、
テレビ朝日系列で毎週金曜17時30分から17時55分に全50話が放送された特撮テレビドラマである。
「
スーパー戦隊シリーズ」第17作にあたるが、放映当時は『
バトルフィーバーJ』から数えて第15作記念として扱われた。
【あらすじだァァァッ!】
今から8000年前の紀元前6000年頃、中国南部に
ダオス帝国が誕生した。
そこは、サイキックパワーの妖力を使うゴーマ族と、気功術の気力を使うダイ族が支配していた。
だがある日ゴーマ族は、帝国を自分たちの支配下に置こうとダイ族に攻撃を仕掛けてきた。
平和を愛するダイ族は戦いを決意、その日から長い戦いが始まった。
5000年近い戦いの末、ゴーマ族とダイ族は 表舞台から姿を消し戦いは終わった。
その間にいたもう一つの種族・シュラ族は、世界各地に散らばって四大文明を築き上げ、後の人間の祖先となった。
しかし現代にゴーマ族が復活、暗黒の世界を作りあげようとしていた。
その時、「天に輝く五つ星」が現れた。彼らは気力や拳法を使う若者で、ダイ族の生き残りである道士・嘉挧の導きにより転身する。
【特徴だァァァッ!】
戦隊史上初となるオリエンタル(東洋的)な要素をメインにした作品。
あらすじに書いてある通り中国の気功をモチーフにしている。
登場人物の名前も
三国志や
水滸伝から来ている。
各メンバーは龍、獅子、天馬、麒麟、鳳凰、白虎などの聖獣をモチーフにしている。
派手なアクションや武器による戦いが目立つ他の戦隊と違い、静と動を基調とする中国拳法と気力による
能力バトルがメインとなり、見ていてアッとさせられるアクションが見られる。
特に第47話で行われたキャストによる生身での名乗りシーンは、屈指の名場面として今でも語り草になるほど。
あと女子高生のパンチラが拝める。
そしてOPである。その独自のテンポと戦隊の拳法の動きは、一度見たら脳内からなかなか離れない。
因みに主題歌のタイトルも五星戦隊ダイレンジャー。
「47戦隊47都道府県」では
長崎県を担当。
中華街がある事や、「長崎くんち」などが理由だろうか。
【五星戦隊ダイレンジャーだァァァッ!】
主人公たち戦隊メンバーで、ダイ族の血を引く若者を導師がスカウトして周ったキャラバンチーム。全員名字は不明。
歴代戦隊と異なり、生身でもアクションや拳法の華麗な動きを披露することがある。
色に対するイメージも固定されないようになっており、例えば知はイエローだが普段は青いスーツを着用している。
決まったリーダーがいない珍しい戦隊で、各話の中心隊員がリーダーを務める。
気力転身から
名乗り口上までの流れもリーダーが定まっておらず、転身の号令を出す隊員も口上でセンターを務める隊員も固定されない。
終盤で転身できない状況に陥った際には、生身の姿で
名乗り口上を披露している。
名乗り口上でポーズを決める所作自体も非常に複雑で、ちびっ子たちには真似しづらいが、非常にクオリティが高い。
最終的にキバレンジャーやダイムゲンも加え7人になったが「五星戦隊」のままだった。
レッド。餃子中華料理店で働くコック見習いのややヘタれな23歳。
5歳年下の妹・洋子がいる。実は、ダイ族を裏切ってゴーマ側に付いた鉄面臂張遼の息子。
変身する際に突き出す手の形は三本の指を曲げて爪を立てる(竜の前足の形)。
50年後の孫はダサいスーツを着た眼鏡青年。
得意拳法は赤龍拳(基になっている拳法は龍拳)。
得意技は「天火星・稲妻炎上破」。
ダイレンジャー解散後、独立して
赤龍軒という中華料理屋を開業。ダジャレではない。
人員不足か修行がてらかは分からないが、店主でありながら出前にも行く。移動は勿論、
自転車。
「忘れてるんじゃないのか、一番大切なことを」
赤龍軒の店長として登場。その身一つで敵と戦い、変身できることだけがヒーローの証ではないことを鎧に伝える。
