フライブルクは2日、ブンデスリーガ第24節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。 前節ブレーメンに5発圧勝とし、4連勝として4位まで浮上したフライブルク(勝ち点39)は、前節ド…
フライブルクは2日、ブンデスリーガ第24節でアウグスブルクとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。
前節ブレーメンに5発圧勝とし、4連勝として4位まで浮上したフライブルク(勝ち点39)は、前節ドッペルパックの堂安が[4-2-3-1]の右MFで4試合連続先発となった。
11位アウグスブルク(勝ち点31)に対し、序盤の主導権争いを経て12分、ティーツに直接FKで牽制されたフライブルクはなかなかシュートに持ち込めずにいると、24分にピンチ。
クロスのルーズボールをオニェカにボレーで狙われ、強烈なシュートがバーに直撃した。助かったフライブルクが引き続き守勢を強いられた中、ハーフタイムにかけても攻撃の形を作れず劣勢のまま0-0で前半を終えた。
迎えた後半、一進一退の攻防に持ち込んだフライブルクは63分に先制の絶好機。堂安のボール奪取を起点に、ロールのラストパスを受けたベステがGKと一対一に。だがシュートはダーメンにセーブされた。
しかしその後は膠着状態に陥り、ゴールに迫れず。追加タイム4分にはムニエにポスト直撃のボレーでヒヤリとさせられた中、ゴールレスでタイムアップ。引き分けで連勝が4でストップし、マインツに交わされ5位に後退した。
アウグスブルク 0-0 フライブルク