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JPWO2022120131A5 - - Google Patents

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JPWO2022120131A5
JPWO2022120131A5 JP2023534186A JP2023534186A JPWO2022120131A5 JP WO2022120131 A5 JPWO2022120131 A5 JP WO2022120131A5 JP 2023534186 A JP2023534186 A JP 2023534186A JP 2023534186 A JP2023534186 A JP 2023534186A JP WO2022120131 A5 JPWO2022120131 A5 JP WO2022120131A5
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vitamin
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Description

本明細書に記載されたものに加えて、本特許請求の範囲に記載の主題の様々な改変が、前述の説明から当業者には明らかとなろう。そのような修正は、添付の特許請求の範囲の範囲内にあることが意図される。全ての特許、特許出願、及び刊行物を含む本開示に引用される各文献は、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本願は下記の態様も包含する。
[態様1]
(a)JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び(b)ビタミンD3、ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩を含む、皮膚疾患の局所治療のための薬学的製剤。
[態様2]
前記JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3、前記ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩が、ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩である、態様1に記載の薬学的製剤。
[態様3]
前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩である、態様2に記載の薬学的製剤。
[態様4]
前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブリン酸塩である、態様2に記載の薬学的製剤。
[態様5]
前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、式(II)を有する化合物であり、
式中、
が、HまたはOHであり、
及びR が、それぞれHであるか、または
が、O-R 2A であり、R が、Hであるか、または
及びR が、一緒になって、=CH 基を形成し、
2A が、-C 1-4 アルキレン-OHであり、
及びR が、それぞれHであるか、または
及びR が、一緒になって、=CH 基を形成し、
及びR が、それぞれHであるか、または
及びR が、一緒になって、=CH 基を形成し、
Lが、-CH -CH -CH(R 12 )-、-CH -CH -CH -CH(R 12 )-、-CH=CH-CH(R 12 )-、-CH=CH-CH=CH-、-CH -C≡C-、-O-CH -CH -、または-O-CH -CH -CH -であり、式中、R 12 が、HまたはOHであり、
が、C 1-3 アルキル、もしくはC 1-4 ハロアルキルであり、
10 が、C 1-3 アルキル、もしくはC 1-4 ハロアルキルであり、
11 が、HもしくはOHであるか、
または、代替的に、R 及びR 10 が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C 3-4 シクロアルキル環を形成し、R 11 がHである、態様1~4のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様6]
前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、カルシポトリオールもしくはマキサカルシトール、またはその薬学的に許容される塩である、態様1~5のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様7]
前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、カルシポトリオールである、態様2に記載の薬学的製剤。
[態様8]
前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、マキサカルシトールである、態様2に記載の薬学的製剤。
[態様9]
前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.05%w/w~約3.0%w/wまたは約0.05%w/w~約1.5%w/wの前記ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩を含む、態様3~8のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様10]
前記製剤が、遊離塩基ベースで、前記製剤の約0.05重量%、約0.06重量%、約0.07重量%、約0.08重量%、約0.09重量%、約0.1重量%、約0.15重量%、約0.2重量%、約0.25重量%、約0.3重量%、約0.35重量%、約0.4重量%、約0.45重量%、約0.5重量%、約0.55重量%、約0.6重量%、約0.65重量%、約0.7重量%、約0.75重量%、約0.8重量%、約0.85重量%、約0.9重量%、約0.95重量%、約1.0重量%、約1.05重量%、約1.1重量%、約1.15重量%、約1.2重量%、約1.25重量%、約1.3重量%、約1.35重量%、約1.4重量%、約1.45重量%、約1.5重量%、約1.55重量%、約1.6重量%、約1.65重量%、約1.7重量%、約1.75重量%、約1.8重量%、約1.85重量%、約1.9重量%、約1.95重量%、約2.0重量%、約2.5重量%、または約3.0重量%の前記ルキソリチ二ブまたは前記その薬学的に許容される塩を含む、態様3~8のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様11]
前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.0001%w/w~約0.01%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、態様2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様12]
前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.0001%w/w~約0.005%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、態様2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様13]
