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NHK紅白歌合戦

登録日:2022/12/31 Sat 07:51:10
更新日:2024/12/18 Wed 15:40:42
所要時間:約 13 分で読めます




NHK歌合戦』とは、毎年大晦日に放送されるNHKの音楽特別番組である。

略称は「紅白歌合戦」または「紅白」。以下本項では「紅白」と称する。


概要

女性歌手を紅組(あかぐみ)、男性歌手を白組(しろぐみ)に分け、対抗形式で歌や演奏を披露し勝敗を決める。
日本国の音楽番組及び年越し番組としては絶大な知名度を誇り、年末に行われる対抗戦形式のイベント全般を「紅白」と称する例も数多い。
2017年には、世界最長の音楽コンペティション番組としてギネス世界記録に認定された。

単なる歌唱のみならず、巨大なセットの仕掛けや大人数のバックダンサー*1を従えてのド派手なパフォーマンスを披露することが最大の特徴である。
これ以外にも楽器を壊したり放送コードギリギリの衣装で登場したりするなど、出場者側も意図的に狙ったパフォーマンスをすることもしばしば。
現在の放送時間は19:30頃~23:45。途中21:00頃にニュース番組を挟む二部構成となっている。終了時刻は開始以来一貫して変わっていない。

会場は1973年以降NHKホールを使用しているが、それ以前は有楽町の日劇や東京宝塚劇場などが使用されていた。
2021年はNHKホールが改装工事で使えなくなったため、有楽町にある東京国際フォーラムで開催された。
原則会場ホール内での生歌唱となるが、2000年代以降は歌手によってはカウントダウンコンサート会場、あるいは披露する曲目や自身にゆかりのあるスポットから中継する例も現れている。

番組は地上波では総合テレビとラジオ第1で放送されるほか、BSプレミアム4KやNHKプラスでも同時放送・配信を実施している。

視聴率は1980年代までは毎年60%超という怪物番組に相応しい記録を誇っていた……が、平成期以降は徐々に低下。
それでも並み居る民放の裏番組を差し置いて毎年大晦日で一位、果ては年間視聴率でも上位を獲得することがほとんどで、
お正月の芸能ニュースには必ずと言っていいほど紅白の視聴率が掲載される点でも、世間の関心の高さがうかがえる。

その歴史の長さから、日本の芸能史・音楽史をまとめたアーカイブとも言っていい存在であるため、1990年代以降は事前特番として過去の紅白の再放送や総集編、裏側密着系企画が放送されているほか、歌手ごとに出場記録をまとめたDVD作品も発売されている。


歴史

番組のルーツは終戦直後の大晦日にラジオで放送された『紅白音楽試合』に遡る。
この番組は好評だったが、当時は大晦日に同じ番組を放送するという発想も無くしばらく忘れ去られていた。
その後1951年に復活。「第1回紅白歌合戦」と称し、同年の正月に放送された。
1953年の第4回よりテレビ放送開始に際し大晦日に移動。以降年末の風物詩として定着するようになる。
1969年以降は紅白放送前の19:00~21:00にTBSテレビで日本レコード大賞(レコ大)が編成されるようになり、
大晦日の前半はレコ大、後半は紅白という他の追随を許さない放送パターンが長らくお茶の間の定番となっていた。

長らく21:00の開始だったが、1989年からは放送開始が19時台に繰り上がり、当時の音楽番組としては珍しい4時間の長時間特番となる。
これは前年に労働省(現:厚生労働省)が発した芸能タレント通達*2の影響が大きいとされている。
この影響でレコ大が事実上の裏番組となり、番組内ではレコ大の受賞発表を知らせるシーンが流れたり、歌手がTBSのある赤坂からNHKのある渋谷に急いで移動する姿も定番となっていた。
但し歌手にとっては移動が負担となっていたことや、大晦日に格闘技中継を編成したかったTBS側の意向もあり、レコ大は2006年から12月30日に開催日を変更して今に至る。

