小5からの英語授業が実施される方向へ、中学では英語での英語授業が原則に 255
ストーリー by hylom
ついて行けるのは何割なんでしょうか 部門より
ついて行けるのは何割なんでしょうか 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、
英語教育のあり方を検討していた文部科学省は12日、小学校における英語授業を正式な教科とする、中学校での英語授業を原則英語で行うこととする、といった新たな実施計画を策定した(NHK、読売新聞、47News)。
今回の計画は、政府の教育再生実行会議がグローバル化に対応した教育を充実させるよう提言したことを受けて、検討されたもの。この計画では、英語授業を小学校5・6年生における正式な教科として週3時限学ばせる一方、3・4年生に対しても英語に接する時間を週1~2時限設けるとしている。さらに本年度から英語での英語授業を実施している高校に続き、中学でも原則英語での授業を行うとしている。この計画は2018年度から段階的に実施される見込み。
文科省では、これにより高校卒業時点で「英検2級か準1級程度」の語学力を習得させることを目標としているが、一方専門家からは予算や人材面での不安が寄せられているという。
中学の英語教育でいやだったこと (スコア:5, すばらしい洞察)
語学と、文化紹介がごっちゃになっていた。
米国の文化や習慣はとりあえずどうでもいいから、「英語で表現する」ことに特化してくれてたらよかった。
たとえば日本の昔話や、多くの生徒が知ってるであろう読み物・マンガ・映画・TV番組を使って英語を教えてほしかった。そしたら、「ああ、こういうシチュエーションではこう表現するのか」と理解がスムーズだったのに、と思う。
極端 (スコア:2)
戦々恐々しているのは中高の教員だろうな。
小学校はどうせネイティブ導入するだろうし
Re:極端 (スコア:2, 参考になる)
身近にできる発音チェック方法が紹介されてました
Re:極端 (スコア:2)
YouTube で字幕を表示してみたことがある人ならわかると思うけど、ネイティブの発音を Google の音声認識につっこんでも、ノイズとかの影響かもしれないけれどけっこう取りこぼすんだよ。だから、スマートフォンの音声認識で認識されるかどうかで発音をチェックするなんて、当てにならないと思う。「認識されたら発音 OK」かもしれないけど、認識されないから認識されるように直さないと、なんて考えるとしたら変だと思う。
それと、
なんて説明をする人の言うことが信用できるのかどうか、僕には疑問だよ。日本語話者が ship と発音したつもりが sip になるとしたら、それは過剰修正 [wikipedia.org]であって片仮名英語ではない。
英語の sh の音が日本語にないというのは、厳密に言えば間違いではないけれど、「日本語に sh の音が存在しないから、 ship のつもりで sip と発音してしまっている」という説明はおかしい。英語の sh の標準的な発音 [wikipedia.org]と日本語の「し」の子音の標準的な発音 [wikipedia.org]はじつは割と違う。でも、英語でも日本語でも両者を区別する必要はない。英語のネイティブと日本語のネイティブが話をする分には、どっちも両者を区別できないので、その差のせいで通じないということはまず起こらない。
Re:極端 (スコア:1)
インド出身他の別の仕事を持っている在留人ネイティブスピーカーを受け持ち時間だけの時給制で雇って帳尻合わせるような気がする。。。
北アイルランド某地方あたりのお国訛りのきつい英語でないだけましかもしれないが。
Re:極端 (スコア:1)
やたら発音にうるさかったくせに、アメリカからの留学生とは会話が出来なかった英語教師いたなぁ・・・・
#結局、普通に会話が出来た数学教師が留学生担当になったけど、それってどうよ。
Re:極端 (スコア:1)
綺麗な標準語は喋れるけど、関西弁はサッパリな日本語教師がいてもいいと思う。
特に初級日本語においては。
Re:極端 (スコア:2)
often が 1 音節だなんて言っている人がいるの? n の前に母音を入れようがいれまいが、 often は 2 音節だよ。
中学校での授業を原則英語でやれば? (スコア:1)
第2外国語のフランス語他は英語でやる理由に乏しいからそれはおいといて。
文部科学省側が対応できないからダメというなら保健体育と英語を英語でやればいい。
最低限の条件として (スコア:1)
日本語で英語を学ぶってのをやめて、
45分でも60分でも、
完全に英語しかない部屋で
目に入るものも英語、聞こえるのも英語、思考の中身も英語で勉強しなきゃ意味ないですよ。
それをしない英語学習なんて、それこそいつだってできます。
学生にやらせる理由があんましありません。
Re:最低限の条件として (スコア:2, 興味深い)
子供が行ってる学校が、中高共英語で英語を教えてる。
日本人の先生だけど授業中はマジで日本語なし。
先生のレベルが高くないと、過去形の概念を英語で教えるとかどうすんだと。
