日本最強の頭脳を決める番組「頭脳王」の優勝者。
1問目に出た「全てのマスを埋めるのに要らないパーツを答える問題」においては、
そのあまりの解答の速さに小学生が「待って!」と言い出す有り様。
最終問題は「JR東日本で1日の平均乗車人数が多い駅トップ3」を答える問題。
豊富な知識を駆使し、300万円を獲得した。
ジャニーズの音楽グループ「Snow man」所属、難関と言われる気象予報士の資格を持つジャニーズ屈指のインテリ。
最終問題は「冬の大三角の星座」を答える問題。
気象予報士のプライドを賭け、見事300万円を獲得した。
ご存知梨の妖精。300万円獲得したら、外装を新調するとのこと。
最終問題は「国際連合の安全保障理事会の常任理事国」を全て答える問題。
アメリカ、中国、フランス、イギリスまで出し、残るロシアがなかなか出ずに苦戦したものの、どうにか絞り出して正解した。
というか常任理事国では影の薄めなイギリスとフランスが出ただけよくやった方だと思う。
フジテレビ出身のフリーアナウンサー。父は俳優として名高い高橋英樹。
300万円を獲得したら、2019年12月に誕生した子供の育児費用に使うとのこと。
最終問題は「日本の都道府県の面積トップ3」を答える問題。
苦戦したものの、何とか正解した。
日本にヒップホップ文化を根付かせたレジェンド。
あの昭和の乗っとり屋と呼ばれた実業家・横井英樹の孫である。
実は49ですでに孫ができており、300万はその孫の育児費用にあてるとのこと。
最終問題は「一筆書きができる図を6つの中から2分以内に見分ける」問題。
一筆書きアプリの経験を活かし、何とか正解した。
ちなみにこの問題は一般正解率が物凄く低い超難問であり、正解した小学5年生は1人もいなかった。
「エビカニクス」で一躍有名になった子供向けコンテンツを作るユニット。
どちらも教員免許をもっている。ポンは300万円を農業をやるための耕運機などに使うとのこと。
最終問題は「行政上分類される野菜と果物を分ける」問題。
メロンが野菜か果物かで意見が分かれたが、最終的に農業をやるポンの意見を信じ、見事正解した。
アニヲタにとってはお馴染みの京大卒音楽プロデューサー
300万円を獲得したら、ヒャダイン主催の音楽フェスをやりたいとのこと。
最終問題は、「日本の工業生産額のグラフの推移から、名前が伏せられた5つの工業種を選択肢から選ぶ」問題。
グラフの推移を読み解き、見事正解した。
ちなみにこの問題に参加した小学5年生3人は全員同じ間違いをしていた。
「東京ラブストーリー」で一躍有名になった女優。
このために相当対策したらしく、収録中のドラマの現場にあった小学生のドリルを撮影の合間にこっそり見ていたとのこと。
途中で全員オープンから小学生の答えが割れるハプニングに見舞われるも、なんとか10問正解。
最終問題は「王室のある国を答える」問題。
オランダに王室があるかで悩んでいたが、見事正解した。
獲得した300万の一部は、ドラマの関係者に対する差し入れに使われた模様。
漫才としては珍しい、親子から成るコンビ漫才。
娘のレイラは15歳で小学校卒業からまだ日が浅く、問題を次々と正解させる。
父も娘が自信がない問題を答えるなど両者ともに活躍していた。
最終問題は「世界の国々のある言葉がその国の『ありがとう』を意味するものなのかを〇×で答える」問題。
ギリシア語が〇か×かで悩んだ末、見事正解した。
300万の使い道は、友達へのプレゼントなどに使われる模様。家の修理費にもどうぞ。
トータルテンボスの大村朋宏とその息子・春空(はるく)の親子が挑戦する。
春空は中学3年生と参加者の中で一番小学校から近い人、父も明治大学卒のインテリであり、息子も父のことを尊敬している。
しかし前半は父を尊敬するあまり、父の意見に揺らいでしまい、救済を2つ無駄に使ってしまう失態を犯してしまったものの、
後半は父への尊敬というしがらみに解放されてから怒涛の快進撃を見せ、父も終盤に活躍し、10問連続正解。
最終問題は「2020年に起きたことを答える」問題。
一つ一つ確認しつつ答えていき、見事正解した。
この問題は助っ人の小学5年生5人全員間違えていたことから、相当難易度が高かったことがうかがえる。