平成期以降は音楽の多様化やアーティスト側の意識の変化もあって、出場辞退者が増えるようになり視聴率も低下傾向が続く。
同時期には民放の音楽番組が次々と終了していたこともあり、NHK側も紅白の廃止を示唆することもあった。
テコ入れとして大規模なセットや派手な演出を用意して歌唱する例が増えるようになったのもこの頃で、アニヲタ的に一番有名なのは美川憲一と小林幸子のラスボス衣装合戦ではないだろうか。
出演者では民放のバラエティで結成された企画ユニットも登場するようになり、NHKなのに民放のマークを本番で流すことも

2000年代になると、視聴率の更なる低下からそれまで大きく水をあけられていた民放側も本格的かつ明確に「打倒紅白」を目指すようになり、強力な裏番組を用意するようになる。
特に代表的なのが総合格闘技中継と『笑ってはいけないシリーズ』で、前者は2003年の『Dynamite!ボブサップVS曙』戦で瞬間最高視聴率で紅白を追い越す偉業を達成した。

2020年は新型コロナウイルスの流行に伴い初の無観客で開催。
また、この年は国際的スポーツイベントが中止または延期、カウントダウンイベントの中止等外出自粛の雰囲気もあってか、紅白が久々に年間視聴率1位を獲得した。


番組の流れ

オープニングには出場歌手が全て集まり、司会の紹介後に歌の披露に入る。
4組程度の歌唱が終わったところで、総合司会がゲスト審査員を紹介する。

数組の歌唱が終わると、その年の出来事や著名人の追悼、翌年に予定されている大型イベント(NHK大河ドラマなど自前番組の宣伝も含む)を紹介するコーナーがあり、ここで応援と言いながらゲストが歌を披露することも。
これを5~6パート繰り返すのが基本の流れ。

両組最後を飾る出場者、いわゆる「トリ」はベテラン・大御所と呼ばれる歌手が務める。
かつては演歌歌手の専売特許だったが、1978年の沢田研二・山口百恵両名を皮切りにポップス系の歌手も起用されるようになった。

勝敗はゲスト審査員と会場の観客・視聴者の投票で決定する。
会場審査については様々な方式が採用され、かつては日本野鳥の会が双眼鏡で観客の持つ団扇の色と数をチェックするのが恒例だった……と見せかけて実は同会が判定に携わったのは総計6回だけで、しかも途中から麻布大学のサークルに代わったんですけどね。
過去には同局の『爆笑オンエアバトル』に準じたボール式投票を実施した回もある。

優勝発表後、一堂に集まった歌手が全員で『蛍の光』を歌唱して終了となる。

なお、生放送であるため進行は非常にタイトで、現場では「開始1分ですでに押している」と言われる程の修羅場とされる。
前述のようなド派手なパフォーマンスが話題になる一方、セットの故障や出演者の言い間違い、歌詞飛ばしなどハプニングも多数発生する。

なお、番組の台本は本番2日前の12月29日に完成し、30日から当日の昼間までリハーサルや出演者とスタッフによる面談が行われる。


出演者

キャスティングについては一切の緘口令が敷かれ、選考基準も発表されない。
そのため毎年出場歌手予想が週刊誌やネットニュースに掲載されることも多く、
発表後は「なぜあの人気歌手が紅白に選ばれないのか?」的ゴシップが載るのも毎年のお約束

なお、2023年の第74回開催に際しては「出演者に対する人権尊重のガイドライン」が発表され、すべての出演者は本ガイドラインに賛同していることも公表している。
これは同年に発覚したジャニー喜多川の性加害問題を受けて制定されたものとされており、この影響から例年出演していた旧ジャニーズ事務所(現:SMILE-UP.)所属タレントは全て選外となった(2024年の第75回も同様)。
なお、旧ジャニーズを退所したタレントの出演については問題なく、第74回には直前に事務所とのエージェント契約を解除したばかりの岡本健一ら旧「男闘呼組」メンバーが中心のバンド「Rockon Social Club」が特別出演枠で参戦したほか、第75回には元King & Princeの3名がTOBE移籍後に結成した「Number i」の出場も発表されている。