授業参観見たけど、中学の最初のころはかなりわかってないけど
高校だと先生が英語で言ったジョークにみんな笑ってた。
ちなみに、親に対しては子供に日本語で英語教えるなと
繰り返し学校から言われてます。
Re:最低限の条件として (スコア:2)
日本のアニメの英語吹き替え版は、映画などに比べ難易度が低いので教材としてもっと活用すべきと思います。ファンタジー物は単語が難解なので、学校が舞台になる作品の方がいいです。
Re:最低限の条件として (スコア:1)
昔々(およそ60年くらい前の青森県津軽地方のあちこちの小学校みたいに)
「今週の目標は学校で津軽弁を使わないこと--もとい日本語を使わないこと」
をやればいいんだと思うよ。成果を手っ取り早く出したかったら。
相当ストレスたまるみたいだけど。
Re:最低限の条件として (スコア:1)
>完全に英語しかない部屋で
>目に入るものも英語、聞こえるのも英語、思考の中身も英語で勉強しなきゃ意味ないですよ。
と言ってる人はいるけど、そういうことしなくてもビジネス会話くらいはできるようになったけどな。
Re:最低限の条件として (スコア:5, 興味深い)
英語教育の目的は何か、ですよね。
私も米国のカンファレンスで知り合ったエンジニアと技術論や芸術論を交わしたり、メールでやりとりしたりはできますが、
日常生活はまるでできる気がしません。
一方で、人生の半分を英語圏で過ごした義兄は、日常会話は不自由ありませんが、ラテン語の警句や古典の引用なんかは通じません。
明治時代の英語教育は、先進的な英語の本を読めるように読解に重きをおいたカリキュラムになっていたようですが、
小学生から英語を教えて、どういうことができるようになってほしいのでしょうか?
Re:最低限の条件として (スコア:2)
憧れる……。
640GBはすべての人にとって未来永劫充分なメモリだ。
Re:最低限の条件として (スコア:3, 興味深い)
カンファレンスに来るような米国人は教養のある層の人ですから、
相手を尊重するというようなことができる社会的にもデキた人たちです。
だから表現がかなりおかしかろうが、何を言わんとしているのかを推定して会話に集中してくれます。
しかしそういうことは例えばマクドナルドの店員には期待できず、ちょっと発音がおかしいともう理解してくれなくなります。
チップのあるようなレストランならチップの額に影響するので一所懸命にこちらの意図を汲もうとしてくれることもありますけどね。
Re:最低限の条件として (スコア:2, 参考になる)
>明治時代の英語教育
そもそも、元々はヨーロッパでも翻訳法(Grammar-translation method [wikipedia.org])が主流でした。
直接法(Direct Method [wikipedia.org])が確立されたのは、1900年頃のドイツとフランスらしいので、明治時代の教育が翻訳法なのは当然かと。
台湾・朝鮮・満州などでの日本語教育には、直接法(Direct Method)が用いられたらしいです。
Re:最低限の条件として (スコア:2)
Re:最低限の条件として (スコア:2)
日本人の「ビジネス会話はできる」は、 ネイティブレベルからすると アニメや漫画の決め台詞をひたすら丸暗記、ひたすら列挙して会話にしてる、みたいな変な会話です。
そういう人にはNHKの実践ビジネス英語 [nhk.or.jp]を聞くように勧めてみては。内容がワンパターンなのがちょっと、ですが。
日本語もちゃんと教えて (スコア:1)
っていうと笑われちゃうのかなあ。
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:1)
マーリア・スクロドフスカヤの少女時代のポーランドみたいに、公教育の学校では禁止されても教会学校や家で勉強すれば張り合いがでるんじゃないでしょうか?
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:1)
「日本語や日本の歴史や日本の地理や数学科学その他を捨ておいてもとにかく欧米化するのが正しい」
という勢力が昔からいますね。
今では、親と同居してる男は「寄生している駄目男」なんてマスコミが宣伝している始末。
自分の親も大切に出来ないクズがモテモテらしいですよ?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:2, 参考になる)
欧米では、移民による言語・文化の浸食から自国文化を守るために自国語以外で授業をしないようにするべきだ、みたいな運動が起きてるらしいですよ。
きっと日本もそこに追いつくため、まず浸食される段階までがんばっているんでしょう。
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:2)
>親と同居してる男は「寄生している駄目男」なんてマスコミが宣伝している始末。
別居させればその分色々とモノが入用になって売れる。
という思考なんじゃね?
