1月31日(現地時間30日)。ロサンゼルス・レイカーズは、敵地キャピタルワン・アリーナでワシントン・ウィザーズ相手に134-…

 1月31日(現地時間30日)。ロサンゼルス・レイカーズは、敵地キャピタルワン・アリーナでワシントン・ウィザーズ相手に134-96で圧勝し、ウェスタン・カンファレンス5位の27勝19敗とした。

 アンソニー・デイビスを腹筋の張りで欠く中、レイカーズではレブロン・ジェームズがゲームハイの24得点11アシスト、4本の長距離砲を沈めた八村塁が22得点4リバウンド、シェイク・ミルトンが21得点4リバウンド4アシスト2スティール、オースティン・リーブスが17得点6リバウンド5アシスト、マックス・クリスティが13得点4リバウンド3アシストを記録。

 そしてこの試合で現役最年長(40歳)のレブロンは、フリースロー5本をノーミスで決めたことで、レギュラーシーズン通算フリースロー成功数を8533本とし、モーゼス・マローン(元ヒューストン・ロケッツほか/8531本)を抜いてNBA歴代2位へ順位を上げた。

 レブロンの上にいるのはカール・マローン(元ユタ・ジャズほか/9787本)のみ。バスケットボール殿堂入りした歴代有数のパワーフォワードとの差は約1200本あるものの、キャリア22シーズン目の大ベテランはスタッツ部門で数字を伸ばし続けている。


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