(『天然生活』2025年1月号掲載)
木と根・林七緒美さん
贈りものを選ぶときは、手渡す人を思い浮かべて
菓心おおすが
黒豆甘納豆と和三盆くるみ
「さくっとした食感のほんのり甘いくるみと、豆本来の素朴な甘さを生かした甘納豆は豆好きの人に」
1953年創業の和菓子店が手がける。素材重視の味と食感で、世代問わず愛される人気商品。
謝花きっぱん店
冬瓜漬
「いつも冷凍保存を欠かさないほど好物。4~5mmにカットしてチーズと一緒に食べたり、中国茶のお茶菓子にしたり」
琉球王朝伝統の銘菓。製造、販売しているのは全国でここだけ。
有職菓子御調進所老松
松風
“京菓子の名店”として、地元はもとより全国に名を馳せる老舗店の定番品。
職人が手づくりするカステラ風の和菓子は白味噌としょうがを効かせ、中に煮た桃を入れて焼いている。
「味噌の塩味と桃の酸味がアクセントになって、最後まで食べ飽きません。パッケージも素敵でお土産に使っています」
※送料は価格に含まれません。支払いには別途、手数料が必要な場合があります。
※スタイリングに使用した小物は、商品に含まれません。
※ 「とっておきの年末年始のお取り寄せ」は『天然生活』2025年1月号、P.63~69に掲載されています。
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<撮影/星 亘 取材・文/新居鮎美 スタイリング/竹内万貴>
林七緒美(はやし・なおみ)
京都にある日用道具を取り扱う「木と根」、同じビル内のギャラリー「分室カスタド」の店主。セレクトされた作家の器や木工品に信頼をおく人も多い。12月19~22日は、陶芸家の高木剛さんの個展を開催予定。インスタグラム@kitone_kyoto
と@bunsitu_custadoで最新情報を随時更新中。
※記事中の情報は『天然生活』本誌掲載時のものです