日本語は忘れよう (スコア:2)
臨界期仮説 [wikipedia.org]というのがありますが、とりわけ「発音についてはかなり低い年齢に臨界期が存在する」については証拠も多くあります。(例) [aka-kara.com]要するに、赤ちゃんは世界のどこで生まれても現地の言語を音韻として識別する能力があるが、1歳までに他の言語を音韻として識別する能力を失う、という事です。例えば日本人には同じに聞こえる R と L を、きちんと区別するには、1歳までに、R と L が異なる意味を持つ言語の環境を見聞きして成長する必要があり、それを過ぎれば臨界期を超える、すなわち「もう手遅れ」で、その後は幾ら努力しても区別できるようになりません。言語の、音韻の識別以外の側面では、1歳で手遅れという事は無いのですが、臨界期仮説によれば、
との事で、要するに今の日本の学校英語は、「学ぶにはもう遅過ぎ、もはや大変な努力をしても身に付けるのが困難な年齢、すなわち思春期を迎える中学生から始める」のも「敗因」でしょう。
「米国で生まれ育った日本人は英語ができる」というのに異論がある人が居ますか? だから、日本の英語教育も、できる範囲で、こういうのと似た環境を児童に与えてはどうか、という事です。「歴史が~」「文化が~」「民族が~」とか、「日本語の基礎ができてから外国語を文法に従って覚えるべき」という意見に従えば、何十年経っても「英語のできない日本人」のままです。
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:1)
そこはやっぱ「普段からもっとたくさん本を読め」とは言いたいと思う。
学ぶ気が無い人間に教えられることは、やはり限界がある。
#「ラノベやマンガはおやつ。美味しいけど栄養にはならない。」という比喩がしっくりきた。
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:1)
正字正かなですね。わかります。
#あらたしいあきばはらのさんざか、みたいな。
Re:日本語もちゃんと教えて (スコア:2, 参考になる)
正字正假名論者の中にもたくさんの論者がいます。
おおよそ合意されているのは当用漢字政策による簡化の否定と契沖文法ですが、
字音假名については本居宣長も匙を投げたように割れていますね。
簡化については一貫性のなさ、交ぜ書き、置き換えについて言いたいことがたくさんありますが、
例示字形が揺り戻しつつありますからそこまで大きな問題であるとは思いません。簡体字よりはましだし。
個人的には表記文法の一貫性が問題だと思っていますので、簡化を受け入れつつも
正假名で記述している神社新報の方向性が受け入れやすいかと思います。
http://www.jinja.co.jp/kana-kantan01.html [jinja.co.jp]
#糞IMEは旧字体を変換候補に出さないので嫌いです。
で、英語早期化については、文献から受け取る過去から伝える未来へと変わったのでこれは必然だと思います。
もちろん厳密な記述は文法を無視できませんが、先端になると翻訳はおろか、現場のディスカッションで
ニュアンスをつかむ必要性が出てきます。翻訳家を育成する教育から道具として活用しなければならない
時代が来てしまったんですね。
Re:英語である必要は無い (スコア:3)
中国語、朝鮮語、ロシア語やタガログ語だって良い
ロシア語って、大学のロシア語学科を出ても大半はロシア語を使う職業に就けないので、卒業後にあっという間にロシア語を忘れるそうですけれど、そんなに使い道の低い言語を学んでどうするのですか。4年間、源氏物語を学んでいたというよりはマシかな、という程度でしょう。中国語、朝鮮語、タガログ語なら現地で日本語または英語ができる人間を安い賃金で雇えるので、ビジネス的には学んでもペイしないです。
Re:英語である必要は無い (スコア:2, すばらしい洞察)
高等教育の準備、だと英語でないとだめなんですけどね。日本史ですら、近代史は英語の資料もあたる必要があるわけで(他にも色々読みたくなりますが)。
会話出来る必要はありませんが、読み書きは必須です。
まあここに来る人にとっては自明ですね。
Re:英語である必要は無い (スコア:2)
既に英語が事実上の国際共通語ですよ。
まあ中国語くらいなら第二外国語としてやってもいいかもしれないけど。
Re:英語である必要は無い (スコア:1)
話者の人口が多いとはいえ、多国間の商用語・外交用言語として成熟できないんじゃないだろか?
