http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%C9%D5%BF%EF%BC%D6/detail....
サ=付随車記号の語源
日本の鉄道では、記号「サ」で表されることが多い。由来については、古語の「候ふ(さぶらふ)」(「貴人の側にお仕えする」という意味)や英語のSubordinate(随行するものという意味)、動力車の間に挿入されることから「差し挟む(さしはさむ)」の「サ」など、諸説がある。また、気動車用の付随車の記号は「キサ」である。
http://72.14.235.104/search?q=cache:kq4OTE7IwCoJ:www.nhk.or.jp/a...
ク=制御車記号の語源
列車に書かれたカタカナ記号の第2弾。前回はっきりしなかった、先頭車両の「ク」の文字は何から取られたのかについて、たくさんのお便りをいただきました。多かったものは、「駆動車・駆動制御車のク」というご意見でした。しかし、『鉄道技術用語辞典』には“制御車=駆動する力を持たない”とあり、駆動車の「ク」というより「駆動制御車」の「ク」と考えた方がよいようですね。しかし、これには明確な根拠がありませんでした。他にも、「コントロール→クォントロール」の「ク」ではないか、また「空気制動装置・空気ブレーキ」の「ク」や、「クルー」の「ク」、さらに「くっついて」走るの「ク」ではないかという意見もありました。実は、この最後の説!調べてみると重要なことが分かって来たのです。昭和30年代に出版された『鉄道用語小辞典』には、「制御車のクはくっつけて走る意からでた」とあり、交通博物館所蔵の昭和24年発行の文献にも「電動車にくっついて運転される」と書かれていました。もうひとつ、「サ」の文字があります。鉄道用語小辞典には「さしこまれるの意」とあったのです。つまり、運転室あり+モーター無し車両は「ク」、どちらもない車両はさしこまれて走っている車両なので「サ」と表示されるのです。“くっつける”と“さしこまれる”が語源だったのではないかなんて、面白いですよね。
なお、1両で走っていたものには当然、運転席もモーターもついていました。複数編成にするとき運転室のある車両とモーター動力のある車両を分けたといわれています。
ちなみに、運転室とモーター両方ついている車両は「運転室車両のク」「電動車のモ」をあわせた「クモ」と表示されています。現在は運転室があり動力がない「ク」の車両とともに活躍しています。どうして「クモ」の車両は一文字で表示されないのでしょうね。
「サ(付随車)」の語源ははっきりしないとのことです。
「ク(制御付随車)の語源は鉄道ファンに「くっつく」と書いてあるとのことです。
やはり今ひとつはっきりしないようですね・・・
ありがとうございました。
http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/%C9%D5%BF%EF%BC%D6/detail....
サ=付随車記号の語源
日本の鉄道では、記号「サ」で表されることが多い。由来については、古語の「候ふ(さぶらふ)」(「貴人の側にお仕えする」という意味)や英語のSubordinate(随行するものという意味)、動力車の間に挿入されることから「差し挟む(さしはさむ)」の「サ」など、諸説がある。また、気動車用の付随車の記号は「キサ」である。
http://72.14.235.104/search?q=cache:kq4OTE7IwCoJ:www.nhk.or.jp/a...
ク=制御車記号の語源
列車に書かれたカタカナ記号の第2弾。前回はっきりしなかった、先頭車両の「ク」の文字は何から取られたのかについて、たくさんのお便りをいただきました。多かったものは、「駆動車・駆動制御車のク」というご意見でした。しかし、『鉄道技術用語辞典』には“制御車=駆動する力を持たない”とあり、駆動車の「ク」というより「駆動制御車」の「ク」と考えた方がよいようですね。しかし、これには明確な根拠がありませんでした。他にも、「コントロール→クォントロール」の「ク」ではないか、また「空気制動装置・空気ブレーキ」の「ク」や、「クルー」の「ク」、さらに「くっついて」走るの「ク」ではないかという意見もありました。実は、この最後の説!調べてみると重要なことが分かって来たのです。昭和30年代に出版された『鉄道用語小辞典』には、「制御車のクはくっつけて走る意からでた」とあり、交通博物館所蔵の昭和24年発行の文献にも「電動車にくっついて運転される」と書かれていました。もうひとつ、「サ」の文字があります。鉄道用語小辞典には「さしこまれるの意」とあったのです。つまり、運転室あり+モーター無し車両は「ク」、どちらもない車両はさしこまれて走っている車両なので「サ」と表示されるのです。“くっつける”と“さしこまれる”が語源だったのではないかなんて、面白いですよね。
なお、1両で走っていたものには当然、運転席もモーターもついていました。複数編成にするとき運転室のある車両とモーター動力のある車両を分けたといわれています。
ちなみに、運転室とモーター両方ついている車両は「運転室車両のク」「電動車のモ」をあわせた「クモ」と表示されています。現在は運転室があり動力がない「ク」の車両とともに活躍しています。どうして「クモ」の車両は一文字で表示されないのでしょうね。
「くっつける」「さしこまれる」というのは前から聞いていたのですが、信憑性がはっきりしませんでした。ご紹介いただいたNHKの方は、出典がきちんと書かれていますね。ちょっとすっきりしました。ありがとうございました。
http://www.nhk.or.jp/a-room/kininaru/2004/index.html
私も疑問に思っていたのですが、以前、NHKの「お元気ですか日本列島」の「気になることば」で、これについて取り上げていました。調べたら2004年3月7日でした。放送では、出典の資料の映像も映っていたと思います。
ありがとうございます・・・でも、2番目の方と全く同じモノですね。
下記HPを参考に要約して書きました。詳しくは下記HPにて…
「ク」
(電車)=制御車。運転台がある事から乗務員を意味するcrewを語源とする説や既出ですが制御車により列車を駆動させる事から駆動の「ク」が語源のモノなど諸説ある。
(貨車)=車運車。自動車を運ぶ貨車。現存はク5000とクム80000だけらしい。語源は、自動車(クルマ)を運ぶクルマから。
「サ」
付随車。「そばに控える」という意味の古語の「さぶらふ」を語源とする説が有力らしい。
【参考HP】
http://members.at.infoseek.co.jp/m_c_hama/m_c_hama/chikuwa/railw...
自分が質問したことを忘れかけておりました(笑)。ご紹介いただいたページでは私が質問した件以外にも色々と発見がありました。ありがとうございました。
「くっつける」「さしこまれる」というのは前から聞いていたのですが、信憑性がはっきりしませんでした。ご紹介いただいたNHKの方は、出典がきちんと書かれていますね。ちょっとすっきりしました。ありがとうございました。