普遍的なコンテンツが本当によく似合う
Likeにリストされた選りすぐりのコンテンツたちは彼らの普遍性においてその純度は極限まで研ぎ澄まされていて何度眺めてもうっとりする感動すら覚える
Tumblrはその構成上、構造上、性質上、コンテンツたちが極めて自由になっている
Tumblrの魅力はそこにある、コンテンツが自由である
Tumblr空間に絡め取られたコンテンツは属人性から時間から偏見から存在理由から解き放たれ、そしてコンテンツが只コンテンツとしてそこに有る、そのように認識できる
我々Tumblristはコンテンツの世話人でありコンテンツに従属しコンテンツの隷属者だ
時事ネタや流行りネタは他所で
Tumblrには普遍的コンテンツが只々永々と流れていて欲しい
このTumblr空間が電子の海から消滅する日まで我々Tumblristはコンテンツのためにあり続けよう
“We will be removing support for packaged and hosted apps from Chrome on Windows, Mac, and Linux over the next two years.”
Tombfix 0.5.2
Tombfix 0.5.2 をリリースしました。インストール済みの場合はアドオンマネージャ(about:addons)の「拡張機能」における Tombfix の項目でコンテキストメニューから「更新を確認」するとすぐにアップデートできます。
主な変更
- Firefox 48.0 以上で、QuickPostForm が部分的に正常に動作しなくなる問題を修正(wantora さんの Pull Request より)
- 「Video - YouTube」 Extractor を改善
m.youtube.com
の対応を追加/watch/${VIDEO_ID}
の URL の対応を追加- embed ページの URL(
/embed/${VIDEO_ID}
、/v/${VIDEO_ID}
)の対応を追加 - 一部の有料動画のページで正常に動作していなかった問題を修正
- YouTube 以外のサイトで YouTube の動画上で「Shift + 右クリック」しても Extractor が動作するように改善
- 動画 ID のチェックを厳密にするように変更
- p.tl、ift.tt、g.co の短縮 URL と Google 検索における各アイテムのリンクを対象として「Link - link」 Extractor などで情報を取得した時に、元の URL を取得するように変更
- Yahoo! ブックマークのサービスの終了に伴い、Yahoo! ブックマークに関する対応を廃止
詳細はこちらや、バージョンアップデートのコミットをご覧ください。
GitHub の Issues に報告されていない不具合、要望などがありましたら、Tombfix 本体に関してはこちらから、パッチに関してはこちらから報告をお願いします。報告の際、こちらの「Issue について」を確認して頂けるとありがたいです。
chrome47のデフォルトフォント
chrome47でまたデフォルトフォントの設定が変わったんですかね。chrome42でいままでMS Pゴシックだったのが、メイリオに変わり、chrome47でまたMS Pゴシックに戻っている。
ただ表面的にはchrome41以前に戻った感じだけど、内部の設定はそうじゃないっぽい。もともとchromeってIEと違ってWebページの言語指定毎にデフォルトフォントの設定をもってるんだよね。この設定はchromeの「設定」のフォント指定画面からでは変更できず、拡張機能を使わなければ変更できない。chromeで普通に見える設定画面のフォント指定は言語指定されてないWebページのデフォルトフォントの設定。
chrome41以前は日本語のデフォルトフォントはMS Pゴシックだった。なのでchromeの普通の設定画面のデフォルトフォントを変更しても日本語のWebページのデフォルトフォントはMS Pゴシックのままだった。
chrome42でこれがメイリオになった。でも普通の設定画面のフォント指定が日本語のWebページで効かないのは変わらず。言語毎のデフォルトフォントの方が有効なので。
chrome47で言語毎のデフォルトフォントをやめたらしい。なのでchrome47なら普通の設定画面のデフォルトフォントを変えさえすれば、そのフォントになる。素直になった。
内部的には言語毎のデフォルトフォントの指定機能は残ってるようで、単に日本語のWebページでは言語指定がない場合のデフォルトフォントを使えという設定になってるだけのようだ。だから拡張機能でこの設定を変えてやれば、以前のように日本語のページのデフォルトフォントを指定することも可能。わざわざまたややこしい状態に戻す意味はないけど。
まあようはIEと同じになったってことですな。ユーザが普通の設定画面のフォント指定を変えれば、デフォルトフォントはメイリオにもMS Pゴシックにもできる。
#20 Browser
Theme
第20回のテーマはブラウザです。
今回は @takoratta さんをお迎えして、ブラウザは今どうなっているのか、そして、その進化は Web の進化とどう関わっているのかにつて議論しました。
Guest
Show Note
- 及川さんとブラウザの関わり
- なぜ新しくブラウザが必要だったのか?