多言語の費用ってEUの例を持ち出すまでもなく負担が大きいから英語優勢なら英語だけでいいということになるように思える。
Re:英語である必要は無い (スコア:2)
n:m のグラフはコストが大きい(ちゃんとみんなとコミュニケーションをするためには、全員が日本語、中国語、朝鮮語、ポルトガル語、英語かタガログ語を話せないといけない)ので、話者人口が世界最大という話の英語をみんな話せるようにすれば効率いい、という話ですよね。
つまり、みんな母語と英語がはなせれば、母語が違う同士は英語で話せばいいという、英語をいわばハブ言語として扱っているわけです。
この場合、周辺国かどうかは全然関係ありません。
Re:英語である必要は無い (スコア:1)
周辺国かどうかは全然関係ないという側面もさることながら、直接の関係が最も薄い日本語をハブ言語にして宗教側(すなわち魔術側)の連中が会話する『とある魔術の禁書目録(インデックス)』みたいな、いびつ上等な世界設定でもそこそこイケるという利点が見逃せないと思います。
// あちこち首を傾げたくなるけど日本語で会話する後付の口実には感心しました。
Re:倭人・大和人 (スコア:3)
その日本の経済を成り立たせている輸出産業は日本語だけで成り立っているのですか?
#I realized my through skill is very low.
640GBはすべての人にとって未来永劫充分なメモリだ。
Re:倭人・大和人 (スコア:1)
少なくとも9割方は日本語だけで成り立っています.
Re:倭人・大和人 (スコア:1)
>日本は、ほぼ日本語だけで経済が成り立っている。
>世界のわずか2%の人口で、17%の経済を成立させている。
少なくともITの世界では、もはや英語なしでは産業が成立しないと思う。
その17%の日本経済を成立させるためには、優れた科学技術が
必要不可欠だと思うけどね。
Re:倭人・大和人 (スコア:2)
母国語が英語の東南アジア各国より日本の方が一人当たりのGDPが高いのはなぜでしょうか 母国語が日本語だからでしょうか?
国を挙げて英語教育を推し進め、1人当たりGDPで日本を抜いたシンガポール [hatena.ne.jp]の取り組みに習えばいいでしょう。あそこは凄い。多民族国家なので母国語は一つに決められないのですが、ビジネスのために現地のマレー語や中国語を捨てた。公立の学校は全て英語で授業をしています。(私立の学校は中国語で授業しても良い)それで今や国際的IT・金融センターですね。対照的に、かつては一緒の国だったのに、マレーの民族や言語を優遇したマレーシアと決定的な差が出ました。今やマレーシアは「安い労働力」しか売りがありません。
日本語は世界的に通用度が低い事も考える必要があります。ここのコメントを見ると、やたら愛国的な人が多いようですが、少子高齢化が急速に進む日本は今後、シンガポールの道を選ぶのか、マレーシアの道を選ぶのか、という分かれ目ですね。
別に、シンガポーリアンなんか国民じゃない、文化じゃない、歴史が存在しない、国家を成していないという事も無いでしょう。ある地域の言語が別の言語に取って代わるなどというのは世界の歴史では普通の事で、「民族・文化・歴史」と言語は切り離して考える必要があります。
Re:倭人・大和人 (スコア:2)
Re:英語で授業できる教師がどれだけいるのか (スコア:2)
すごい偏見だね。
Re:英語で授業できる教師がどれだけいるのか (スコア:3)
あなたが給与だけで仕事を選ぶのは十分わかったから、他人までそうだと決めつけないでくれる?
Re:英語で授業できる教師がどれだけいるのか (スコア:2)
テキトーに英語が話せる「だけ」の単なる同時翻訳なんて一日1万円です。
そういうレベルの通訳だったら呼ばないですねぇ。部署から、なるべく英語ができる人に出席してもらい、流暢でなくても、聞き返す事が多くても、直接話す方がマシでしょう。
安ければ質が低くてもいいという需要もあるかもしれませんが、国際会議を行うコストを考えると、通訳が悪ければ会議が台無しで多大な時間・コスト的損失になるので。
ところで、高校を含め公立校の英語教師で、一日1万円の同時翻訳の仕事を、やれと言われたらできる教諭がどれだけ居ますかね。テキトーに英語が話せる「だけ」はおろか、ネイティブ者の英語がまるで理解できないとか、そういう人が多そうですね。そうであれば、私の認識は合っている事になりますが。
いろんな紹介企業に登録していても月の収入は20万強くらいとボヤいてます。
得体の知れないフリーランスの人は呼ばないですねぇ。精鋭を集めた翻訳事務所に依頼しますが。
海外のIT企業重役の接待ができるほど丁寧な英語