前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.0001%w/w~約0.01%w/w、または約0.0001%w/w~約0.005%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、態様2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様14]
前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.005%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、態様2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様15]
前記製剤が、クリームまたはローションである、態様1~14のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様16]
前記製剤が、水中油型乳剤である、態様1~15のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様17]
前記製剤が、水、油成分、及び乳化剤または安定剤成分を含む、態様1~16のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様18]
前記水が、前記薬学的製剤の約5重量%~約90重量%、約10重量%~約80重量%、約10重量%~約70重量%、約10重量%~約60重量%、約20重量%~約70重量%、約20重量%~約60重量%、または約20重量%~約50重量%を構成する、態様17に記載の薬学的製剤。
[態様19]
前記油成分が、前記薬学的製剤の約5重量%~約90重量%、約5重量%~約80重量%、約5重量%~約70重量%、約5重量%~約60重量%、約5重量%~約50重量%、または約5重量%~約40重量%を構成する、態様17または18に記載の薬学的製剤。
[態様20]
前記乳化剤または前記安定剤成分が、前記薬学的製剤の約1重量%~約30重量%または約5重量%~約25重量%を構成する、態様17~19のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様21]
ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩を溶解するための溶媒成分を更に含む、態様17~20のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様22]
前記溶媒成分が、前記薬学的製剤の約5重量%~約20重量%、約2重量%~約30重量%、約5重量%~約30重量%、約5重量%~約25重量%、約5重量%~約20重量%、または約10重量%~約20重量%を構成する、態様21に記載の薬学的製剤。
[態様23]
前記製剤が、約6.0~約8.0、約6.5~約7.5、または約6.5~約7.0のpHを有する、態様2~22のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
[態様24]
前記製剤のpHがトロラミンにより調整される、態様23に記載の薬学的製剤。
[態様25]
皮膚疾患を治療することを必要とする患者において皮膚疾患を治療する方法であって、前記患者の患部に、(a)JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び(b)ビタミンD3、ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩を局所投与することを含む、前記方法。
[態様26]
前記JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3、前記ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩が、ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩である、態様25に記載の方法。
[態様27]
前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩である、態様26に記載の方法。
[態様28]
前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブリン酸塩である、態様26に記載の方法。
[態様29]
前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、式(II)を有する化合物であり、
式中、
が、HまたはOHであり、
及びR が、それぞれHであるか、または
が、O-R 2A であり、R が、Hであるか、または
及びR が、一緒になって、=CH 基を形成し、
2A が、-C 1-4 アルキレン-OHであり、
及びR が、それぞれHであるか、または
及びR が、一緒になって、=CH 基を形成し、
及びR が、それぞれHであるか、または
及びR が、一緒になって、=CH 基を形成し、
Lが、-CH -CH -CH(R 12 )-、-CH -CH -CH -CH(R 12 )-、-CH=CH-CH(R 12 )-、-CH=CH-CH=CH-、-CH -C≡C-、-O-CH -CH -、または-O-CH -CH -CH -であり、式中、R 12 が、HまたはOHであり、
が、C 1-3 アルキル、もしくはC 1-4 ハロアルキルであり、
10 が、C 1-3 アルキル、もしくはC 1-4 ハロアルキルであり、
11 が、HもしくはOHであるか、
または、代替的に、R 及びR 10 が、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C 3-4 シクロアルキル環を形成し、R 11 がHである、態様26~28のいずれか1項に記載の方法。
[態様30]
前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、カルシポトリオールもしくはマキサカルシトール、またはその薬学的に許容される塩である、態様26~28のいずれか1項に記載の方法。
[態様31]
前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、カルシポトリオールである、態様26に記載の方法。
[態様32]
前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、マキサカルシトールである、態様26に記載の方法。
[態様33]
前記皮膚疾患が自己免疫疾患または炎症性皮膚疾患である、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様34]
前記皮膚疾患が、Th1またはTh17関連の皮膚疾患である、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様35]
前記皮膚疾患が、インターロイキン22(IL-22)、C-X-Cモチーフケモカイン10(CXCL10)、マトリックスメタロペプチダーゼ12(MMP12)、またはそれらの組み合わせによって媒介される、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様36]