司会

一番早く発表されるのが司会者で、紅組・白組男女1人ずつが選出され、これに加えて総合司会が設けられる。
総合司会は事実上の進行ということもあってNHKのアナウンサーが複数起用される*3が、年によってはタモリや内村光良など芸能人が起用されたことも。
2010年からは副音声放送として「ウラトーク」を開始、こちらは主に人気芸人が起用されており、バナナマン日村夫妻は共にこちらに出演経験があるという珍しい実績を持つ。

これらのキャスティングは、俳優やジャニーズ事務所のアイドル等様々だが、就任時点でNHKでレギュラー番組または大河・朝ドラの出演者が選ばれる傾向にある。
2020年の第71回までは、「紅組司会」「白組司会」「総合司会」の三者で設定されており、紅組司会と白組司会はそれぞれの組の曲紹介を、総合司会は番組全体の進行や両組司会のサポートを分担してこなしていた。
しかし2021年の第72回からは紅白両組および総合の司会となっていた呼称を「番組進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在とする」として「新総合司会」に統一している。

歌手

基本的にはその1年間にヒット曲を出した歌手を対象として、出場者の選考が行われる。
こちらも司会者同様、NHKの番組主題歌・テーマ曲を担当した歌手が選定される例が多い。
中島みゆきLinked Horizonなど、滅多にテレビでは歌わない歌手が登場した例も。

男女混成のグループについてはメインボーカルの性別を原則とするが、女性メインボーカルのグループでも編成や出演歌手の都合から白組で出場する例もあり、近年はトランスジェンダーの風潮もあってか状況次第で振り分けされる。

歌手はポップスから演歌、インストゥルメンタル、俳優、芸人、民放テレビ番組発のユニット、近年はアニソン歌手やボーカロイド系まで幅広く選定されており、初期には芸者も出演していた事がある。
但し、演歌についてはヒット作の不在や視聴者層が高齢化したことから2010年代以降は出場歌手が減少傾向にあり、裏番組である『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京)に出ることほとんど。
声優では2009年には水樹奈々が史上初の出場を果たし、以降2014年までの6年連続出場の快挙を成し遂げた。
さらに2015年には声優ユニットのμ’sも出場、2018年にはAqoursが企画コーナーの一環で出演している。
なおこれ以降声優の歌手としての出演例は無い*4

子役など低年齢の出場者は前述のタレント通達に準じた業界の自主規制*5もあり、登場時刻は当然早い。

毎年11月ごろの選考会議で最終決定され、決定時には初出場歌手を集めての記者会見も行われる。
注目度の高さは日本屈指であることから、年内で解散または活動休止する歌手は紅白が最後の舞台となることも多い。

かつて歌手にとっては紅白出場が最大のステータスとされ、一流の歌手に認められる証拠でもあった。
……しかし、1990年代以降は前述のように「紅白や賞レースを辞退することこそが一流」という風潮に変わったせいか、選出されても自ら辞退する例も少なくない。
一方、公共放送であることからとりわけ身辺のクリーンさが求められており、放送までにスキャンダルや不祥事が発覚した歌手についてはどんなに人気が高かろうと即刻落選となるが、あくまでも出場できないのはその年だけで、数年後には普通に出場する例はある。

歌唱する楽曲についてはNHK側で決められており、歌手によってはメドレー方式で楽曲を披露することも。
また歌い手のオリジナル曲だけではなく、シャンソン・ジャズ・洋楽・邦楽等のカバーやミュージカルの劇中曲も披露されたことがある。
かつては歌詞に商標の入る楽曲*6は当該箇所を変えて歌わされるなど、厳しく規制されていた*7
いずれにしてもNHKの意向ありきで歌手側の意向は全くと言っていいほど反映されないので、これも出演辞退の一因ともなっている。

長時間の音楽番組ということもあり、当日の新聞には出場歌手の楽曲と出場順を載せた一覧表が掲載される。NHKはCMが無いので、ラジオが無い場合はこれをもとにトイレタイムや年越しそばをいただくタイミングを考えよう。

