なぜブログを始めたのか?何をしたかったのか?
今は「やっぱり読書」という趣味的な名前だが、最初のネーミングが「晴耕雨読」だった
14年前にこのブログを始めた時は62歳、夫の仕事を手伝いながら、
菜園が作れる土地に家を建て、週末に来るという生活を送っていたので、ピッタリと思ったものだ
しかし、世の中は変わる、わたしも変わる
そんな枯れた気持ちは段々と薄れ、60代はまだ若い、
仕事場と畑のある家とを行ったり来たりのせわしなさだ
まだまだこれからよ、と活動的な気持ちが強くなってきたのも本当
それで「やっぱり読書」一途だなあと、本のことを語ろうと意気込んだのであった
ブログの特徴はある程度、自由にモノ言える
本の話をいくらしても誰にも迷惑が掛からない、嫌がられないだろう
もしかしたら、本好きな方々が読んでくださるかもしれない
また
自分の考えや気持ちを文字にすれば、かなりまとまってはっきりして来るだろう
などと、考えたことであった
それに、息子や娘に遺言めいた何かが残せるだろうと思った
けれども本人たちが読んでいるかどうかはわからない
年月は確実に過ぎていく・・・
状況は「晴耕雨読」の心境になったのだろうか?
否、否、耕すのが大変になっただけなのである
脳の活性化とボケ防止のためにもやっぱり本の話はやめられないわ
というのが今の気持ちである