前記皮膚疾患が、Defb4、S100a12、またはSerpinb4によって媒介される、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様37]
前記皮膚疾患が、フィラグリン/FLG、ロリシン/LOR、IL-31、TSLP、CAMP、CCL17、CCL22、DefB4a、インターフェロン-ガンマ、IL-17A、IL-17F、IL-22、IL-33、IL-4、またはTNFSF18によって媒介される、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様38]
前記皮膚疾患が、乾癬、アトピー性皮膚炎、脱毛症、白斑、ライター症候群、毛孔性紅色粃糠疹、単純型表皮水疱症、掌蹠角化症、先天性爪甲硬厚症、多発性脂腺嚢腫、皮膚扁平苔癬、皮膚T細胞リンパ腫、化膿性汗腺炎、接触性皮膚炎、及び魚鱗癬から選択される、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様39]
前記皮膚疾患が、酒さ、乾癬性関節炎、皮膚線維症、モルフェア、スピッツ母斑、皮膚糸状菌症、または尋常性ざ瘡である、態様26~32のいずれか1項に記載の方法。
[態様40]
前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩の間に相乗効果がある、態様26~39のいずれか1項に記載の方法。
[態様41]
(a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、1日に少なくとも1回投与される、態様26~40のいずれか1項に記載の方法。
[態様42]
(a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、1日に少なくとも2回投与される、態様26~40のいずれか1項に記載の方法。
[態様43]
(a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、同時に投与される、態様26~42のいずれか1項に記載の方法。
[態様44]
(a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を、連続して投与される、態様26~42のいずれか1項に記載の方法。
[態様45]
(a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、別個の製剤として投与される、態様26~44のいずれか1項に記載の方法。
[態様46]
(a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、単一の製剤で投与される、態様26~43のいずれか1項に記載の方法。
[態様47]
前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、それぞれ、局所製剤で投与される、態様45に記載の方法。
[態様48]
前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、単一の局所製剤で投与される、態様46に記載の方法。
[態様49]
各局所製剤が、軟膏、クリーム、またはローションである、態様47に記載の方法。
[態様50]
前記単一の局所製剤が、軟膏、クリーム、またはローションである、態様48に記載の方法。
[態様51]
前記単一の局所製剤が、クリームまたはローションである、態様50に記載の方法。
[態様52]
前記単一の局所製剤が、クリーム製剤である、態様50に記載の方法。
[態様53]
前記単一の局所製剤が、約6.0~約8.0、約6.5~約7.5、または約6.5~約7.0のpHを有する、態様50~52のいずれか1項に記載の方法。
[態様54]
追加の治療剤を投与することを更に含む、態様26~53のいずれか1項に記載の方法。
[態様55]
前記追加の治療剤がコルチコステロイドである、態様54に記載の方法。
[態様56]
前記コルチコステロイドがジプロピオン酸ベタメタゾンである、態様55に記載の方法。

Claims (56)

  1. (a)JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び(b)ビタミンD3、ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩を含む、皮膚疾患の局所治療のための薬学的製剤。
  2. 前記JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3、前記ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩が、ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の薬学的製剤。
  3. 前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩である、請求項2に記載の薬学的製剤。
  4. 前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブリン酸塩である、請求項2に記載の薬学的製剤。
  5. 前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、式(II)
    式中、
    、HまたはOHであり、
    及びR 、それぞれHであるか、または
    、O-R2Aであり、R 、Hであるか、または
    及びR 、一緒になって、=CH基を形成し、
    2A 、-C1-4アルキレン-OHであり、
    及びR 、それぞれHであるか、または
    及びR 、一緒になって、=CH基を形成し、
    及びR 、それぞれHであるか、または
    及びR 、一緒になって、=CH基を形成し、
    、-CH-CH-CH(R12)-、-CH-CH-CH-CH(R12)-、-CH=CH-CH(R12)-、-CH=CH-CH=CH-、-CH-C≡C-、-O-CH-CH-、または-O-CH-CH-CH-であり、式中、R12 、HまたはOHであり、
    、C1-3アルキル、もしくはC1-4ハロアルキルであり、
    10 、C1-3アルキル、もしくはC1-4ハロアルキルであり、
    11 、HもしくはOHであるか、
    または、代替的に、R及びR10 、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C3-4シクロアルキル環を形成し、R11 Hである
    を有する化合物である、請求項1~4のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  6. 前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、カルシポトリオールもしくはマキサカルシトール、またはその薬学的に許容される塩である、請求項1~5のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  7. 前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、カルシポトリオールである、請求項2に記載の薬学的製剤。
  8. 前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、マキサカルシトールである、請求項2に記載の薬学的製剤。
