JPWO2017154218A1 - インバータ装置 - Google Patents
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Abstract
本体から着脱可能な操作パネルと本体の主回路との絶縁が確保された低コストに実現可能なインバータ装置を得ることを目的とし、インバータ装置本体1と、操作パネル2とを備えるインバータ装置であって、インバータ装置本体1は、主回路電位と非絶縁である非絶縁CPU10を備え、操作パネル2は、信号中継ICであるIOエキスパンダIC20と、IOエキスパンダIC20に接続された入出力インターフェース200とを備え、非絶縁CPU10とIOエキスパンダIC20とは、絶縁回路14を介してSPI接続され、非絶縁CPU10は、IOエキスパンダIC20を介して入出力インターフェース200の入力状態の認識及び出力の制御を行う。
Description
本発明は、操作パネルを備えるインバータ装置に関する。
従来の安価なインバータ装置では、電流検出用のシャント抵抗の電圧及び母線電圧の抵抗分圧後の電圧が、絶縁されずにCPU(Central Processing Unit)のAD(Analog to Digital)入力部に入力されるので、CPUがインバータ装置の主回路と非絶縁の電位となる。そのため、このようなインバータ装置の外部インターフェースの部分には、フォトカプラを有する絶縁回路を用いて、全体のコストを抑えつつ外部インターフェースと主回路とを絶縁することが一般的である。
また、操作パネルを接続コネクタ部から着脱可能なインバータ装置では、インバータ装置の本体側で主回路と接続コネクタ部との絶縁を行うことで、インバータ装置の本体の接続コネクタ部から主回路と非絶縁の電位の配線及び端子が露出しない構成とする。
従来技術である特許文献1には、端子台を交換可能なように制御装置本体から取り外し可能な構成とした制御装置が開示されている。この制御装置は、モータを駆動制御するインバータ装置であることも記載されている。
しかしながら、上記の従来技術では、外部インターフェースである端子台に接続される制御装置のCPUは絶縁することを要し、主回路の電流検出のアナログ値又は母線電圧検出のアナログ値を絶縁回路で取り込む場合には高コストになる、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、本体から着脱可能な操作パネルと本体の主回路との絶縁が確保された構成を低コストに実現可能なインバータ装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、インバータ装置本体と、操作パネルとを備えるインバータ装置であって、前記インバータ装置本体は、主回路電位と非絶縁である非絶縁CPUを備え、前記操作パネルは、受信信号に応じた電圧を出力ポートに出力し、入力ポートに入力された電圧をデジタル信号として送信する信号中継ICと、前記信号中継ICに接続された前記出力ポート及び前記入力ポートを含む入出力インターフェースとを備え、前記非絶縁CPUと前記信号中継ICとは、前記絶縁回路を介してSPI接続され、前記非絶縁CPUは、前記信号中継ICを介して前記入出力インターフェースの入力状態の認識及び出力の制御を行うことを特徴とする。
本発明にかかるインバータ装置は、本体から着脱可能な操作パネルと本体の主回路との絶縁が確保された構成を低コストに実現することができるという効果を奏する。
以下に、本発明の実施の形態にかかるインバータ装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態.