獲得した300万は娘の勉強机や息子のパソコンなどに使われた模様。
当時同局で放送されていた朝の情報番組「スッキリ」のMCで無駄に物真似が上手い岩田アナと、
その番組にコメンテーターとして参加していた俳優・小澤征悦のコンビ。
岩田はこの時のために長期休暇をとって参考書10冊を使うという念の入れようで臨む。
その甲斐あってか、危なげなく10問連続正解した。
最終問題は「渡り鳥か否かを答える」問題。
息の合った推理で解いていき、最後のカッコウで悩んだが、見事正解した。
賞金の一部は加藤浩次の催促によりスタッフに叙々苑弁当が配られる模様。
「トゥース!」でお馴染み
オードリーのボケ担当。
フィンスイミングの日本代表になるなど身体能力が高いことで有名だが、実は頭がいいことでも知られる。
学校は日大付属の進学校で中学の頃に漢検2級を取得、芸人になってから番組の企画で東大受験のために多数の番組に出演している中猛勉強し、448点(特に現国は92点という好成績)を出した。
『東大王』でもリーダーを務めた経験は伊達ではなく、前半はルーレットを使って余裕綽々の突破、後半は途中で救済を使い切ってしまうものの、推理が見事に的中し10問正解。
最終問題は「冬眠する生物か否かを答える」問題。
二ホンイノシシが冬眠するかで迷っていたが、見事正解した。
賞金は娘の将来のための貯金。
ドイツ人とのハーフの姉弟であり、姉の直美は慶應、弟は上智の現役学生というエリート。
1問目のことわざで幸先の良くないスタートを切るものの、なんとか10問連続正解。
最終問題は「哺乳類である動物を選ぶ」問題。
カモノハシは哺乳類だと知っていたのになぜかイカで悩んでいたが、見事正解した。
獲得した300万円は風呂場のリフォームに使われるとのこと。
姉のユイカは日本大学芸術学部卒の女優、妹のリイナは青山学院大学法学部卒のアナウンサー。
前回登場した時は、救済1個を抱えたまま失敗してしまったが、今回はきちんと使い切って10問連続正解。
最終問題は「6つの漢字がそれぞれ7画の漢字かを当てる」問題。簡単そうに聞こえるが、一般正解率10%台の難問であった。
「卵」の漢字で途中で切れるか切れないか、「防」の「こざとへん」が何画かで迷っていたが、見事正解、リベンジを果たした。
166回直木賞を受賞した小説家。
後半で躓くところはあったものの、救済を使いつつ、救済が切れても持ち前の推理力で10問連続正解。
最終問題は「地図記号が存在するか否かを当てる」問題。
水族館と漁港があったかが引っ掛かったが、何とか正解した。
ぶっちゃけ筆者としては10問目の「植物の名前と属が合ってるものを選ぶ」方が難しかったと思う。
「ごめんねごめんね~」でお馴染みの漫才コンビ。
300万円を獲得したら、栃木県を盛り上げるために栃木県に寄付をすると宣言。
栃木県庁からの応援という名のプレッシャーを貰いつつ挑戦する。
6問目で救済を全部使い切ってしまうも、2人の見事な推理力で10問連続正解。
最終問題は「犬に関する慣用句で、実際にあるものを選ぶ」問題。
「犬に論語」があるかどうか迷っていたが、見事正解した。
放送終了間際で実際に栃木県庁に行き、寄付をする様子が放送された。
WAHAHA本舗でお馴染み女性タレント。
17年前に保護犬を飼っているのだが、やんちゃで家をしょっちゅう傷つけるので柱や畳がボロボロの状態。
300万はその家の修繕に使う模様。
最終問題は「花が咲く植物を選ぶ」問題。
コケが花が咲いてたような気がするとうろ覚えだったが、何とか全問正解した。
ちなみに花が咲いてるように見える部位はコケの胞子体である。
フェンシングの日本代表。パリオリンピックでの活躍も期待されているが、とある事情を抱えている。
それは所属していた会社との契約が満了して、金銭的な便宜がもらいにくくなったことだった。
300万はその活動資金に充てるようだ。
最終問題は「日本より人口が多い国を選ぶ」問題。
日本より多いと思う国を書き出して推理していく。
「バングラデシュ」が日本の人口より多いかで悩んだが、見事正解した。
弁護士の傍ら芸人活動をしているという異色の経歴を持った人。
本来は芸人になりたかったらしく、妻の応援もあって芸人になりはしたが、やはりというか弁護士一本の頃よりは収入が心もとない。