  9. 前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.05%w/w~約3.0%w/wまたは約0.05%w/w~約1.5%w/wの前記ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩を含む、請求項3~8のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  10. 前記製剤が、遊離塩基ベースで、前記製剤の約0.05重量%、約0.06重量%、約0.07重量%、約0.08重量%、約0.09重量%、約0.1重量%、約0.15重量%、約0.2重量%、約0.25重量%、約0.3重量%、約0.35重量%、約0.4重量%、約0.45重量%、約0.5重量%、約0.55重量%、約0.6重量%、約0.65重量%、約0.7重量%、約0.75重量%、約0.8重量%、約0.85重量%、約0.9重量%、約0.95重量%、約1.0重量%、約1.05重量%、約1.1重量%、約1.15重量%、約1.2重量%、約1.25重量%、約1.3重量%、約1.35重量%、約1.4重量%、約1.45重量%、約1.5重量%、約1.55重量%、約1.6重量%、約1.65重量%、約1.7重量%、約1.75重量%、約1.8重量%、約1.85重量%、約1.9重量%、約1.95重量%、約2.0重量%、約2.5重量%、または約3.0重量%の前記ルキソリチ二ブまたは前記その薬学的に許容される塩を含む、請求項3~8のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  11. 前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.0001%w/w~約0.01%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、請求項2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  12. 前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.0001%w/w~約0.005%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、請求項2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  13. 前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.0001%w/w~約0.01%w/w、または約0.0001%w/w~約0.005%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、請求項2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  14. 前記製剤が、遊離塩基ベースで、約0.005%w/wの前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を含む、請求項2~10のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  15. 前記製剤が、クリームまたはローションである、請求項1~14のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  16. 前記製剤が、水中油型乳剤である、請求項1~15のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  17. 前記製剤が、水、油成分、及び乳化剤または安定剤成分を含む、請求項1~16のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  18. 前記水が、前記薬学的製剤の約5重量%~約90重量%、約10重量%~約80重量%、約10重量%~約70重量%、約10重量%~約60重量%、約20重量%~約70重量%、約20重量%~約60重量%、または約20重量%~約50重量%を構成する、請求項17に記載の薬学的製剤。
  19. 前記油成分が、前記薬学的製剤の約5重量%~約90重量%、約5重量%~約80重量%、約5重量%~約70重量%、約5重量%~約60重量%、約5重量%~約50重量%、または約5重量%~約40重量%を構成する、請求項17または18に記載の薬学的製剤。
  20. 前記乳化剤または前記安定剤成分が、前記薬学的製剤の約1重量%~約30重量%または約5重量%~約25重量%を構成する、請求項17~19のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  21. ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩を溶解するための溶媒成分を更に含む、請求項17~20のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  22. 前記溶媒成分が、前記薬学的製剤の約5重量%~約20重量%、約2重量%~約30重量%、約5重量%~約30重量%、約5重量%~約25重量%、約5重量%~約20重量%、または約10重量%~約20重量%を構成する、請求項21に記載の薬学的製剤。
  23. 前記製剤が、約6.0~約8.0、約6.5~約7.5、または約6.5~約7.0のpHを有する、請求項2~22のいずれか1項に記載の薬学的製剤。
  24. 前記製剤のpHがトロラミンにより調整される、請求項23に記載の薬学的製剤。
  25. a)JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び(b)ビタミンD3、ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩を含む、皮膚疾患の局所治療のための組合せ医薬
  26. 前記JAK阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3、前記ビタミンD3類似体、またはその薬学的に許容される塩が、ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩である、請求項25に記載の組合せ医薬
  27. 前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩である、請求項26に記載の組合せ医薬
  28. 前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩が、ルキソリチニブリン酸塩である、請求項26に記載の組合せ医薬
  29. 前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、式(II)
    式中、
    、HまたはOHであり、
    及びR 、それぞれHであるか、または
    、O-R2Aであり、R 、Hであるか、または
    及びR 、一緒になって、=CH基を形成し、
    2A 、-C1-4アルキレン-OHであり、
    及びR 、それぞれHであるか、または
    及びR 、一緒になって、=CH基を形成し、
    及びR 、それぞれHであるか、または
    及びR 、一緒になって、=CH基を形成し、
    、-CH-CH-CH(R12)-、-CH-CH-CH-CH(R12)-、-CH=CH-CH(R12)-、-CH=CH-CH=CH-、-CH-C≡C-、-O-CH-CH-、または-O-CH-CH-CH-であり、式中、R12 、HまたはOHであり、
