>--> 2008-02 | クリボウの Blogger Tips
[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

クリボウの Blogger Tips

Google Blogger の使い方、カスタマイズ方法、各種ツールなど、
Blogger 関連の役立つ情報を紹介しています。

Home > 2008-02

2008-02

Blogger、Blogger in Draft の行き来が楽になるユーザースクリプト「Draft Link」



ここのところ、Blogger in Draft の新機能についての記事をいくつか書きました。
新機能を使おうと思いながら、つい間違えて www.blogger.com を訪れてしまう人も多いのではないでしょうか。

このユーザースクリプト「Draft Link」は、そんなときに便利な、Blogger(www.blogger.com)から Blogger in Draft(draft.blogger.com)へ移動するためのリンクを表示します。ついでに Blogger in Draft から Blogger への移動もサポートしています。

ブログの設定画面でアイコンをクリックすると、ちゃんと Draft のブログ設定画面に飛ぶようになっています。投稿編集なんかでも同じように移動できますが、投稿途中の本文までは引き継げないので、一度内容を保存してから移動するようにしてください。

このスクリプト、いつも間違えてしまう自分用に作ったものなんですが、おっちょこちょいな人用に一応公開しておきます。インストールは、下のリンクを Greasemonkey の入った Firefox で開き「インストール」ボタンを押すだけ。よかったら使ってみてください。

Blogger in Draft に「予約投稿機能」登場

Label: , 5

Blogger in Draft に予約投稿の機能が登場しました。

使い方はいたって簡単。Blogger in Draft からの新規投稿の際に「投稿オプション」を開き、未来の日時を指定して「投稿を公開」ボタンを押すだけ。その日時になったときに自動的に投稿が公開されます。

Scheduled Posts

Draft でない現行の Blogger はというと、未来のタイムスタンプのついた投稿が、「投稿を公開」ボタンを押したその時点で公開されるようになっています。後から投稿を追加しても常にブログの最初に表示されるため、これをヘッダーのように使っている人もいますね。

同じことを Blogger in Draft でする場合には、現在の日時で投稿を公開した後に、編集で未来の日時を指定します。つまり、公開中の投稿の日時を変更しても、投稿日時の情報が変わるだけで、予約投稿の対象にはならないということ。

それでは公開された投稿を再び予約投稿にするには?という疑問がわくと思うんですが、その場合は投稿を一度下書きの状態に戻します。いつ使うか分かりませんが…、このやり方は覚えておくといいかもしれませんね。


追記 2008-05-06

ひと月半かかって、この予約投稿機能は Blogger に正式採用されました。

Blogger in Draft に新ウィジェット「ブログリスト」が登場

Posted at: 2008-02-16 Label: , 1

Blogger in Draft で、新しいウィジェット「ブログリスト」が公開されています。これは、お気に入りのブログを自分のブログのサイドバーに表示するもの。いわゆるブログロールです。

ウィジェットの追加は、Blogger in Draft の管理画面「レイアウト > ページ要素」から。

Blog List 1

このウィジェットの編集画面では、ブログリストのタイトルやソートの方法(最近更新されたもの、ブログタイトル順)、表示件数(すべてのブログ、5 件、10 件、25 件)、ファビコン表示の有無、投稿タイトルの有無、投稿抜粋の有無、更新日の有無を指定することができます。

ファビコン、投稿タイトル、投稿抜粋、更新日すべてを表示するとこんな感じになります。

Blog List 2

面白いのは、リストへのブログの登録方法。「ブログをリストに追加」からブログは追加できるんですが、ブログの URL を入力する方法以外に、Google Reader で購読しているブログからインポートする方法も用意されています。

Blog List 3

これだと、ブログの登録が非常に楽でいいですね。
ということで、ぜひどうぞー。

Blogger in Draft ブログに補注があったので、簡単に内容を紹介しておきます。

  • このブログリストは、Blogger が HTML として書き出すので、スクリプトによるブログロールと違って、リンクによる PageRank の影響が出ます。
  • ファビコンは、ブログのホームディレクトリにある favicon.ico を読み出します。ページソースの「shortcut icon」などのタグを使ったアイコン指定はサポートしていません。
  • ブログリストへの追加や削除の変更が、ブログの実際の表示に反映されないことがあります。これは、キャッシュによるものなので、投稿を公開しなおすか、投稿に編集すると反映されます。
  • 登録するブログによっては、ブログの URL からは Atom や RSS のフィードを見つけることができない場合があります。その場合には、ブログリストに登録したいブログのフィードの URL を直接入力してください。
  • ブログリストをブログに追加した管理者だけが、そのブログリストの削除や編集を行うことができます。

追記(2008-06-09)

無事に Blogger に正式採用されました。

Google ウェブマスターツールに全投稿を登録する方法

Google ウェブマスターツールに投稿を 500 件登録する方法という記事を以前書きました。その記事にいただいたコメントがこちらです。

以前よりクリボウさんがエントリされていた500エントリをサイトマップとして登録する方法を使わせていただいておりますが、日々更新を続けておりましたところ、もうしばらくするとエントリが500を越えてしまうところまで来てしまいました。

その場合は単純に「atom.xml?redirect=false&max-results=900」等と、数値を変えて対処すればそれで宜しいのでしょうか。

Blogger のフィードのパラメータ max-results で指定できる数値は 500 まで。500 以上を指定すると 500 と同じように扱われてしまうので、max-results=900 だとうまくいきません。

そこで登場するのが start-index という別のパラメータ。このパラメータを使うと、フィードに何件目からの投稿を載せるのかを指定することが出来ます。つまり、サイトマップとして

atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=501

というフィード URL をウェブマスターツールに追加すれば、ブログの 501 件目から 1000 件までの投稿も登録することが出来るというわけです。



↑やってみたのがこちら。
1000 件じゃきかないぞ!という人は、同じように

atom.xml?redirect=false&max-results=500
atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=501
atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=1001
atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=1501
atom.xml?redirect=false&max-results=500&start-index=2001
...

と、パラメータを変えたフィード URL をどんどん追加していけば、いずれ全投稿が登録できる…はず。ぜひ試してみてくださーい。


参考:

© 2005-2014 Kuribo. Powered by Blogger.