鍛え抜かれた肉体は20年近く経っても衰えず、キレのあるアクション&生身名乗りを披露した。
・天幻星・大五/シシレンジャー
目に優しいグリーン。24歳のペットショップ店員。優しい性格と冷静さを合わせ持つ。
変身する際には突き出す手の形は握り拳から人差し指のみを立てる。
孫は髪型を
オールバックにしており、センターポジションも担当。
得意拳法は獅子拳(基になっている拳法は南拳)。
得意技は「天幻星・霧隠れ」。
なお残念なことに大五役の能見達也は2017年、ダイレンジャーのメンバーの中で一番早く鬼籍に入ってしまった人物である。シシレンジャーは本当の天幻星になってしまったのだ…。
・天重星・将児/テンマレンジャー
ブルー。19歳の駆け出しボクサー。
典型的な熱血野郎で、故に良く敵の罠に落ちる。その熱血漢な性格は孫に遺伝した。
ボクサーとしては主に俊敏な動きを活かし、キック技を多用。
変身する際に突き出す手の形は握り拳(馬の蹄)。
得意拳法は天馬拳(基になった拳法は長拳)。
得意技は「天重星・重力逆転波」。
・天時星・知/キリンレンジャー
イエロー。20歳の天才美容師。
キザな野郎だが実は良い奴。一人称は「ミー」で孫に遺伝した。
得意拳法は麒麟拳(基になっているのは酔拳)。
得意技は、時間を巻き戻すチートな技「天時星・時間返し」。
後の犬の双子忍者や
黒い昆虫戦士とは関係ない。
菜月という娘もいない。
ピンク。中国から日本の大学に来た18歳の留学生で、ダイレンジャーの紅一点であり道士嘉挧の姪。
変身する際に突き出す手の形は5本の指全てを曲げて爪を立てる。
5人の中で最も気力が強く、中盤までは彼女が唯一転身前でも気力を使う事が出来た。
孫はツインテールにメガネというイモっぽい素朴な雰囲気が特徴。
得意拳法は鳳凰拳(元ネタは鷹爪拳)。
得意技は「天風星・一文字竜巻」。
ホワイト。追加戦士枠で、なんと実年齢9歳の歴代最年少戦士。
初期メンバーとは変身に関する条件や武器が微妙に違う。
詳しくは該当項目参照。
【協力者だァァァッ!】
・道士・嘉挧
ゴーマ族の復活に備え、気力の強い5人の若者をダイレンジャーとしてスカウトした男であり、自身も気力の達人である。
リンの叔父でもあり、彼女からは「おじさま」と呼ばれている。
メンバーを優しく、時には厳しく指導するがその一方間の抜けた一面も見せる。
実は……
・老道士・虞翻
リンの大叔父(祖母の弟)にして嘉挧の師匠。首をカクカクさせるのが癖。
オーラチェンジャーを始め、ダイレンジャーの装備を開発した天才発明家でもある。
婚約者の小喬(20歳)に白虎真剣を預けて日本に持ち込んだり、大輪剣や気力バズーカといった新装備も開発したりと、戦力増強に貢献した。
・亀夫
中盤から登場する絵本作家志望の青年。眼鏡をかけており、名古屋弁で話す。
亀を愛するのんびり屋で、知と知り合って仲良くなる。
ある日、気伝獣の力を宿す"天宝来来の玉"を公園で偶然拾ったことで身体に異変を来すようになるが、自分の隠された正体を知って戦う決意を固める。
資料によっては「ダイレンジャー7人目の戦士」として扱われることも。
【ゴーマ族だァァァッ!】
遥か昔、ダイ族と熾烈な戦いを繰り広げていた妖力を操る魔族。
現代では中国奥地の上空に浮かぶ逆ピラミッド型のゴーマ宮を本拠地とし、次々と怪人を送り込む。
民族全体の指針はゴーマ皇帝と政治機関たる元老院が決定しており、軍部である敵幹部が従い行動する妙なリアリティのある組織。服装は世紀末風。
おそらく、サモンナイト2の旧王国の元ネタ。
・シャダム中佐
日本侵攻を任務とする3幹部の、リーダー格である冷酷な男。
皇帝の血を引くため皇位継承権を持っており、そのプライドの高さからゴーマの支配権を虎視眈々と狙っている。
実はコウの……