応援ゲスト

その名の通り、いわゆる曲の合間に登場する応援担当。出演者という扱いで、出場者とは区別される。
かつてはお笑い芸人が登場することがほとんどで、幕間にコントやフリートークを披露することが多かった。昭和末期まではお笑いの社会的地位が非常に低いこともあり、本番組の応援ゲストに登場することが芸人にとって一種のステータスでもあった。
また昭和時代にはプロ歌手でもなぜか歌わず普通の応援としてのみ参戦した例がある(天地総子、鈴木ヒロミツ等)。
近年は様々なジャンルのゲストが登場し、民放のアナウンサーが出ることも普通にある。
これらの出演者も事前発表があるが、本番当日までシークレットの例もあるので油断はできない。

ゲスト審査員

その年活躍したスポーツ選手や文化人、翌年の大河ドラマ関係者(脚本家や主演俳優)が起用される。
近年では夏井いつきや春風亭昇太など、民放で話題になった人が登場することも。
尤も4時間近く座ったままで歌を鑑賞、やり取りと言えば感想を聞かれる程度なので何気に過酷な仕事とも言われる。

当wikiに個別項目のある出場者

※初登場年順で記述する。
歌手・ユニット名 初出場年 備考
坂本九 1961
布施明 1967
沢田研二 1972 1989年時にはソロ名義の他「ザ・タイガース」としても出演。
さだまさし 1979
シブがき隊 1982
THE ALFEE 1983
TM NETWORK 1988
光GENJI
聖飢魔II 1989
たま 1990
X JAPAN 1991
森口博子
とんねるず 1999年・2000年は野猿名義で出演。
木梨は「憲三郎&ジョージ山本」名義でも1996年に出場経験あり。
小野正利 1992
福山雅治 1993
TOKIO 1994
access
JUDY AND MARY 1996
GLAY 1997
T.M.Revolution
LUNA SEA 1998
L'Arc~en~Ciel
ブラックビスケッツ
ポケットビスケッツ
ポルノグラフィティ 2000
Gackt 2001
中島みゆき 2002
EXILE 2003
倉木麻衣
グループ魂 2005
m-flo m-flo ♥ Akiko Wadaとして出演。
BONNIE PINK 2006
AKB48 2007
中川翔子
Mr.Children 2008
水谷豊
水樹奈々 2009 史上初の声優の選出。ソロの声優としては2023年現在、唯一の出場者。
レミオロメン
AAA 2010
西野カナ
椎名林檎 2011
神田沙也加
三代目 J Soul Brothers 2012
関ジャニ∞
ゴールデンボンバー この後2015年まで出場しつづけていたが、2016年は落選、以降は出場していない。
これを受けてか2019年末にアルバム『もう紅白に出してくれない』をリリースした。
サカナクション 2013
SEKAI NO OWARI 2014
V6
BUMP OF CHICKEN 2015
RADWIMPS 2016
米津玄師 2018
King & Prince
LiSA 2019
Official髭男dism
Kis-My-Ft2
GENERATIONS
King Gnu
ビートたけし 特別企画での出場で、野鳥の会にも紛れていた。
2000年・2001年には志村けんと一緒に氷川きよしの応援で出演している。
KISS YOSHIKI feat.KISS 〈YOSHIKISS〉として特別企画での出場。
KAT-TUN 2021
ウタ 2022 史上初のアニメキャラの選出。
歌唱担当のAdoは2023年に本人名義で初出場。
大泉洋 2023 2020年~2022年まで白組司会者として出演。
MAN WITH A MISSION
クイーン+アダム・ランバート 特別企画での出場。