図1は、本発明の実施の形態にかかるインバータ装置の構成の一例を示す図である。図1に示すインバータ装置4は、操作パネル2と、操作パネル2を着脱可能なインバータ装置本体1と、インバータ装置本体1と操作パネル2とを接続するケーブル3とを備える。
図1は、本発明の実施の形態にかかるインバータ装置の構成の一例を示す図である。図1に示すインバータ装置4は、操作パネル2と、操作パネル2を着脱可能なインバータ装置本体1と、インバータ装置本体1と操作パネル2とを接続するケーブル3とを備える。
本体1は、非絶縁CPU10と、主回路と絶縁されていない非絶縁電源11と、主回路と絶縁された絶縁電源12と、本体側コネクタ13と、絶縁回路14と、発振子16及びリセット回路17とを備える。非絶縁CPU10は、主回路の電位から絶縁されていないCPUである。絶縁電源12は、主回路の電位から絶縁された電源である。本体側コネクタ13は、操作パネル2との接続部である。絶縁回路14は、非絶縁CPU10と本体側コネクタ13との間に配されている。発振子16及びリセット回路17は、非絶縁CPU10に接続されている。非絶縁CPU10は、信号中継IC(Integrated Circuit)であるIO(Input Output)エキスパンダIC20を介して入出力インターフェース200の入力状態の認識及び出力の制御を行う。
操作パネル2は、IOエキスパンダIC20と、操作パネル側コネクタ21と、ボタンスイッチ22と、7セグメントLED(Light Emitting Diode)23と、LED24と、ダイヤル25と、Dフリップフロップ回路26と、操作つまみ27と、積分型AD変換器28とを備える。IOエキスパンダIC20は、SPI(Serial Peripheral Interface)通信可能な構成である。操作パネル側コネクタ21は、インバータ装置本体1との接続部である。ボタンスイッチ22は、操作者によって操作される入力部である。7セグメントLED23は、数値データを表示して操作者に数値情報を与える出力部である。LED24は、点灯状態によって操作者に情報を与える出力部である。ダイヤル25は、操作者によって操作される入力部であり、回転させると位相信号を出力する。Dフリップフロップ回路26は、IOエキスパンダIC20とダイヤル25との間に設けられている。操作つまみ27は、操作者によって操作される入力部であり、パラメータを調整する。積分型AD変換器28は、IOエキスパンダIC20と操作つまみ27との間に設けられている。なお、ボタンスイッチ22、7セグメントLED23及びLED24は、IOエキスパンダIC20に接続されている。ボタンスイッチ22、7セグメントLED23、LED24、ダイヤル25、Dフリップフロップ回路26、操作つまみ27及び積分型AD変換器28をまとめて入出力インターフェース200と記載する。入出力インターフェース200は、入力部であるボタンスイッチ22、ダイヤル25及び操作つまみ27のうち少なくとも1つと、出力部である7セグメントLED23及びLED24のうち少なくとも1つとを備える。
ケーブル3は、主回路の電位と絶縁されている絶縁電源12に接続された電源線31,32と、IOエキスパンダIC20に接続されてSPI通信を行う通信線33,34,35とを備える。すなわち、非絶縁CPU10とIOエキスパンダIC20とは、SPI接続されている。なお、通信線33,34,35は、各々、クロック信号用通信線、送信データ用通信線及び受信データ用通信線である。
図1に示すインバータ装置は、操作パネル2をインバータ装置本体1に装着した状態で使用されてもよいし、操作パネル2をインバータ装置本体1から取り外した状態で使用されてもよい。操作パネル2をインバータ装置本体1に装着する場合には、インバータ装置本体1の本体側コネクタ13と、操作パネル2の操作パネル側コネクタ21とを接続する。このように操作パネル2を本体1に装着する場合には、本体側コネクタ13と操作パネル側コネクタ21とが直接接続されるので、ケーブル3は不要である。操作パネル2をインバータ装置本体1から取り外して使用する場合には、本体側コネクタ13と操作パネル側コネクタ21との間をケーブル3にて有線接続した状態で使用される。操作パネル2をインバータ装置本体1から取り外して使用する場合には、操作パネル2をインバータ装置本体1から離れた位置で使用することも可能である。