- 成せたこと成せなかったこと
- ブラウザはここ数年でどう変わったか?
- ブラウザの肥大化問題
- ブラウザはどこまでをカバーすべきか?
- 人類にブラウザはもう一度作れるのか?
- 今のブラウザの課題
- モバイルでも Web を使うべきなのか?
- ブラウザに足りてないもの
- プラットフォームロックインの功罪
- これからブラウザはどうなっていくのか?
- エコシステムの話
- Web へのロックイン、ブラウザへのロックイン
- ブラウザと標準化
otsune->reretlet->yaruo->gkojay->dontreblogmeのチェーンを発見したのだがこの人達を十分インターネット回線の速い密室(つくば市の地下とか)に集め、しばらく様子を見ると、一時的に世界のネットアクセスが遅くなるんじゃないだろうか。輻輳して。局所的に異常な流速のところが出来て。ブラックホールみたいに。
そのままどっか(インターネットの神の導きによって)インターネットの一番速いところとかに、時空歪んで、ワープしそう。インターネットエクスチェンジとかあるところの近くとかに(彼らがインターネットエクスチェンジみたいなもんだが)レイヤ8のIX.
俺ら東京生まれ、ラップトップ育ち、ショートカットキーはだいたいともだち!ネットジャーコンでヒップホップ!IXから0ホップ!縦置きモニター、第8レイヤー、jktl the rpmだ
的な
“プログレッシブ ウェブ アプリとは、最新のウェブ機能を使用して構築される、高速で堅牢な、アプリのようなエクスペリエンスのことです。”
Tombfix 0.5.1
Tombfix 0.5.1 をリリースしました。インストール済みの場合はアドオンマネージャ(about:addons)の「拡張機能」における Tombfix の項目でコンテキストメニューから「更新を確認」するとすぐにアップデートできます。
主な変更
- Tombfix の対応環境を、Windows 7 Home Premium SP1 64bit 上における最新の安定版の Mozilla Firefox 32bit から、Windows 10 Home 64bit 上における最新の安定版の Mozilla Firefox 64bit に変更
- インストールできる Firefox の最低バージョンを 36.0 から 43.0 に変更
- Firefox 44.0 以上で、一部の設定を保存しても設定が直ちに反映されず、ブラウザーの再起動を要するなどの不具合が発生していた問題を修正
- Google Calendar への投稿の対応(GoogleCalendar Model)を更新
- Google Calendar に投稿できなくなっていた問題を修正
- タイトルの無い Web ページの存在を考慮して、Link タイプのコンテンツを投稿する時は常に通常の予定として投稿するように仕様を変更
- Text タイプのコンテンツを簡略的な予定として投稿する時に、QuickPostForm の「Description」フォームが空の時は、「Title」フォームのコンテンツを投稿するように仕様を変更
- Tumblr Model のアイコンを更新
- 非推奨の処理を削除する為、パッチの action.restart.js に関する実装を削除
詳細はこちらや、バージョンアップデートのコミットをご覧ください。
仕様変更について
ユーザーの操作に関わり、且つこれまでと大きく異なる挙動をすることになる重要な Tombfix の仕様変更に関しては、「仕様を変更」というように変更の説明を強調しました。
今回の Google Calendar に関する仕様変更は、基本的に利便性と動作の適切さを向上させるものとなります。
今までの Tombfix の仕様となる動作に合わせた使い方をしていたユーザーの方にとっては不都合なことがあるかもしれません。そうした場合には、Tombfix 本体のリポジトリの Issues にフィードバックして頂き、仕様変更について議論できればと思います。
パッチの action.restart.js に関する対応の廃止について