英語には謙譲語や尊敬語は無いし。丁寧な言い回しはあるが、そういった「ニュアンス」通訳なら解っていて当たり前では。接待なら、ビジネスマナーの範疇でしょう。「おもてなし」の心は人類共通なので、相手も「ここは日本」と解っているので、通訳者でなくてもそう失礼な事はしでかさないですが。
海外文化も含め理解しており
例えば台湾の政財界の有力者が来るから台湾の文化を知っていて、アラブ諸国から団体が来るからアラブの文化も知っている、世界各国どこでも来い、なんて全知全能な人間が居たら見てみたいですね。
海外のIT先駆者とガチ技術話で英語でバトれる人(この場合たいていは技術者自身が英語話せる場合がほとんど)
後半でおっしゃっている通りで、幾ら一流の同時通訳者でも最先端の技術英語は無理です。辞書に単語が載っている位なら、もはや先端技術ではないので。この場合は英語の流暢さより技術そのものの理解が物を言うので、英語ができる技術者に出てもらいますね。
海外の企業との法務関連でガチバトル
そういうのは海外の現地法人に矢面に立ってもらいますねぇ。
一日7万どころか
私は「半日で7万円」と書いていますが…
重要なのは「英語」ではなく、「英語で表現できるなにか、しかもそれは一般人では持っていないもの」なんです。
それは古い考えですね。出世すれば海外に栄転、英語なんかどうでもいい、英語ができるのは特別な人間だけでいい、のような考えに通じます。今では、誰でも英語ができないと、という時代です。
Re:同時通訳は特殊技能 (スコア:2)
ただのバイリンガルとはわけが違う。そんな事も知らずに適当な事書き散らしてるから糞コテって言われちゃうんだよ。
ええと…そんな事も解らずに投稿すると思うとは、よほど英語が苦手な方なようですね。
Re:英語で授業できる教師がどれだけいるのか (スコア:1)
そんなに日本人であることを捨てて欧米化したいのですか?
ψアレゲな事を真面目にやることこそアレゲだと思う。
Re:で、結局何のためだっけ? (スコア:2)
文武両道なんて言葉がありますが、現代において「武」とは英語のことだと思います。少しばかり英会話が出来るということでアメリカに長期の出張な仕事に割り当てられたことありましたが、毎日が戦いでした。(幸いにも英語を母国語とする人は現地住民も含めて半数ぐらいで、それほど難しい状況はなかったんですが)
読むについては教科書レベル、聞くについてはドラマのレベル(私はスタートレックとか旧ギャラクティカで学んだ…)でいいと思いますが、話すについては実践が必要だと思います。
「バイリンガル」という人たちがいる事を知らない? (スコア:3)
日本語があやふやな小学生に、英語を教えてどうするのか? まず、きちんと日本語を教えてからでしょ。
世界には「バイリンガル」という人たちがたくさん、いるのですが。バイリンガルの人は全員、母国語をきちんと身につけるまでは別の言語に接する事などなく、母国語が身についてから、別の言語を母国語に翻訳しながら母国語の構造の枠組みに変換して理解するようになった、とでも?
違うでしょ。バイリンガルの人は幼い頃から2つの言語が用いられている環境で生活していたわけで。日本の英語教育も、それに近づけようとするだけの話。
きちんと日本語を教えてから英語を教えよというなら、現状の日本語英語教育となんら変わらないでしょう? その結果、どうだったか考えてください。何年も学校で英語を学んでいるのに、他国と比較すると英語が喋れない人ばかりという原状があって、それじゃ困るから何とかしよう、だから小学生から英語を、となったのでしょう? それなのに、現状肯定ですか。
# 母国語と、母国の歴史を叩き込むのが「ぐろーばる・すたんだーど」でしょうに。
「母国語」やら「母国の歴史」など関係無いです。大化の改新とか明治維新について深く理解したところでビジネスに何の役に立ちますか。外国人がそんなものを知りたがりますか。事実上の国際語となっている英語が使えるようになり、日本の歴史だけではなく、他の主要国の歴史を知っている方が役に立つでしょう。赴任などで他国に在住していれば、その赴任国が母国同然、という方がよほど「ぐろーばる・すたんだーど」でしょう。それとも赴任先でも日本人同士で固まって「あいつは英語を喋るし現地人の友人がいるなんて生意気だ」と仲間はずれにする方があなたの考える「ぐろーばる・すたんだーど」ですか?
Re:現状分析がありません。コストについても考察がありません。 (スコア:2)
2020年にオリンピックが東京で開催される。それまでに英語ぐらい話せる若者を輩出したい。道を聞かれて "I can not speak English!"と逃げ回る様だと、世界に恥を晒すので。
Re:正直1ヶ月くらいステイさせた方が早いと思うけどな (スコア:2)
Re:正直1ヶ月くらいステイさせた方が早いと思うけどな (スコア:2)
という条件が必要です。