余談

  • 番組制作費はおよそ3億円。但しNHKということもありケータリングや弁当の類は(一部関係者を除いて)出せないため、それらは出場歌手が差し入れるのが恒例となっている。
  • NHK屈指の看板番組故、開催年時点のテレビ放送ではオーバースペック気味な技術が早期から導入される傾向が強い。例を挙げると、ハイビジョン収録は昭和の頃から試験的に行われ平成になると同時に試験放送でのハイビジョン同時放送が始まっている。2001年には、当時まだ対応受信機が少なかった字幕放送を生番組で初めてリアルタイムで実施した。2023年現在は8K収録で製作されており、一時期は4K・8K放送で5.1ch音声よりさらにハイスペックな22.2ch音声放送が行われていた事もある。
  • 日本におけるテレビ放送開始年の1953年から紅白もテレビ放送を開始しているが、テレビ放送開始から10回分の映像は放送用VTRが導入前だったり、導入後も相当な高級品だったりした関係で現存しておらず、本編映像の全編が現存している最古の回はモノクロでの最後の制作回である1963年の第14回をキネコ形式で録画したもの。状態の良い放送用VTRで残されているのは1972年の第23回以降となる。
  • 2020年の第71回までは、優勝組の司会者に優勝旗が授与されていた*8が、2021年の第72回からは紅白両組および総合の司会となっていた呼称を「新総合司会」に統一したためか、2021年以降は優勝旗の授与が行われていない。
  • 歴代最多出場は北島三郎と五木ひろしの50回、歴代最多連続出場も五木ひろしの50回。
  • 審査員には過去に紅白で歌手として出場した人が廻る例が見られるが、中でも西田敏行は司会・歌手・審査員・応援・ナレーションの5形態で出演経験があり、これは歴代の紅白では唯一。
  • 民放の番組でも紅白を題材としたものが多く制作されている。
    日本テレビでは1969年から1981年まで『紅白歌のベストテン』という歌番組を放送していたが、これは「毎週放送する紅白」というコンセプトで作られたものである。
    同じ日テレの『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』では対決シリーズの題材として最初に使われたのは紅白の勝敗予想であった。
    また、やしきたかじんの冠番組では毎年12月上旬に紅白歌合戦の特集という名のこき下ろし企画が放送されていた。
  • 吉川晃司は1985年第36回で初出演した際、次に登場する河合奈保子の曲のイントロが流れ出してもギターパフォーマンスを続けた上最後にギターに火を点けて叩きつけるという派手なオチを披露。
    だが衝撃が強すぎて河合や歌詞テロップの表示が一時フリーズして曲入りがグダグダになった上冒頭でシャンパンをまき散らして2番後のシブがき隊が少し足を取られたせいで事務所・NHK両方から説教され、それが祟ってか以降数年間吉川にはNHK関連の仕事が殆どこなくなってしまった。
    この影響からか、近年は本番当日にそのようなパフォーマンスをしたら紅白を含めて即NHK出禁になる誓約書を出場歌手全員に書かせているとか。


フィクションでの登場


DEATH NOTE

公共放送局NHNの「60回NHN紅白歌合戦」という紅白をモチーフにした番組が登場。
登場人物の高田清美は司会として、弥海砂は歌手として出演。
……するはずだったが、諸事情で弥海砂はドタキャンする羽目に。ちなみに俳優の流河旱樹は応援ゲストとして出演していた。
なおリュークは当時の裏番組である格闘技の試合が見たいとボヤいていた。



追記・修正は国民投票参加後に『ゆく年くる年』を見ながらお願いいたします。

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最終更新:2024年12月18日 15:40

*1 アイドルグループのメンバーなど、当日の出演者が兼任することも多い。

*2 年少芸能人の夜間・深夜における業務を解禁する通達。きっかけになったグループ名から、「光GENJI通達」とも呼ばれている。

*3 総合司会に限らず、三者中1人は必ずNHKアナウンサーが入る。これは生放送中に地震などのアクシデントが発生した場合、速やかに対応できるようにするため。

*4 歌手以外では2018年と2019年に『おげんさんといっしょ』の企画コーナーがあり、その番組の出演者である宮野真守がゲストとして出場した例がある。

*5 労働基準法で18歳未満の芸能人は21時以降の労働(出演)が禁止されているため、21時以降の出演はさせない方針としている。

*6 有名どころでは、山口百恵の『プレイバックpart2』はそれこそ紅白でトリ曲に採用される前まで歌詞内の「真っ赤なポルシェ」を「真っ赤なクルマ」と改変されていた事だろう。紅白本番で無事改変は解除されたが。

*7 これは紅白のみならず、『レッツゴーヤング』などレギュラー放送の歌番組でも同様の措置が取られていた。

*8 2004年の第55回まではNHK放送総局長(現:NHKメディア総局長)が、2005年の第56回と2020年の第71回では総合司会が、2006年の第57回から2019年の第70回まではゲスト審査員が優勝旗を各々授与していた。