後の
御大将とは関係ない。
・ガラ中佐
3幹部の紅一点(?)。光線を放つサーベル、手からの光弾が武器。
3幹部の豪傑。口からの鬼火や頭部からの溶岩弾での攻撃を得意。
パワー系の武闘派故に些か思慮に欠ける面があるが、非情さはシャダム、ガラと同様で卑怯な一面も持つ。
・田豊将軍
ゴーマ十五世を補佐する元老院の一員。シャダムと指揮権を争うも、結果的に敗れ前線から退く。
終盤、ゴーマ十五世の秘密を見てしまったためにシャダムに殺害され、その上反逆者の汚名まで着せられた。
・阿古丸
シャダムの息子であるが、育児放棄により捻くれた性格に育った。ゴーマ十五世のお気に入りで、特殊な吹き矢が武器。息を吹きかける伸びるアレでよく遊んでいる。
コウを異常な迄に敵視していたが実は…。
神風大将、墓石社長、電話先生のゴーマ怪人三人組。最後は改心する。
・ゴーマ十五世
6000年前からゴーマ族を統括する立場にある、白塗りの顔をした不気味なゴーマの支配者。第三の目を持ち様々な能力を使う。
ゴーマとも呼称される。
・ゴーマ怪人
ゴーマ族に所属する怪人。妖力を使う以外はただの人間で、基本的に人間の姿で戦闘、時に怪人に変身する。
別に怪人だから格下という訳でもなく、普通に元老院にも
大僧正リジュを始めとする怪人は居る。
・ゴーマ四天王
第28話から31話まで登場した、ゴーマ十五世直属の部下。
リーダー格で一本角の東方天(演:岡本美登)、二本角の西方天(演:関根大学)、髭を生やし三本角の南方天(演:日下秀明)、四本角の北方天(演:井上清和)の四名。
旅の僧侶のような恰好をしており錫杖が武器で、四天合体により前後左右に顔がある
合体四天王になることも可能。
28話でゴーマ十五世の命により3幹部の指揮下に入り、魔界を作り出して東方天は口から吐く糸状の光線、西方天は「喝!」の掛け声とともに炎を生み出し、南方天は怪力、北方天はテレポーテーションと
巨大化してのの口からの突風でダイレンジャーを攻撃した。リュウレンジャーによって魔界が破られると、合体四天王となり巨大化爆弾で巨大化するも飛翔剣・木端微塵で倒された。
しかし四天王の姿で復活し、第29、30話では3幹部が地獄の霊力を手に入れるための儀式を行った。
そして第31話でシャダムの命により再び行動を開始。ゴーマ最高の呪い「バードゥ」で作り出した呪いの面を知に被せダイレンジャーを苦しめるが、完成したスーパー気力バズーカによって破られた。
その後、再び合体四天王となり巨大化して錫杖から光線を発射したり飛翔剣・木端微塵を跳ね返すなどして苦戦させるもダイムゲンの参戦により形勢逆転。
最後は重甲気殿・大圧殺により復活することなく敗れ去った。
・コットポトロ
ゴーマ族の戦闘員。
1つ目が特徴的なゴーマ怪人とは対照的に口だけが顔にあり、タキシードに身を包み、短剣や棒などを主な武器とし、彼ら同士で喋る事もある。5話ではタクトから発砲して攻撃したことも。
軍服姿で赤い傘爆弾や短剣を使う
サボテン将軍配下のコットポトロ(第34話)、赤い鎧を纏った近衛兵、和服と烏帽子姿のコットポトロも登場している。
裏設定では「口紅歌姫が彼らの親玉」とされている。
※以下ネタバレ
実はガラ、ザイドス等の幹部の殆どが泥人形であり、黒幕であるシャダムが操っていた。
支配者であったゴーマ十五世ですら泥人形であり(本人も気付いていなかった)、事実をシャダムに告げられ自分の正体に驚愕、死の間際に居合わせた敵のダイレンジャーに助けを求めながら死ぬという視聴者も驚愕の展開であった。
※以下さらなるネタバレ
黒幕と思われたシャダムも泥人形だった。
結局ゴーマ一族の真の黒幕は最後まで明かされなかったという異例の終わり方をした。
しかも50年後、子孫の代にゴーマ帝国は復活するため、いわゆる「俺達の戦いはこれからだぜ!」エンドである。
