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ウォッシュ・アス

登録日:2020/10/29 Thu 06:12:45
更新日:2024/11/02 Sat 22:21:24
所要時間:約 3 分で読めます





万太郎よ おまえをこの世のものとは思えぬ

臭く 汚く 濁った糞尿の魔境に(いざな)ってやるぜーっ!

ウォッシュ・アスは、『キン肉マンⅡ世』に登場する新世代超人。

【プロフィール】


CV:長嶝高士
所属:正義超人
出身:ペルー
身長:206cm
体重:181kg
年齢:不詳
超人強度:115万パワー

【概要】


漫画『キン肉マン』に登場するベンキマンの息子…ではなく弟子。
師匠は胴体が和式便器だったが、こちらは胴体が洋式便器。
顔は便器の内部に格納されている。*1

師匠亡き後、彼の遺志を継ぎ、同じベンキーヤ一族としてキン肉族への雪辱を誓う。
洋式便器だけあり、師匠に比べて様々な面で機能が向上している。*2

上記の通り、ベンキマンとは親子ではなく師弟関係なのだが、ベンキマン自身が2000歳という超長生き超人だったので、彼の兄弟の遠い子孫であった可能性はある。

【作中の活躍】


超人オリンピック・ザ・レザレクション本戦の一回戦で万太郎と対決し、下記の進化した技や戦略で師匠の雪辱を果たそうとする。
しかし、「リング外からのカルビ丼の匂いでテンプテーション・スメルによる誘導を妨害される」
「シャワーにより切断されたリングロープで便器の蓋と便座ボディを縛り付けられ目隠しされる」
「ただでさえ流しづらい便器内の前面に窪みをつけた上、そこに大便をする」等、洋式便器の弱点を突いた戦法によって破られた。
最後は無理やり流そうとした結果、やはり師匠と同じように大量の水を吹き出して轟沈した。

アニメではその後、ジェイドバリアフリーマンヒカルドと共に決勝戦でケビンマスクと闘う万太郎を応援していた。
また上記の試合で便器内を塞ぐのが大便ではなくカルビ丼の丼に変更されており、決着もマッスルミレニアムになっている。

【必殺技】


  • 魔境のトイレ流し
ベンキ師弟最大の必殺技。
相手を便器の中に取り込み、流してしまうという技。

彼らに流されたものがどこに辿り付くのかについては諸説あり、ベンキマンの初試合の時点では「ベンキマン自身にも作者にも分からない」とされていた。
『キン肉マン77の謎』ではブラックホールが吸い込んだ先と同じ場所に行くとされている。
『Ⅱ世』では汚く濁った「糞尿の魔境」に行き着くとされている。

流す手順は使い手や状況に応じて様々。
師匠は捕まえた相手をそのまま放り込むほか、丸めてアリダンゴにしてから流す方法を実践。
弟子はラ・ケブラーダで上から被さるほか、下記の「テンプテーション・スメル」を使った。

  • ウォッシュ・アス・シャワー
便器内から勢い良く放水する技。
上記の必殺技の仕上げとして使うほか、離れた場所にいる相手に水流を浴びせることもできる。
ウォッシュ・アスの水流は直撃すれば鉄柱や超人の肉体を貫通するというデンジャラスな設定。空裂眼刺驚みたいなものか。
これで貫いた後トイレに流すらしいが、ぶっちゃけもうトイレ流しいらなくね?
なお、Ⅱ世のアニメ版ではこの技は使われていない。
これは当時同作がアメリカでも放映されており、あちらではウォシュレットがさほど普及していないため。*3

  • ウォッシュ・アス・ペーパー
上記の技の代わりに使用されたアニメオリジナル技。
トイレットペーパーを硬質化させ相手を切り裂く。

  • プレッサー・アーム
左腕を変形させたラバーキャップで便器内の異物を取り除く。
ベンキマンがキン肉マンにパンツを詰まらされて敗れたことの反省から会得した。

  • テンプテーション・スメル
便器内で対戦相手が好む匂いの芳香剤を調合し、それを放出することで便座へと誘う。
アニメ版では本戦出場者それぞれの好む匂いを準備しており、スイッチで切り替えられるらしい描写もあった。

追記・修正はトイレ流しから生還してからお願いします。

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最終更新:2024年11月02日 22:21

*1 どう考えても用を足したら顔面への被弾は免れないであろう。

*2 が、試合では逆にそれが仇になっている部分もある

*3 現在でも海外ではウォシュレットは超高級家電扱いとの事。