なお、操作パネル2は、インバータ装置本体1側の絶縁回路14によって通信線33,34,35も主回路電位から絶縁され、絶縁電源12を電源とする。そのため、操作パネル2の操作者は、非絶縁電源11の主回路電位によって感電するおそれがない。
なお、絶縁回路14は図示しない複数のフォトカプラを備え、入力側と出力側とを絶縁する。また、絶縁回路14は、I2C(Inter−Integrated Circuit)接続のようなデータラインが双方向である通信ではなく、SPI通信による片方向通信を行う。I2C接続では双方向通信を行うため、入力と出力とを絶縁できないからである。SPI通信では片方向のクロック信号を送信可能な速度で通信が可能である。また、絶縁回路14では、フォトカプラに代えてデジタルアイソレータが設けられていてもよい。
信号中継ICであるIOエキスパンダは、受信したデジタルデータ1,0をHレベル又はLレベルの電圧に変換して汎用ポートから出力し、汎用ポートに入力されたHレベル又はLレベルの電圧をデジタルデータ1,0に変換して送信する。図1におけるIOエキスパンダIC20は、デジタル値であるSPI通信の受信信号に応じてHレベル又はLレベルの電圧をIOエキスパンダIC20の汎用ポートから出力し、汎用ポートに入力されたHレベル又はLレベルの電圧をデジタル信号としてSPI通信で送信することで非絶縁CPU10と二値のデジタル信号を送受信可能な構成である。そのため、IOエキスパンダIC20は、ボタンスイッチ22からの入力信号が入力される構成とし、7セグメントLED23及びLED24への出力信号を出力可能な構成とする。そして、非絶縁CPU10は、IOエキスパンダIC20を介して入出力インターフェース200の入力状態の認識及び出力の制御を行う。
なお、周波数指令を操作つまみ27で設定する場合には、操作つまみ27からのアナログ電圧信号が積分型AD変換器28に入力される。積分型AD変換器28は、このアナログ電圧信号に応じたパルス幅のパルス信号を出力する。すなわちアナログ電圧信号のアナログ電圧の大きさが変換されたパルス幅のパルス信号を出力し、このパルス信号がIOエキスパンダIC20に入力される。非絶縁CPU10は、IOエキスパンダIC20に入力されたパルス信号のパルス幅から操作つまみ27から出力されたアナログ電圧の大きさを推定する。操作つまみ27はマニュアル操作され、応答性は要求されず、パルス幅を大きくとることが可能であり、分解能は通信間隔に応じたものとなる。
入出力インターフェース200が、ダイヤル25及びダイヤル25に接続されたDフリップフロップ回路26を含む場合には、ダイヤル25は、エンコーダの位相信号をDフリップフロップ回路26に出力し、Dフリップフロップ回路26は、ダイヤル25の回転方向をIOエキスパンダIC20に出力し、エンコーダの位相信号の変化をIOエキスパンダIC20に出力し、非絶縁CPU10は、IOエキスパンダIC20に入力されたこれらの信号からダイヤル25の変化量を測定する。ここで、エンコーダにはロータリエンコーダを例示することができる。
図4は、図1の比較例であるインバータ装置の構成の一例を示す図である。図4に示すインバータ装置4aは、操作パネル2aと、操作パネル2aを着脱可能なインバータ装置本体1aと、インバータ装置本体1aと操作パネル2aとを接続するケーブル3aとを備える。
インバータ装置本体1aは、非絶縁CPU10に代えて非絶縁CPU10aを備え、本体側コネクタ13に代えて2本の電源線と2本の通信線とが接続された本体側コネクタ13aを備え、本体側コネクタ13aと絶縁回路14との間にRS−485トランシーバ15aを備える点が図1に示すインバータ装置本体1と異なる。
操作パネル2aは、操作パネル側コネクタ21に代えて2本の電源線と2本の通信線とが接続された操作パネル側コネクタ21aを備え、IOエキスパンダIC20に代えて主回路から絶縁された絶縁CPU20aを備え、絶縁CPU20aには発振子201a及びリセット回路202aが接続されており、操作パネル側コネクタ21aと絶縁CPU20aとの間にRS−485トランシーバ29aを備え、Dフリップフロップ回路26及び積分型AD変換器28を備えていない点が図1に示す操作パネル2と異なる。
ケーブル3aは、通信線33,34,35に代えて通信線33a,34aを備える点が図1に示すケーブル3と異なる。通信線33a,34aは、RS−485トランシーバ15aとRS−485トランシーバ29aとが通信するための通信線であり、半二重通信で送受信の差動信号を用いた例である。