    、C1-3アルキル、もしくはC1-4ハロアルキルであり、
    10 、C1-3アルキル、もしくはC1-4ハロアルキルであり、
    11 、HもしくはOHであるか、
    または、代替的に、R及びR10 、それらが結合する炭素原子と一緒になって、C3-4シクロアルキル環を形成し、R11 Hである
    を有する化合物である、請求項26~28のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  30. 前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、カルシポトリオールもしくはマキサカルシトール、またはその薬学的に許容される塩である、請求項26~28のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  31. 前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、カルシポトリオールである、請求項26に記載の組合せ医薬
  32. 前記JAK1/2阻害剤が、ルキソリチニブまたはその薬学的に許容される塩であり、前記ビタミンD3類似体が、マキサカルシトールである、請求項26に記載の組合せ医薬
  33. 前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩の間に相乗効果がある、請求項26~32のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  34. (a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、1日に少なくとも1回投与される、請求項26~33のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  35. (a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、1日に少なくとも2回投与される、請求項26~33のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  36. (a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩が、同時に投与される、請求項26~35のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  37. (a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体またはその薬学的に許容される塩を、連続して投与される、請求項26~35のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  38. (a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、別個の製剤として投与される、請求項26~37のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  39. (a)前記JAK1/2阻害剤または前記その薬学的に許容される塩、及び(b)前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、単一の製剤で投与される、請求項26~36のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  40. 前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、それぞれ、局所製剤で投与される、請求項38に記載の組合せ医薬
  41. 前記JAK1/2阻害剤またはその薬学的に許容される塩、及び前記ビタミンD3類似体または前記その薬学的に許容される塩が、単一の局所製剤で投与される、請求項39に記載の組合せ医薬
  42. 各局所製剤が、軟膏、クリーム、またはローションである、請求項40に記載の組合せ医薬
  43. 前記単一の局所製剤が、軟膏、クリーム、またはローションである、請求項41に記載の組合せ医薬
  44. 前記単一の局所製剤が、クリームまたはローションである、請求項43に記載の組合せ医薬
  45. 前記単一の局所製剤が、クリーム製剤である、請求項43に記載の組合せ医薬
  46. 前記単一の局所製剤が、約6.0~約8.0、約6.5~約7.5、または約6.5~約7.0のpHを有する、請求項43~45のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  47. 前記皮膚疾患が自己免疫疾患または炎症性皮膚疾患である、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  48. 前記皮膚疾患が、Th1またはTh17関連の皮膚疾患である、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  49. 前記皮膚疾患が、インターロイキン22(IL-22)、C-X-Cモチーフケモカイン10(CXCL10)、マトリックスメタロペプチダーゼ12(MMP12)、またはそれらの組み合わせによって媒介される、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  50. 前記皮膚疾患が、Defb4、S100a12、またはSerpinb4によって媒介される、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  51. 前記皮膚疾患が、フィラグリン/FLG、ロリシン/LOR、IL-31、TSLP、CAMP、CCL17、CCL22、DefB4a、インターフェロン-ガンマ、IL-17A、IL-17F、IL-22、IL-33、IL-4、またはTNFSF18によって媒介される、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  52. 前記皮膚疾患が、乾癬、アトピー性皮膚炎、脱毛症、白斑、ライター症候群、毛孔性紅色粃糠疹、単純型表皮水疱症、掌蹠角化症、先天性爪甲硬厚症、多発性脂腺嚢腫、皮膚扁平苔癬、皮膚T細胞リンパ腫、化膿性汗腺炎、接触性皮膚炎、及び魚鱗癬から選択される、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  53. 前記皮膚疾患が、酒さ、乾癬性関節炎、皮膚線維症、モルフェア、スピッツ母斑、皮膚糸状菌症、または尋常性ざ瘡である、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~46のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  54. 追加の治療剤を投与することを更に含む、請求項1~24のいずれか1項に記載の薬学的製剤、または請求項25~53のいずれか1項に記載の組合せ医薬
  55. 前記追加の治療剤がコルチコステロイドである、請求項54に記載の薬学的製剤または組合せ医薬
  56. 前記コルチコステロイドがジプロピオン酸ベタメタゾンである、請求項55に記載の薬学的製剤または組合せ医薬
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