[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

東京永久観光

【2019 輪廻転生】

あけましておめでとうございます。

12月のリツイート等

いいね! リハック高橋さんはすごい。教養と下世話のバランス。正義感としたたかさのバランス。メディア人という媒介者にとって必要な資質が備わりまくってる。さらに酒を飲まないから寝ないで働く。高橋さんは相手の言いたいことをただ聞くのではなく、その…

2024年 映画鑑賞記録

★悪は存在しない/濱口竜介 ※劇場鑑賞★砂の女/勅使河原宏 ※劇場鑑賞★燃えつきた地図/勅使河原宏 ※劇場鑑賞 ★首/北野武★Cloud/黒沢清★スパイの妻/黒沢清★きみの鳥はうたえる/三宅唱★あんのこと/入江悠★PERFECT DAYS/ヴィム・ヴェンダース★ちひろさん…

2024年 読書記録

<特に重要な本>★ダーウィンの危険な思想/ダニエル・デネット★人類はどれほど奇跡なのか―物理学に基づく創世記/吉田伸夫★資本主義の〈その先〉へ/大澤真幸★考えることを考える(上)/ロバート・ノージック <物理学>★世界は「関係」でできている/カル…

★PERFECT DAYS/ヴィム・ヴェンダース

『PERFECT DAYS』視聴。キレイすぎたか。トイレの話なのに(トイレの話だから?) あのトイレが評価されないのは気の毒と思っていたのに、評価されなくて結構という気にもなってしまった。PR映画としては失敗。ただし「PR映画として成功」とはどんな事態だ?…

★台風クラブ/相米慎二

映画『台風クラブ』をアマプラで視聴した。1985年。これほど面白いのは懐かしいからだけではないだろう。 工藤夕貴の体の動きのちょっとした奇妙さが鮮やかで目を引く。演出も本人の工夫もあろう。三浦友和が家で女性と絡むときの体の動きも最高に驚く(誰も…

年の終わりに

一年の終わりと一生の終わりのアナロジーを、この時期いつも考えてしまうが、やっぱり天気は吹雪なんだろうか。 * 元旦だけ祝日というのでは、気分が生まれ変わるには足りないのだろう。紅白も儀式として欠かせない。 * ことしはドラマ『不適切にもほどが…

メリークリスマス。よろしくお願いします。(消息)

爆労

夫婦別姓と安楽死、選択とは

「私たち夫婦は同姓を選択、あなたたち夫婦は別姓を選択、という状況を許容しない。すべての夫婦が同姓であるべきだ」という考えは、次と同型かもしれない。「私は安楽死しないことを選択、あなたは安楽死することを選択、という状況を許容しない。だれであっ…

与党過半数割れによって成し遂げられたものが…

野党のスタンドプレー合戦でしかないとは、なんとまあ。

LINE、スタンプだけで3往復した! 

スタンプがどんどん増えて、そのうち言葉を使わなくてよくなったら面白いのだが。 いや、言葉も最初はスタンプ程度しか種類がなく、長い間に十分すぎるほど増えただけなんだろうか? とはいえ、言葉も今なお足りないといえば足りなくて、ぴったりの言葉がな…

ダーウィンの危険な思想/ダニエル・デネット(続々々)

https://tokyocat.hatenadiary.jp/entry/2024/11/27/000000 ↓ 『ダーウィンの危険な思想』最大の成果は、「超越的・神秘的なものなどなくても人間は進化のアルゴリズムだけで出来上がる」というデネットの確信を私も改めて確信したことだ。しかしもう1つある…

動物と人間、情報処理の動機や目的

動物もまた、環境が放出してくる情報は洪水のごとくだろうが、持て余すことがないようにみえる。それは情報を処理する動機や目的がシンプルだからかもしれない。むしろ1つだからかもしれない。人間の生活は、受け取る情報が洪水であるだけでなく、それを処理…

シリア

世界史ではセレウコス朝シリアというのが紀元前にあったはずだが、教科書はたいして教えてくれないので、ぼんやりしている。現在のシリアも、あるはずだが、新聞やテレビがあまり教えてくれないので、ぼんやりしている。 (12月9日) (12月12日) BSのニュ…

