[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

回線なし契約の「新トクするサポート」が終了していた件と、中古iPhoneの価格調査

公開日: : Apple ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

2025年3月にiPhone 15をソフトバンクに払い戻しする。それに伴いiPhoneが手元からなくなり、Appleエコシステムが利用できなくなってしまう。

日常でMacBook AirとiPad miniを使い倒しているので、スマートフォンだけiCloud連携から離れてしまうと生活に支障がでそうだ。かといって、iPhone 16eを見てズッコケた身としては「古いiPhoneでもいいや」と思っているところも。

今回は中古ショップやメルカリ、アマゾンとAppleストアの整備済み品などを見て回った内容を記録していく。2025年2月20日〜23日あたりの価格情報となる。

中古のiPhone は安いか(価格調査)

はじめに現在iPhone 15を割賦契約したソフトバンクだが、再び「新トクするサポート」を利用しようと思いページを叩くと「回線なし」のリンクは切れていた。「端末だけ購入する」という独自リンクを辿っても以前のようにバリュー品の端末一覧ページへ移動しないのだ。

ネットで調べたところ3ヶ月前までは「回線なし」のソフトバンクが得だと絶賛する記事や動画が公開されていたので2025年に入ってから終了というか、ページを削除したのだろう。

いずれにしても昨年の目論見は泡となって弾けた。

念の為、ahamoやIIJmio、UQmobileといった端末セット売りを見て回ったが「回線セットが基本」となっているため維持費で高騰してしまうため本記事では取り上げない。ただドコモオンラインショップは気になっているが————。

とりあえず、中古市場に頼ることにした。

中古iPhoneの価格調査

さて中古のiPhoneと言っても最初に大きな2つの問題がある。

  1. いつまでOSとセキュリティアップデートがサポートされるのか。
  2. iPhone 15を下回る機能に耐えられるか。

上記「1」のアップデート終了時期について調べると次のようになっていた。

  • iPhone 11:2027年9月ごろまで
  • iPhone 12;2028年9月ごろまで
  • iPhone 13:2029年9月ごろまで

ただ注意すべきはモデルによって異なるという点。たとえばiPhone 13 ProとPro Maxは2年ほど短い2027年9月ごろになっていた。同じくiPhone 11 Proは2025年ごろまで。

また購入候補のiPhone 13 mini(2023年9月販売終了)は2028年9月ごろと無印モデルとは時期が異なっていた。

ここまで来るとAppleが販売終了から5年後にアップデートサポートを打ち切っていることがわかる。このサポート終了時期を見誤ると出口戦略で大きな損失を生むことになりそうだ。

「2」の機能について。

たとえば安いiPhone SEシリーズは最後の第3世代であってもMagSafe非対応となっている。他にも無印iPhoneシリーズを見るとiPhone 14まではメインカメラが12MPで、iPhone 14 ProやiPhone 15から48MPに大幅アップデートされているなど機能に違いがある。

カメラについては「iPhone=動画が優秀」という自分の中にあった神話が崩れ去った(詳しくは前回の記事へ)ところもあって、どうせなら最後にiPhone 13 ProやiPhone 14 Proといった上位モデルを試して、廉価版Pixel Aシリーズより劣るのならAppleと決別しようかとも考えている。

ただMacBook Airの安定感とiPad miniの完成度は手放せない。それに伴うAppleエコシステムから逃れられないので携帯端末として形骸化であってもiPhoneが必要だと思っている。たとえ、それが旧モデルの中古であっても。

iPhoone SEシリーズの価格を見る。

iPhone SE 2はメルカリで1.5万円も出せば通常の中古品が手に入り、ジャンク要素が強い個体であれば1.1万円程度といった印象(詳細はメルカリ検索結果へ)。

次にアマゾンを見ると64GBモデルが18197円で販売(Amazonへ)されていた。

少し前に1.3万円でiPhone SE2を売却した身としては高値で買い戻すことになるので購入する気にはなれなかった。

次にiPhone SE 3をチェック。

メルカリでは美品が3.5万円(メルカリへ)ほどで購入可能。amazonでは39,980円(Amazonへ)で販売されていた。ちなみにアマゾンのレビューをみると整備済み品ながら電池残量は86%という報告が何件かあった。

今度は「iPhone 13 mini」をチェック。

メルカリ=50,000円前後(メルカリへ)で購入可能。Amazonでは52,202円(カラーによって価格が上下→Amazonへ)となっていた。

USB-Cポートの搭載やメインカメラが一気に48MPへアップデートされたのはiPhone 15からなので仕方ないのだが、iPhone 15からの買い替えは大きな変化を伴いそうだ。

ドコモオンラインショップを考える。

中古iPhoneを取り扱う通信キャリアの中では2025年2月時点でダントツの安さを誇っているドコモオンラインショップ。

その端末を見ているとiPhone 13 Proが最上位ランク「A+」で46,200円(258GBモデル=52,800円)が飛び込んできた。

かなり安い。

iPhone 14 Proは特価67,100円(Aランク=61,600円)と安い。

これならPIxel 7aを購入した金額と変わらないので、カメラ性能を比較する機種としては申し分ない選択となる。ドコモは回線セットでU15かEXIMOの無制限プランしか選べないそうだが、回避方法もあるようだ。

——————これならドコモオンラインショップはありではないだろうか。もう少しだけ調べて別途記事にまとめたい。

(追記)
最安iPhoneはドコモオンラインショップにあり、本体一括61,600円で「iPhone 14 Pro」を購入した話。

よく一緒に閲覧される記事

  • カテゴリー
PAGE TOP ↑