こんにちは、ARuFaです。
8月に入り、夏も真っ盛りな今日この頃。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
なんといっても、夏はサンサンと降り注ぐ直射日光が辛いですよね。今年は特に。
ギラギラと光る太陽は、ジリジリと私たちの肌を容赦なく焼きつくしてゆきます。
女性の方は、日焼けを予防するために対策グッズを購入している方も多いのではないでしょうか。
僕は男ですが、夏の直射日光は大の苦手・・・。
そんな僕は今日、近所のデパートへ行き「日よけアイテム」として麦わら帽子を購入しました。
日よけアイテム
買いました。
大きめの麦わら帽子。これならば日よけに一躍買ってくれること受け合いです。
しかし・・・ん? ・・・・んん!? ちょ、ちょっと待ってください!
日よけ・・・日よけ・・・・?
日よけ・・・・日よけ・・・
ひよけ・・・・ひよけ・・・?
・・・!!
火よけ!!!!!!!!!!!
なるほど、何かが引っかかっていたのですが・・・これが原因でしたか!
記事の冒頭にも書きましたが、今年の暑さは異常です。
それはもはや「暑さ」ではなく「熱さ」の域に達しています。
直射日光に長時間さらされた部分は、まるで炎を浴びせられたかのごとく高温になってしまいますからね・・・。
それはつまり! 今年の夏に降り注ぐ日光は、もはや「陽」ではなく、「火」と化しているということなのです!
ナンダッテー!
我々の身を守る道具が時代と共に進化し続けてきたのならば、まさに今が進化の時!
ならば! 試してみようではありませんか!! こちらの実験を!!
【実験】
「はたして、麦わら帽子は炎の熱をも防ぐことは可能なのか!?」
この実験は、人類が更なる安全を手にするためにも大変価値のあるものではないでしょうか!
早速やってみましょう。
こんな感じで
今回の実験はとてもシンプルです。
解説
図のように、麦わら帽子をかぶった僕に、火炎バーナーで炎を噴出するだけ。
たったこれだけです。シンプル過ぎて吐きそうですね。
なお、火炎バーナーを噴射してくれるのは友達のビット君。
彼は、僕の頭を燃やすためだけに夜の23時に呼び出されました。面白いですね。
それでは、早速実験開始です!
いざ、人類の未来のために!!
俺 「バッチこいや!!」
ビット 「おう!!」
シュッ
うおおお
ズボボボボボボボボアァアアォッ
凄まじい轟音とともに容赦なく噴射される炎!
たまらず僕も叫びます。
ボボボボボボボ
「うわあああああああああああああああ!!!!」
ボボボボボボボ
「おああああああああああああああああッッ!!!」
ボギャギャギャ
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ボバババババ
「イ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
なんすかこれ。
が、しかし! 炎を浴び続け、そして叫び続けること数十秒・・・
そのデッド オア アライブの境界で、僕はあることに気がつきました。
俺 「(熱く・・・ない!?)」
そう! 麦わら帽子はしっかりと炎をガードしてくれていたのです!
俺 「ちょ、ストップストップ!!!」
・・・
俺 「・・・うん!」
熱くない・・・やはり熱くありません!! すごい、すごいぞ麦わら帽子!
しかし、さすがに少し表面がコゲてしまったのか、変な臭いはしました。
コゲ臭い
変な臭いだけでなく、何だかパチパチという音もしていますけどね。何なんでしょう。
パチパチ
まあともかく、麦わら帽子は「日よけ」ならぬ「火よけ」にもなることがわかりましたね!
これならば、今年の夏も麦わら帽子さえあれば乗り切れるでしょう。
ということで、この実験の結果は!
「麦わら帽子は、炎の熱を防ぐことができr・・・
スパーン
あ゛あっつァ!!!
無理。防げるわけない。 っていうか頭燃えてた。
ということで、結果は・・・
【結果】
「やっぱり炎の熱は防げない。」
無理です。 馬鹿じゃないの。
なので皆さん、今年の夏は屋外には出ずに、家でオセロでもして過ごして下さい。
それが僕等にできる、唯一の身を守る方法です。
あ、あと、間違ってもこの実験のマネだけはしないでくださいね。
ほんとに。