1993年から50年後は2043年になり、それまで戦隊シリーズが放送され続けていれば2043年には再び『ダイレンジャーII』が放送される……かもしれない。
『
忍風戦隊ハリケンジャー』以降、本編終了後を描いたVシネマ/Vシネクストがリリースされるようになった戦隊作品もあるので、期待してもいいだろう。
【アイテム】
- オーラチェンジャー
- ダイバスター
- ダイレンロッド
- 大輪剣
- スーパー気力バズーカ
- キバチェンジャー
- 白虎大真剣
- 天宝来々の玉
- ダイレンジャーヘルメット
- キバテクターセット
【余談だァァァッ!】
『
ガールズ&パンツァー』の特典OVA「エンカイ・ウォー」にて、あんこうチームの5人が隠し芸でダイレンジャーの名乗りを再現する姿が描かれた。
キレのある動きはもちろん、手足の角度にも非常にこだわっているのでファン必見。
『
マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』第2シーズンではキバレンジャー、ロボ、怪人しか登場しない。
これは、日本側のスタッフが「翌年は『ダイレンジャー』で行きましょう」と提案するも、 アメリカ側のスタッフから理解されなかったかったため。
向こうでは
スパイダーマンや
バットマンのように同じスーツのヒーローが何年も活躍しているため、 人気があるのに一年で変える理由が分からなかったのだと思われる。
一応『
海賊戦隊ゴーカイジャー』がベースの『
パワーレンジャー・スーパーメガフォース』ではダイレンジャーも異星の戦士「パワーレンジャー・スコードロン」として登場している。
その後、コミックスではホワイトレンジャーを除く5人のスコードロンのオリジナルの変身者である惑星0117星人が登場する等、詳細が明かされている。
元々はMMPRの舞台となる宇宙とは別の宇宙でモーフィノート(後のファントムレンジャー)の協力を経てパワーレンジャーとなったらしい。
なお、スコードロン・レッドレンジャー(リュウレンジャー)の変身者であるライアンは女性など、原典との差異も見られる。
本項でも頻繁に使われている「○○だァァッ」と言うフレーズは本作のOP「五星戦隊ダイレンジャー」の歌い出しに由来するもの。とにかくインパクトのあるフレーズなので、未聴の諸兄は是非この機会に聴いてみて欲しい。尚、公式側もこの「○○だァァッ」の印象が強いことを認識しているらしく、後に亮がゴーカイジャーに客演した際のタイトルは「ヒーローだァァッ!!」。更に、X(旧Twitter)のスーパー戦隊オフィシャルアカウントでは連休が始まると太陽をバックにうねる気伝獣龍星王の画像とセットで「連休だァァッ!!」とポストするのが一種の恒例行事となっている。そしてそれに対して「仕事だァァッ!!」と返信されるまでがワンセットとなっている。
追記・修正お願いします。
- 真の黒幕真のシャダムだったりして -- 名無しさん (2013-08-23 01:15:48)
- マジk…前衛的なデザインと名前なゴーマ怪人や幻総武線とか急性二日酔い頭痛拳とかみょうちくりんな技、さらには「イヨッ結婚じゃ」「感動!!君も泣け!!」「必見!!デケェ奴!!」みたいな変なタイトルからは想像もつかない、全体的に熱くて泥臭いストーリーと血を流しながら挑みかかるダイレン勢が素敵な作品。47話の素名乗りはマジで伝説もの -- 名無しさん (2013-08-23 14:48:15)
- 紐男爵の、見た目とロリを拉致する紳士っぷりに反した拳法家な部分が熱かった。 -- 名無しさん (2013-08-23 15:45:35)