非絶縁CPU10aは、RS−485トランシーバ15aでUARTとRS−485通信への信号変換を行う。RS−485トランシーバ15aは、非絶縁CPU10aからの送信イネーブル信号で送信許可されるとRS−485トランシーバ29aへ送信が可能となる。また、RS−485トランシーバ29aは、絶縁CPU20aからの送信イネーブル信号で送信許可されるとRS−485トランシーバ15aへ送信が可能となる。インバータ装置本体1aと操作パネル2aとの間の通信は、RS−485トランシーバ15aとRS−485トランシーバ29aとの間で行う。RS−485トランシーバ29aは、UARTとRS−485通信への信号変換を行う。図4の通信線33a、34aは半二重通信の場合の例であり、全二重通信をする場合は通信線が4本になる。
このように、図4に示す構成によってもインバータ装置本体側で絶縁が確保された着脱可能な操作パネルを備えるインバータ装置を実現することは可能である。しかしながら、図4に示す構成では、操作パネル2aに絶縁CPU20a、発振子201a及びリセット回路202aを要する。すなわち、インバータ装置本体1aのみならず操作パネル2aにもCPU、発振子及びリセット回路を要する。また、インバータ装置本体1a及び操作パネル2aの双方にRS−485トランシーバを要する。すなわち、図4に示す構成では、絶縁CPU20a、RS−485トランシーバ15a及びRS−485トランシーバ29aが必須であるため、製造コストが高い、という問題がある。
そこで、本実施の形態によれば、本体から着脱可能な操作パネルと本体の主回路との絶縁が確保された構成を低コストに実現することができる。
図2は、図1に示すダイヤル25とDフリップフロップ回路26の回路図の一例を示す図である。ダイヤル25が、周波数指令及びパラメータの設定値をダイヤル25に含まれる位相エンコーダが出力する位相エンコーダ信号であるA信号及びB信号によって設定値を変更する場合には、Dフリップフロップ回路26にもA信号及びB信号を入力し、ダイヤル25の方向を決める信号としてDフリップフロップ回路26の出力信号を用いる。
図3は、図2に示すA信号、B信号及びQ信号の一例を示す図である。図2に示すダイヤル25は、クリック安定点で回転が安定し、図3においてはB信号の立ち上がりエッジがクリック安定点である。B信号がDフリップフロップ回路26のクロック入力CKに入力され、A信号がDフリップフロップ回路26の入力Dに入力された場合、ダイヤル25が時計方向に回転するとA信号はHであり、反時計方向に回転するとA信号はLである。そのため、Dフリップフロップ回路26の出力Qでダイヤル25の方向の判別が可能である。ダイヤル25の回転数を20パルス/1回転とする場合には、マニュアル操作によりダイヤル25を1秒間で4回転できると仮定すると、A信号のパルス1周期の周期Tは、T=1/(20×4)=12.5msである。従って、この周期Tよりも早い時間にIOエキスパンダIC20で信号をサンプリングすると、ダイヤル25の変化を検出することが可能である。
本実施の形態によれば、インバータ装置の主回路電位から絶縁されていない非絶縁CPUを備えるインバータ装置本体と、インバータ装置本体の主回路電位から絶縁され、CPU非搭載の着脱可能な操作パネルとを備えるインバータ装置を低コストで得ることができる。
本実施の形態に示した構成は、本発明の内容の一例を示すものであり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成の一部を省略、変更することも可能である。
1,1a インバータ装置本体、2,2a 操作パネル、3,3a ケーブル、4,4a インバータ装置、10,10a 非絶縁CPU、11 非絶縁電源、12 絶縁電源、14 絶縁回路、13,13a 本体側コネクタ、15a,29a RS−485トランシーバ、16,201a 発振子、17,202a リセット回路、20 IOエキスパンダIC、20a 絶縁CPU、21,21a 操作パネル側コネクタ、22 ボタンスイッチ、23 7セグメントLED、24 LED、25 ダイヤル、26 Dフリップフロップ回路、27 操作つまみ、28 積分型AD変換器、31,32 電源線、33,33a,34,34a,35 通信線、200 入出力インターフェース。