さらに第2子も産まれるのでどうしてもお金が欲しかった。
勝負運も強く、効率よく救済を残し、10問目の全員オープンで真っ二つに分かれる展開になるも、見事な推理力で10問連続正解。
最終問題は「1000年以上にできた世界遺産」を答える問題。マチュ・ピチュとタージ・マハルで悩み、両方×を選択。見事正解した。
植村直己の影響を受けて登山を志し、1999年に25歳でエベレストの最年少登頂記録(当時)を達成。
絵子も父と共に登山をしており、2019年には親子ともどもキリマンジャロ登頂に成功している。
6問を
キンクリ、7問目からも救済を使いつつ順当に正解し10問達成。
最終問題は「カメの甲羅など、動物のある部分には骨(骨格としての骨、軟骨は×)があるかないか」答える問題。
イルカの背びれに骨があるかで悩んでいたが、見事正解した。
300万の使い道は、
エベレストへの登山のための資金と、野口健が支援しているネパールの小学校に本を買ってあげる模様。
アイドルグループ「日向坂46」メンバー。
グループとしては7度目の挑戦であり、初回は佐々木美玲&渡邉美穂ペアが挑戦したものの形から都道府県を答える問題で1問目敗退という伝説を残してしまう。その後、同ペアがリベンジするも8問目敗退、3回目からは渡邊・上村ひなの&髙橋未来虹ペア・松田・影山優佳と挑戦し最終問題に到達するも300万円獲得は逃していた。
忙しい中での予習対策もあってか7問目までは救済を使わず、8問目以降は確認を兼ねての救済という完璧な立ち回りで最終問題到達。
最終問題は「提示された5匹の動物が草食動物か?肉食動物か?」という問題。食べる所のイメージが湧きにくいカモノハシとマレーバクで悩んだが見事正解。グループとしてようやくの栄光にうれし涙を見せた。
賞金は全国ツアー中のメンバーとスタッフにケータリングワゴンの差し入れを行った。
「イッテQ」でもお馴染みババア女芸人。実は「女子御三家」の一つである雙葉中学校・高等学校を卒業したお嬢様。初回は最終問題敗退、1000万円のかかったテンミリオンSPでは10問目で敗退している。
前半戦の3問目・4問目で答えが分かっていながらも確信が持てず救済を切ってしまうが、そこからはトントン拍子に進み10問目で全員オープンを使う形で最終問題到達。
最終問題は「ヨウ素液と反応し青紫色になる種を全て選ぶ」という問題。例として挙げられたジャガイモが「茹でたら柔らかくなる」ということから同様の変化をする種を選んだのが功を奏し見事正解した。
元フィギュアスケート選手。ソチ五輪代表にして日本オリンピック委員会最年少理事も務める。
慶応大学卒で7か国語を話せるインテリながら、初回挑戦は6問目敗退、そこから1日11時間の勉強を重ねたリベンジでは1問目「平家物語」の冒頭を答える問題で間違えてしまい1問目敗退。街中でも後ろ指を指されるという屈辱を味わってしまう。
3回目の挑戦では勉強に加え自宅に番組さながらのセットを作り収録と同様のシミュレーションを行うメンタル面の強化まで行い挑戦。1問目は前回と似た傾向の俳句に関する問題を突破し前回超えを果たすと1回目の6問目も突破。対策済み問題も多く、効果的に救済を使いながら素手で挑む10問目では因縁の平家物語に関する問題もクリア。
最終問題は「国と首都の組み合わせが正しい物を選ぶ」という問題。国旗のカードを使って覚えた甲斐もありスラスラ解くが、最後の「ニュージーランド=ウェリントン」が確証が持てなかったものの正解し300万円獲得。諦めない努力が実を結び「1問目敗退の人」から「300万円の人」へと成りあがった。
日本テレビアナウンサー。「ズームイン!サタデー」や「news every.」など報道やスポーツ中継をメインに担当。しかし、ズムサタを背負い3年前に挑戦した際には2問目敗退と惨敗を喫している。
大の宇宙好きであり、2022年の宇宙飛行士公募にも挑戦。2023年には新たに立ち上げた「宇宙ビジネス事務局」も務めていることに因み、今回の問題セットも宇宙に関する特別問題が導入。前回敗退の2問目では宇宙クイズが出題。分かっていながらも前回敗退のトラウマがよぎりルーレットを使ってしまうと、4問目の宇宙クイズでも指名カンニングを使ってしまう不安な立ち上がり。が、そこからは順調で最後の宇宙クイズも自力正解。10問目まで虎の子の全員オープンを残し最終問題へ。
