TPPは「最終局面」 首相、大筋合意に意欲
安倍晋三首相は12日、山梨県都留市で記者団に、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について「最終局面に入っている。何とか良い形で妥結を目指したい」と述べ、米国との大筋合意に意欲を示した。日米間の主張に隔たりがあることを踏まえ「国家百年の計といえる野心的な挑戦で、簡単にはいかない。ここからが大変難しいのも事実だ」と指摘した。
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安倍晋三首相は12日、山梨県都留市で記者団に、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について「最終局面に入っている。何とか良い形で妥結を目指したい」と述べ、米国との大筋合意に意欲を示した。日米間の主張に隔たりがあることを踏まえ「国家百年の計といえる野心的な挑戦で、簡単にはいかない。ここからが大変難しいのも事実だ」と指摘した。
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