キャロルさんの初売りで購入したこけしを、今回と次回紹介します。
今回は、ドンタク玩具社さんのネオジイチで虜になった三春文雄工人の、本家「樋渡治一型」です。本業がお忙しいそうで、あまり数も出ないと後々知りましたので、手に入れる事ができて本当に嬉しいです。
このこけしは、ラグビーこけしとも呼ばれていて、その由来は胴の極太のボーダーラインが、ラガーシャツに似ている事からだそうです。ラグビーこけしをいくつも並べると、微妙に異なる配色パターンの妙が、コレクターにとって得も言われぬカタルシスを引き起こすそうです。僕は懐事情的に何個も買えそうに無いですが、その気持ちスゴクワカリマス……。
お顔は、中性的な美形(ピント合ってない)。
ネオジイチもそうですが、ロウが分厚いのか、家具のワックスのような光沢。
木目が美しく、素手で触っても色移りしない。
ネオジイチと並べて。
光沢が強すぎて顔にライトが写り込んでしまうため、薄暗がりで撮影した為か、ピントがブレまくりました。新しいカメラが欲しいなぁ……と思っていましたが(sdQuattroではなく、やっぱりdp2quattroが欲しかったです)、まだまだDP1を使いこなせておりませんね。
◯関連記事