ボクシングの那須川天心(帝拳)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「2月24日までの日記 番外編 試合の次の日」として「日常に戻った いつもより時間がゆっくり感じる」などと記した。 24日に前WBO世界バンタム級王者のジェーソン・モ…

 ボクシングの那須川天心(帝拳)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「2月24日までの日記 番外編 試合の次の日」として「日常に戻った いつもより時間がゆっくり感じる」などと記した。

 24日に前WBO世界バンタム級王者のジェーソン・モロニー(オーストラリア)を3-0の判定で撃破。一夜明けて「いつも以上のSNSの通知 応援メッセージや俺も頑張りますなどの嬉しいコメントや 負けてたとか八百長だとか賛否」と効果的なパンチを食らう場面もあった試合内容や判定への批判的なコメントもあったとした。

 これに対して「まあまあ俺にそれ言うのは良いけど他の人には絶対やめなね」と天心。「世の中を変えていく為にも俺はそう言う声とも戦っていかないといけない」とし「表に出る以上は何を言われても良いと思ってやってるし 嫌ならやめれば良いと思ってる 覚悟を決めて生きている 信念だけは曲げない」と改めて世界チャンピオンへの強い決意を示した。

 同時に「今後とも選手としても人としても強くなる為 毎日コツコツやっていこう 飛び級はできない 毎日少しずつ 変わらずに変わっていこう」と次戦への思いも記し、最後にファンへの感謝の思いを記した。

 那須川は「2月24日までの日記」として1月29日から試合に向けての調整の様子や日々の思いをつづっていた。

 フォロワーからは「強かった…お疲れ様でした」「ナイスファイト 打ち合いに行ったのが流石 漢を感じた」などとねぎらいのコメントが寄せられた。