国内男子ゴルフツアーの新規大会、前沢杯(4月24~27日、千葉・睦沢町、MZ・GC)の事務局は6日、プロアマ戦の参加権が第1弾の5日間分(4月19~23日)、全250枠が完売したと発表した。 衣料品販売大手・ZOZO創業者の前沢友作氏が企…

 国内男子ゴルフツアーの新規大会、前沢杯(4月24~27日、千葉・睦沢町、MZ・GC)の事務局は6日、プロアマ戦の参加権が第1弾の5日間分(4月19~23日)、全250枠が完売したと発表した。

 衣料品販売大手・ZOZO創業者の前沢友作氏が企画する同大会は、最長10日間開催されるプロアマ戦の参加権を1組100万円(最大3人+見学者3人)で販売。事務局によると、今月1日に販売開始した5日間分の全250枠が完売した。

 また、参加者は一緒にプレーするプロをオークション入札方式で指名できる。一番人気となった石川遼の指名権は全4日間分が即決価格の500万円で落札され、総額2000万円の指名料を記録した。

 第2弾の5日間分(4月14~18日)は今月8日から販売開始される。即決価格が設定され、石川は500万円、堀川未来夢は40万円、小平智は20万円、谷原秀人は20万円、宮里優作は20万円。激しい争奪戦が繰り広げられそうだ。