中山美穂さん死去

私たちには、この世界における「ある何か」は結局ずっとわからないのだろう。そこに神秘的なものや超越的なものがあるということではない。ただわからないだけ。ただ「ある何か」がわからないだけ。54歳の訃報でなんかそんなふうな思いがめぐった。 …自分で…

韓国で戒厳令

今夜は眠らなくていい理由。 というか、もう寝ろ、か。 * 韓国の戒厳令を批判するのはいいけれど、その中には日本のコロナ時代の緊急事態宣言に協力的だったひとも多い。しかも、法に基づかない「お願い」ベースで、実質的な戒厳令が実現していた日本社会の…

食生活

昨日、かつやのカツ丼、今日、てんやの天丼。うまいね、どうも。

「批評の現在と未来」

「批評が消滅したと言われる2024年の今。『批評の歩き方』(人文書院)の編者・松田樹さん、執筆者・森脇透青さんをお迎えし、批評の現在と未来について語るアツい突発。あるいは文フリ3次会」https://t.co/X8XIP5nM2d — 東浩紀@巻頭言集2巻本、電子版で発…

つれづれ

Youtubeで早口で声が高い人の話を聴いていて、スピードはこのままでいいけど、トーンを1.5倍低くできないかと思ってしまった。

11月のリツイート等

小池都知事の消息確認 放送大学「睡眠と健康」猫って2種類の寝方するよねーと思ってたけどあれレム睡眠とノンレム睡眠の違いなんだ…!人間以上に分かりやすい pic.twitter.com/eVuQ01X33V — 義井 (@kimura6933) 2024年11月2日 日本のGDPを抜いたドイツの「実…

仕事している!

そういえば最近ボールペンのインクがなくなるのが早い(三菱ジェットストリーム1.0mm)。仕事しているのだ! リア充。空虚なリア充。 ジェットストリーム スタンダード|ジェットストリーム スタンダード|三菱鉛筆株式会社

「定型発達症候群」

「定型発達症候群」というのがあるらしい(下)。すなわち健常者のラベリング。診断基準は「露骨に過度なコミュニケーションの全ての方法の使用」などなど。おもしろい! じゃじゃ丸トンネル迷路: 定型発達症候群:健常者をラべリングする

スキーマ――「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?(デネット進化本も関連)

「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 今井むつみさんの本は3冊目。これは格段に読みやすいが、さて伝わらない理由とは? いろいろ陳列されているが、核心は「スキーマ」だ。私は覚醒した。スキーマなんてものもその用語もそもそも知らないから核…

カシオの斎藤知事ウォッチ

認知行動療法と精神分析の敵対とか

「認知行動療法と精神分析ってけっこう敵対してきたりとか」東畑開人さんが冒頭こんなことをぽろっと言う。なんとなくそうかなとは思っていたが周知のことなのだろうか。「そもそも人間観が違うんですね。人間とは何かというのの考え方が違っていて」ーーそ…

斎藤知事をめぐる感染流行株変異

総務省|インターネット選挙運動の解禁に関する情報((3)その他) 《参考 選挙運動用ウェブサイトや選挙運動用電子メールの企画立案を行う業者への報酬の支払い 一般論としては、業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行う場合には、当該業者は選挙運動…

二度目の冷戦か

もはや二度目の冷戦か。そのせいかどこか喜劇っぽい。しかし喜劇が殺戮に至らないことを保証するわけではない。 ただ一方で、プーチンの仕事ぶりは、今日できること=今日しなければならないことだけは一つ残らず今日のうちにきっちりやっておく、という見本…

ツイッター進化論(随時変異)

ツイートというのは日々の感情のはけ口として大いに働いている。だからビジネスのメールのように感情を完全に消し去ったら、いくらツイートしても もやもやが解消されない。とはいえ、感情をそのまま溢れさせるのもどうかと思うので、冷笑、揶揄、自虐などの…

壁は103万円か、106万円か、130万円か

けっきょく壁は103万円か、106万円か、130万円か。白黒つけるために百条委員会を開いてほしい。 (11月28日) 130万円の壁は、どちら側に倒すのかな? * ドラマ『坂の上の雲』で、阿部寛演じる秋山好古は「身辺は、単純明快でいい」という思想で、家には茶…