- 各話の瞬間風速は歴代最強だが、オチが完全に決着をぶん投げていたり(東洋哲学の思想的にはアリでも特撮ヒーロー、それも戦隊ものとしてどうよ・・・w)全体の構成はアバウトすぎた印象が。全話徹してみるより名場面をダイジェストで見て回るほうが盛り上がる作品。 -- 名無しさん (2013-08-23 17:07:53)
- opは歴代最高峰の格好良さ。カラオケではリア充の前でも必ず歌う -- 名無しさん (2013-10-13 00:43:30)
- 天に輝け七つ星! -- 名無しさん (2013-10-13 00:53:04)
- ひょっとしたらガラ同様に本物のシャダムも既にあの世にいたのかも……? -- 名無しさん (2013-11-16 11:41:19)
- 後半は、道士嘉挧のダイレンジャーへの説明不足が原因で様々な問題が起こってた気が… 本人としては5人を巻き込みたくなかったという思いがあったのかもしれんが -- 名無しさん (2013-12-31 01:10:08)
- 転身だアァァァッ!!ウォーゥウォウウォーウォー\ちくわ大明神/だアァァァッ!!ウォーゥウォウウォーウォー♪ダイレンジャー「おい何だ今の」 -- 名無しさん (2014-01-14 16:09:34)
- 中華戦隊チャイナマンには触れないの? -- 名無しさん (2014-01-14 16:14:21)
- アキバで散々触れたろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2014-01-15 12:45:51)
- ダイケンジャー(大拳者) -- 名無しさん (2014-01-15 12:49:35)
- ジンが生きててスザクレンジャー/魔拳星ジンになる的な展開マダー? -- 名無しさん (2014-01-15 12:54:42)
- ガルパンのOVAでダイレンの名乗りシーンが…セリフは流石に違うけど。 -- 名無しさん (2014-01-22 20:37:04)
- 気力バズーカの出る回のお面が怖すぎるんだァァァァッ!! -- 名無しさん (2014-02-03 12:48:41)
- 今更だけど3月7日からニコニコ動画で配信決定だァァァァッ!!! -- 名無しさん (2014-02-21 10:29:43)
- ↑×4でも朱雀って鳳凰の子分だろ? -- 名無しさん (2014-02-26 21:39:37)
- ↑その二つに上下関係はまったく無い。朱雀は青龍・白虎・玄武と共に中国の四方(朱雀は南)を守る聖獣。鳳凰は聖人が産まれた時に現れるとされる瑞鳥、と別物(ただし姿や属性に共通点があるため同一視されることはある模様) -- 名無しさん (2014-03-17 19:19:11)
- 実はそもそも結成する必要があったのかどうかも怪しい戦隊だったりする。道士は5人が束になっても傷一つ付けられないぐらい強いんだし、子竜みたいに自分を慕ってくれる連中もいるんだから、そいつら集めて戦った方が早かった。大体シシ・テンマ・キリンは単に素質があるからスカウトしてきただけで、戦わなきゃいけない理由なんて元々無いんである。 -- 名無しさん (2014-03-17 19:52:31)
- 道士はダイレンジャーの戦い方を知っているから強いんであって、 -- 名無しさん (2014-04-06 21:01:33)
- ↑(続き)ゴーマに一人で対抗できるわけじゃないと思うが。実際気力妖力の塔を失ってシャダムに負けてる。 -- 名無しさん (2014-04-06 21:03:12)
- ↑あれもよく考えるとおかしいんだけどね。ゴーマ三幹部を簡単にいなした張遼と互角に渡り合える道士が力の差でシャダムに負けるわけないと思う。どこかでシャダムがドーピングしたとかならともかく。 -- 名無しさん (2014-04-06 21:24:53)