パッチの action.restart.js が提供する Firefox の再起動の機能は、非推奨の処理を含めずに実現することが可能のはずですが、Tombfix とは直接的に関係しない機能の為、本体での対応を廃止し、また、パッチも更新しないことを決定いたしました。代替としては、Add-ons for Firefox に Firefox の再起動に関する拡張機能がいくつかある(参考 1、参考 2)ようですので、そちらを利用すると良いでしょう。
パッチの action.restart.js は、今後サポートされません。数日以内に GitHub の「tombfix/patch」のリポジトリから削除する予定です。互換性の喪失によりこのパッチが原因で何らかの問題が発生する可能性がありますので、action.restart.js をインストールされている場合は、削除するようお願いします。
GitHub の Issues に報告されていない不具合、要望などがありましたら、Tombfix 本体に関してはこちらから、パッチに関してはこちらから報告をお願いします。報告の際、こちらの「Issue について」を確認して頂けるとありがたいです。
2015 年の Tombfix におけるベスト commit をいくつか選んでみる
2015 Advent Calendar 2015 の 19 日目担当の syoichi です。
ここでは主に私がメンテナンスしている Tombfix における 2015 年のベスト commit をいくつか選んでみたいと思います。
やはりこれを挙げずにはいられません。昨日リリースした Tombfix 0.5.0 に含まれた変更のほとんどがこの merge commit に収められています。Tumblr の仕様変更への対応そのものには時間がかかってしまいましたが、時間をかけた分、これから予定している Tumblr Model 全体の刷新をかなり行いやすくなったと思います。
Tumblr 関連ではこの commit も捨てがたい(Tombfix 0.3.0)。本体でのサブブログへの投稿に関する対応は待ち望まれていたでしょうし、また、Tumblr に関する実装の検証の際にも様々な注意すべき事を新たに気付かせてくれました。
そして、その Tumblr のサブブログに関する実装の切っ掛けになったと言うか、元になったのがこの Pinterest の対応を追加する commit でした(Tombfix 0.2.9)。Pinterest のボードに関する実装が、そのまま Tumblr のサブブログに関する実装に繋がっていきました。また、この Pinterest に関する実装はかなり完成度が高かったらしく、現在でもほぼ初期実装のままの設計のはずです。自分も今年は良くこの Model を利用したので対応を行って良かったなと思っています。
Extractor 関連で気に入っているものではこの commit ですね(Tombfix 0.3.1)。これまでの「Video - YouTube」 Extractor は、YouTube のページ中から情報を取得していた関係で、YouTube の仕様変更があるとすぐに何かしら不具合を起こしていましたが、YouTube Data API の使用でそうした問題も起こらなくなりました。
スマートさで言えばこちらの commit もなかなか良かったと思います(Tombfix 0.4.2)。1 行の変更だけで Twitter の仕様変更に対応しています。
逆に、2015 年の Tombfix におけるワースト commit は、やはりこれでしょうね。
2015 年と言うよりも、恐らくこれまでの人生で最悪の commit ですね(Tombfix 0.4.0)。
何らかの変更の際に、不注意から、不具合の混入などの regression を発生させたり、coding style を乱すといったようなものは仕方のない所があります。しかし、拡張機能の署名必須化に対応するという止むに止まれぬ事情があったにしても、こうした意図的にソースコードの検査を掻い潜るような酷いコードは書きたくないものです…。
それでは、明日からも引き続き 2015 Advent Calendar 2015 をお楽しみください。明日の担当は Constellation さんです。よろしくお願いします。