「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(24日、有明アリーナ) WBA世界同級王者の堤聖也(角海老宝石)が、挑戦者の比嘉大吾(志成)と対戦。死闘の末、3者ともに114-114の判定でドローとなり、堤が初防衛した。 対戦前、リン…
「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(24日、有明アリーナ)
WBA世界同級王者の堤聖也(角海老宝石)が、挑戦者の比嘉大吾(志成)と対戦。死闘の末、3者ともに114-114の判定でドローとなり、堤が初防衛した。
対戦前、リング上には俳優の香川照之が登場。大のボクシング好きとして知られ、「Prime Video」の出演者として元王者の長谷川穂積氏や山中慎介氏らとトークを交わした。
香川はリングの上からハイテンションで興奮を抑えきれず。「日本史上最大の打ち合いになる。打っても打っても打ち終わらない、ジェットコースター、富士急ハイランドのフジヤマくらい、逃げられない打ち合いを見ることになると思います」と堤と比嘉の対戦を盛り上げた。
マシンガントークが止まらず、周囲は苦笑い。最後は「巻きが入ってます。ありがとうございました!」と早口で終わらせた。
SNSでも香川のトークが話題にあがり、「熱意と知識が本当に素晴らしい」「マニアックトーク過ぎて面白すぎる」「本当にボクシングが好きなんだな」などの声が上がっていた。