- ダイレンジャーに整合性を求めてはいけない -- 名無しさん (2014-04-06 21:27:43)
- ダイレンジャーの巨大戦の消化試合っぷりは異常。大連王がレオパルドン並みの瞬殺ロボ化してる。 -- 名無しさん (2014-05-12 00:23:21)
- なんせ初合体の回に、いきなり大幹部殺しちまったからな。ヒラの怪人に苦戦させるわけにもいかなかったんだろう。 -- 名無しさん (2014-05-12 00:26:40)
- 新アイテム大輪剣の販促=ねぎがよく切れる -- 名無しさん (2014-06-01 00:17:31)
- そういやグリッドマンのドラゴニックキャノンと気力バズーカがコンセプトを取った取られたと騒いでいたはずだが、結局どうなったんだろう? -- 名無しさん (2014-06-01 00:49:52)
- そういえばダイレンジャーは所々ジェットマンと似通っているところがそれなりにあるな。ゴーマの幹部の関係や役者など。 -- 名無しさん (2015-01-18 04:01:31)
- ↑シャダムやラディゲの性格など -- 名無しさん (2015-01-18 13:01:26)
- 泥人形は今でもトラウマ。一緒に見てた母ちゃんに「あなたもパパとママが作った泥人形かもよ?w」ってからかわれたときは大泣きしたわ -- 名無しさん (2015-01-31 09:46:37)
- ↑シャレにならない冗談だな。個人的に黒幕は大僧正じゃないかな?と思ってる -- (2015-02-06 22:56:54)
- ↑↑子供に何て事言うんだよ!安心しろ、オマエは人間だ!! -- 名無しさん (2015-02-07 13:21:40)
- 亮「ガンダム!!」 -- 名無しさん (2015-03-01 12:46:36)
- なんかデッカイ龍いなかった? -- 名無しさん (2015-03-10 20:04:33)
- ↑大神龍な。歴代シリーズでも最強クラスで融通の利かない神様なイメージだったんだけど海の向こうのパワレンではタクシー代わりにされて、最近は日本でもレジェンド大戦で撃墜されたり(監督の脳内設定なので公式ではない)、最近までのニコニコでの配信でも「ダイもゴーマも休戦協定守る気ねぇ!」とピクピクしてるようなコメント書かれたり苦労人な印象が出てきた。 -- 名無しさん (2015-03-10 20:14:14)
- ↑てか向こうだと月面に数年間放置された挙げ句赤祭りで粉砕されてんのよね。哀れ。 -- 名無しさん (2015-03-10 20:21:09)
- 「複数人の脚本家がそれぞれのキャラの個別エピソードを担当する」と言う斬新な構成だったが、「個々の脚本家間のすり合わせがまるで出来てない」「そもそも脚本家の実力に差がありすぎる」と言う問題が発生し、ストーリー面においてはスーパー戦隊でもかなり下位に位置するグダグダっぷり。にも関わらず、その高いアクション性とその場の勢いによって高い人気を維持したと言う、非常に稀有な作品。 -- 名無しさん (2015-06-20 04:58:51)
- 平成ライダーで言うカブトみたいな作品かも。ストーリーは無茶苦茶だけどキャラとアクションが面白いみたいな感じ。 -- 名無しさん (2015-06-20 21:00:03)
- 龍星王に乗っての次回へ続く1話、大連王初お披露目回、これらは問答無用に熱かった。 -- 名無しさん (2016-03-12 23:39:25)
- 亮と親父の関係はそもそも序盤でやる様な内容じゃねーとか、そもそも完全にアナキンとルークじゃんとか、ツッコミ所は結構満載 -- 名無しさん (2016-03-13 08:33:18)
- トラウマの宝庫 -- 名無しさん (2016-03-14 12:59:18)