最終問題は「該当の出来事が平成or令和のどちらに起きた出来事か」を分ける問題。ニュースキャスターとして読み上げてきた出来事もあり順調に分けて行き、最後の「上野動物園初双子のパンダ誕生」こそ迷ったが正解し300万円獲得。日テレアナとしては岩田アナに続き2人目、単独では初の完全制覇となった。
賞金の使い道は「宇宙に関するイベント開催など事務局としての活動」。
声優。
ジャイアンや
東堂葵などアニメは勿論、「おはスタ」MCや「
天才てれびくん」ナレーションなど子ども達にとって朝から晩まで聞くことになる大人気声優。過去には9問目で敗退している。
今回は年度末最後・小学5年生卒業回での本当のラストチャレンジャー。笑顔で小学5年生たちを送り出したいという二重のプレッシャーもある中、声楽家の家庭に生まれた知識も生かし1問目から7問目までは救済を使わずノーミスで攻略。逆に8問目から10問目までは分からなかったり直感が間違っていた所を小学生たちに助けてもらいながら最終問題到達。
最終問題は「『砂漠の中』『氷の上』など特殊な環境下で咲く花が実在するかどうか」を選択するもの。一般正解率5%を切る難問だがサクサクと解答。最後は「溶岩の上に咲く花」があるかどうか迷ったものの正解し300万円獲得。小学5年生たちも歓喜の涙を流すなど最高の卒業式となった。
元
ラーメンズにして現在は俳優として怪演を見せるギリジンと、「えいごであそぼ」や「au」の鬼姫で知られるきらりちゃん。
2人とも芸術好きであり、2人で美術館を巡る番組から仲良くなり「師弟」とも「親子」とも言える年の差コンビ。
片桐は3度目の挑戦、村山は2回目の挑戦であり、前回は「排他的経済水域(EEZ)の距離は?」という問題を失敗。ちょうど学校で習う時期だったこともあり、周りからは「EEZ」という呼び名でいじられる屈辱も味わっただけにリベンジを目指す。
前半戦は中学2年生(出演時)と現役に近い村山のリードで進み、後半戦は片桐が大人の知識で突破。意見が割れた際には救済を使い確実かつ上手い立ち回りで最終問題到達。
最終問題は「提示された6つの物が日本発祥であるか否か」を選択するもの。
プロジェクトXの視聴経験など豊富な片桐の知識で進めていくが、最後に残った難関は「ノートパソコン」。ここを村山の英語の知識やパソコンの歴史など様々な角度から検討し「日本発祥」と答え正解し300万獲得となった。
賞金の使い道は来場者も楽しめるような2人の展覧会開催費用。
※以下は1000万円獲得のリベンジマッチにおいての獲得者である。
東大出身の謎解きクリエイター。
過去2回とも最終問題までたどり着いたものの、どちらも不正解に終わっていた。
このために過去の問題を全て復習するという念の入れようで臨む。
1問目の送り仮名の問題で救済を使ってしまうという幸先の悪いスタートだったが、
以降の問題は問題を言い終わらないうちに答えて正解してしまうなど、怒涛の進撃を見せた。
最終問題は「小学校で習う2画の漢字10個を全て書く」問題。
9個まで書いて最後の1つがなかなか出なかったが、30秒を切ったところで何とかひらめき、見事正解した。
獲得した1000万円は謎解きアプリの開発費用に使われる模様。
クイズ系Youtuber ”QuizKnock” に所属しているYoutuber。
過去に最終問題までたどり着いたものの、童謡の歌詞の順番を間違えて答えてしまい苦渋を味わうこととなった。
そのためリベンジマッチに挑むにあたり、国内国外問わず童謡の歌詞を聴き込んで臨んだ。
大の野菜嫌いということで後半の野菜問題で救済を使ったものの、それ以外は元々クイズプレイヤーとして活躍していたことからトントン拍子で解答。
最終問題は過去のリベンジからか「海外発祥の童謡を全て選ぶ」問題。
最後の最後まで「ふしぎなポケット」がどちらかで悩んだが、見事日本発祥の童謡であることを見抜き、無事正解した。
獲得した1000万円で全国47都道府県のクイズ研究部に所属している中高生に本格的な早押し機をプレゼントした。