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皇居三の丸尚蔵館 ビジュアル画像
令和61225日(水)開館カレンダー
本日は休館日です。

展覧会

瑞祥(ずいしょう)のかたちの画像

開催予定

  

開催中

終了

館内展示

瑞祥(ずいしょう)のかたち

会期
令和7年(2025)1月4日(土) ~ 令和7年(2025)3月2日(日)
会場
皇居三の丸尚蔵館
百花ひらく展の画像

開催予定

  

開催中

終了

館内展示

百花(ひゃっか)ひらく-花々をめぐる美-

会期
令和7年(2025)3月11日(火) ~ 令和7年(2025)5月6日(火・休)
会場
皇居三の丸尚蔵館
皇室の名宝と新潟 ―皇居三の丸尚蔵館収蔵品でたどる日本の技と美

開催予定

  

開催中

終了

他館展示

皇室の名宝と新潟 ―皇居三の丸尚蔵館収蔵品でたどる日本の技と美

会期
令和7年(2025)2月7日(金) ~ 令和7年(2025)3月16日(日)
会場
新潟県立近代美術館

お知らせ

令和6年(2024)12月23日
オンラインチケット2月4日(火)~3月2日(日)入場分 販売開始予定のお知らせ
令和6年(2024)12月10日
年末年始休館のお知らせ ―2024年12月23日(月)~2025年1月3日(金)
令和6年(2024)12月6日
オンラインチケット1月4日(土)~2月2日(日)入場分 販売開始のお知らせ
令和6年(2024)11月27日
【募集終了】展覧会「瑞祥のかたち」 関連イベント こども鑑賞会「はじめのいっぽ」開催のお知らせ

収蔵品ピックアップ

色絵金彩葡萄栗鼠図花瓶 1対

精磁会社
1対
明治時代前期(19世紀)
各 最大径52.0 高97.8

 高さ約1メートルの巨大な花瓶に描かれているのは、東洋絵画の伝統的な画題である葡萄栗鼠図。上絵付と染付を併用して描かれたブドウの葉にはグラデーションがほどこされ、洋風の繊細な写実表現が近世の肥前磁器との大きな違いである。精磁会社は明治12年(1879)に有田に設立され、フランスのリモージュから最新式の機械を導入して高品質な輸出向け製品を製作したが、世界的な不況のあおりを受け明治30年頃に活動を終了した。

生果(《景雲餘彩》より)

山村耕花(1885~1942)
大正11年(1922)
32.0×39.0

 大正11年(1922)、皇太子裕仁親王(昭和天皇)が再興第9回日本美術院展覧会(院展)に初めて行啓されたことを記念した画帖。横山大観(1868~1958)をはじめとする院展同人たちが画筆を揮い、風景や花鳥、人物などさまざまなモチーフを彩り豊かに描いている。山村耕花(1885~1942)の描いた実り豊かなブドウと、柿右衛門の器に描かれたザクロは、「多産」を意味する伝統的な吉祥画題。果物とやきものの対比が清涼感を誘う一作である。

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