- キャンデリラ「喜!!」 ドゴルド「怒!!」 アイガロン「哀!!」 ラッキューロ「楽!!」 エンドルフ「怨!!」 デーボス軍御一行様「デーボスチェンジャー!!」 -- 名無しさん (2016-04-08 19:42:15)
- 次にまた中華系の戦隊が出るとしたら、三国志をモチーフにしたヤツを期待してます(このダイレンジャーにも中国の武将の名前いっぱい出てきたけど、今度は戦隊メンバーの名前の由来にするって案) -- 名無しさん (2016-04-11 13:09:20)
- ニー泥!!ブー泥!!ニー泥!!ブー泥!!←これが泥人形の伏線だったのかな? -- 名無しさん (2016-04-25 19:38:34)
- タグの“リン「殺してしまえばいいじゃない!」”は第何話のセリフ? -- 名無しさん (2016-09-13 13:37:42)
- 今の作品だったら道士もビッグワンやドギーやトリンみたいに指揮官自ら転身して前線に出そう。 -- 名無しさん (2017-04-21 01:51:58)
- フラッシュマンから7年ぶりに、初期メンバーに緑を起用したのは、前作のグリーン戦士人気の影響なのかも。 -- 名無しさん (2017-05-13 19:08:40)
- 能見さん・・・クジャクの元へいったのか・・・ -- 名無しさん (2017-05-20 23:20:41)
- ↑4 話数は覚えてないけど千葉繁さん演じるカブキ小僧と虞翻が出てきた回のはず -- 名無しさん (2017-05-20 23:26:55)
- 能見さん・・・50年後を見たかった… -- 名無しさん (2017-05-21 22:12:32)
- 「俺はクジャクが死ぬなんて嫌だ!」普段、礼節をわきまえてる大五だからこそのセリフだったなあ。 -- 名無しさん (2017-05-22 00:55:01)
- 最終回で登場した大五の孫がダミ声で喋ってたのが印象に残った -- 名無しさん (2017-05-22 01:06:25)
- 大五が道士のもとへ行ってしまったか…… -- 名無しさん (2017-05-22 17:17:28)
- ゴーマ怪人は実質普通の人間なせいで名前がただの二つ名みたいになってるのが魅力。パッと聞いたら怪人かどうかも分からない上に、テレビランドの漫画だけに出た奴はさらにシュールな名前だった -- 名無しさん (2018-01-05 21:39:40)
- 最終話の同窓会が楽しそうでよかった -- 名無しさん (2019-02-15 01:35:42)
- 天時星・時間返しはチート過ぎたせいか途中からほぼ使われなくなってたな -- 名無しさん (2019-02-15 04:42:22)
- 荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2019-07-07 13:26:02)
- なんで「知」で「カズ」なんだろうか?と未だに謎 -- 名無しさん (2019-07-07 16:48:24)
- ↑サッカー選手の「カズ」こと三浦知良が -- 名無しさん (2019-08-27 20:39:38)
- ↑ 和と知を間違えたか。知ならトモと呼ぶべきだろうし(智も同意) -- 名無しさん (2019-08-27 20:45:57)
- ガオレンの魔笛オルグが、魔笛拳なる技を使っていたのは、ダイレンのパロディ?(ナレーションだけに) -- 名無しさん (2020-02-16 22:36:28)
- 元老院と穏健派は最終回ですらほぼノーダメ、怪人は一部を除いてはぐれものの変人揃い、幹部も皇帝も泥人形、大地動転の玉は最後に何処かに飛んで行く。これ程必死さに欠ける敵組織も珍しい。まぁ「決着は永久につかない」戦いに無駄にコスト掛けるのはバカの所業だから当然っちゃ当然か -- 名無しさん (2020-07-15 22:10:05)