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、インバータ装置本体と、操作パネルとを備えるインバータ装置であって、前記インバータ装置本体は、主回路電位と非絶縁である非絶縁CPUを備え、前記操作パネルは、受信信号に応じた電圧を出力ポートに出力し、入力ポートに入力された電圧をデジタル信号として送信する信号中継ICと、前記信号中継ICに接続された前記出力ポート及び前記入力ポートを含む入出力インターフェースとを備え、前記非絶縁CPUと前記信号中継ICとは、絶縁回路を介してSPI接続され、前記非絶縁CPUは、前記信号中継ICを介して前記入出力インターフェースの入力状態の認識及び出力の制御を行うことを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、インバータ装置本体と、操作パネルとを備えるインバータ装置であって、前記インバータ装置本体は、主回路電位と非絶縁である非絶縁CPUと、前記操作パネルとの接続部であるインバータ装置本体側コネクタと、前記非絶縁CPUと前記インバータ装置本体側コネクタとの間に配された絶縁回路とを備え、前記操作パネルは、受信信号に応じた電圧を出力ポートに出力し、入力ポートに入力された電圧をデジタル信号として送信する信号中継ICと、前記信号中継ICに接続された前記出力ポート及び前記入力ポートを含む入出力インターフェースと、前記インバータ装置本体との接続部である操作パネル側コネクタとを備え、前記非絶縁CPUと前記信号中継ICとは、前記インバータ装置本体側コネクタ、前記操作パネル側コネクタ及び前記絶縁回路を介してSPI接続され、前記非絶縁CPUは、前記信号中継ICを介して前記入出力インターフェースの入力状態の認識及び出力の制御を行うことを特徴とする。
Claims (6)
- インバータ装置本体と、操作パネルとを備えるインバータ装置であって、
前記インバータ装置本体は、主回路電位と非絶縁である非絶縁CPUを備え、
前記操作パネルは、受信信号に応じた電圧を出力ポートに出力し、入力ポートに入力された電圧をデジタル信号として送信する信号中継ICと、前記信号中継ICに接続された前記出力ポート及び前記入力ポートを含む入出力インターフェースとを備え、
前記非絶縁CPUと前記信号中継ICとは、前記絶縁回路を介してSPI接続され、
前記非絶縁CPUは、前記信号中継ICを介して前記入出力インターフェースの入力状態の認識及び出力の制御を行うことを特徴とするインバータ装置。 - 前記本体側コネクタと前記操作パネル側コネクタとを接続するケーブルを備えることを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。
- 前記絶縁回路は、フォトカプラを備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のインバータ装置。
- 前記入出力インターフェースは、入力部であるボタンスイッチ、ダイヤル及び操作つまみ、並びに出力部である7セグメントLED及びLEDのいずれか1つ又は複数を含むことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のインバータ装置。
- 前記入出力インターフェースは、操作つまみ及び前記操作つまみに接続された積分型AD変換器を含み、
前記操作つまみは、周波数指令を設定するアナログ電圧を出力し、
前記積分型AD変換器は、前記アナログ電圧の大きさをパルス幅に変換して前記信号中継ICに出力し、
前記非絶縁CPUは、前記信号中継ICに入力された前記パルス幅から前記アナログ電圧の大きさを推定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のインバータ装置。 - 前記入出力インターフェースは、ダイヤル及び前記ダイヤルに接続されたDフリップフロップ回路を含み、
前記ダイヤルは、エンコーダの位相信号を前記Dフリップフロップ回路に出力し、
前記Dフリップフロップ回路は、前記ダイヤルの回転方向を前記信号中継ICに出力しつつ、前記位相信号の変化を前記信号中継ICに出力し、
前記非絶縁CPUは、前記信号中継ICに入力された前記位相信号から前記ダイヤルの変化量を測定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のインバータ装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170926 |