質問を整理しますね。
(1)企業に求められている人材は?
(2)改革のできる人材の定義は?
(3)1と2の採用を促進する施策は?
(4)1と2の育成を促進する施策は?
私は育成業務はしていますので
(4)をお答えします。
考え方としては
・いかなる仕事も自己成長の機会である事を伝える/見せる
・答えより考え方を教える(=教えられてないことへの対応力)
・ウェルカム感と厳しさを見せる。I'm watching youな感じ
精神論のようですが、
植物に水をやりすぎても枯れてしまうのでに
「ベストの成長環境を提供して後は本人を信じる」
かつ「成長を定期的にレビューし、ぶっちゃけの評価をする」
というのが基本だと思いますね。
あと予断ですが
(2)改革のできる人材の定義は?
について。
多くの事例を知り経験豊富なMBAホルダーでも
改革は出来ると思いますが、
これはトップからの強い改革指示がある場合のみです。
現場の改善は損得勘定では出来ません(仕事増えるだけ)。
なのでPassionが重要だと私は考えます。
現場担当者による改革が歓迎される
文化・雰囲気の醸成にも気を配るべきでしょう。
ありがとうございます。
今も昔も変わらないと思いますが「自分で何をしたらよいか考え、実行できる人。失敗を教訓として改善できる人」ですよね。頼んだことをやってくれる人はどこにでもいますので。
獲得するための方法はむずかしいですね。
この本の「採用面接ゲリラガイド」はかなり参考になると思います。
プログラマにかぎらず、有能な人を見分けることができると思います。
育成ですが、優秀な人を獲得できれば、あとは、彼らが望むのものを与えれば勝手に育ってくれるでしょう。相談を受けたとき「こうしろ」ではなく「おれはこうやったらうまくいった」と成功談をするとか、そういうのがなければ「どうしたらいいだろう?」と一緒に考えれば、彼らは一番いい方法を自分で選択できると思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。