- 前に読んだコンビニコミックでこれの最終回がバッドエンド扱いされてたんだけどどう思う? -- 名無しさん (2020-08-04 16:25:43)
- ゴメン、笑っちゃいけないところなんだけど、シャダムが吐いてた泥がチョコフレーク(ウィキペディアに書いてあった)と知った時は、思わず吹いてしまったwwwただでさえゾっとするトラウマシーンなのに・・・口の中、凄い甘かったんだろうなぁ -- 名無しさん (2020-09-06 21:50:22)
- ↑西さんは本物の泥使いたかったけど、スタッフに止められてチョコフレークで妥協したらしいね。何たる役者根性。 -- 名無しさん (2020-09-06 22:14:25)
- ↑3バッドとは微妙に違うと思う 確かに「善と悪の戦いは永遠に続く」と言われると不毛で不幸な感じもするが、その戦いの果てに少なくとも孫の代までは平和な時代を作ったし、孫たちにも正義の心が受け継がれてるって事だし -- 名無しさん (2020-11-14 04:35:27)
- ダイレンジャーは好きだけど嘉挧は嫌いだわ。終盤のやり方は擁護できない。オーラチェンジャーや武器を開発したリンのおじいちゃんの方がよほど有能な気が…。 -- 名無しさん (2021-12-03 11:55:06)
- 50年後、は当時のスタッフの想像の賜物だが、まさかそれから10年足らずでワープロやスーパーカーが廃れるとは思ってもいなかっただろう -- 名無しさん (2021-12-03 15:18:35)
- Wikipediaから丸写しの箇所を削除しました。 -- 名無しさん (2021-12-03 16:42:48)
- トリビア:導士嘉挧の「挧」の字は、読み・意味・由来のすべてが不明で、はっきり使用されている実例も見当たらない、なのにJIS登録漢字になってしまっている、いわゆる幽霊漢字である。つまり本作で使われたのが現状唯一の実用例であり、『く』という読み方も本作独自のものである -- 名無しさん (2022-09-19 23:28:12)
- 今YouTubeで毎週木曜に2話ずつアップされてるから見てる -- 名無しさん (2022-09-24 11:24:51)
- 大五は普段シリアスなのになぜ変身するとふざけるんだ -- 名無しさん (2022-11-13 19:18:11)
- これまさか「本当の黒幕とは貴方達人間の心の闇なのです。光があれば影もある。人は永遠に戦い続ける宿命、ゴーマとは人間の心の闇に取り憑かれた人間達自身(黒幕は人間の悪意の集合体)なのです。」なんて20年後言わないよな? -- 名無しさん (2022-11-21 19:40:02)
- ダイ族が平和を愛する善の部族みたいになってるけど、ゴーマと一緒にシュラを奴隷にしてたんだよね -- 名無しさん (2022-12-03 16:20:38)
- コピー女帝は他人のコピーを作る怪人だったけど、コピー女帝の背後にいたゴーマ自体がコピーだったのが皮肉だよね -- 名無しさん (2023-02-17 19:42:05)
- 後20年ですね -- 名無しさん (2023-05-22 15:19:09)
- 各メンバーに選任サブライターを充てて一人一人を掘り下げていく方針だったけど、その代わりチーム内での横の繋がりはあんまり深掘りされなかった印象。強いて挙げるならリンとコウくらいか。 -- 名無しさん (2023-06-15 11:14:13)
- まさか令和の世に「今日は特別!」が復活するなんて誰が予想できるんだよ -- 名無しさん (2024-08-18 01:11:26)
最終更新:2024年11月23日 20:56