ロゴマークについて
「収蔵品」を表すひし形を中央に配置し、「人」を表す3つの丸がその周りを囲み、皇室から受け継いだ品々を守りついできた館の成り立ちと、「尚蔵(大切に守る)」という館名の意味を表しています。ひし形は日本の伝統的な文様で、皇居の建物に用いられていることから、館の建物のデザインにも取り入れられました。3つの丸は「三の丸(さんのまる)」という言葉の響きを端的に視覚化し、館の特徴がわかりやすく浸透されることを目指しています。
ひし形に三つの丸が集まる様子は、来館者が館に集い会話を楽しんでいるようにも見えます。新しい文化の発信地として愛される存在でありたいという想いから、このマークを選定いたしました。