JPWO2008139828A1 - 立体映像表示装置 - Google Patents
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Abstract
接眼レンズ15の光軸Sは互いに平行で、且つ電子映像表示パネル12の表面に対して垂直である。また、この光軸Sは、観察者である助手Bの主な観察点である電子映像表示パネル12の中央部Xを貫通している。従って、電子映像表示パネル12を観察している際に、助手の眼Pの視軸が電子映像表示パネル12に対して大きな角度をもつことがなく、助手Bは電子映像表示パネル12に表示された電子映像を、手術顕微鏡2の対物レンズ5による本来の両眼視差で立体観察することができる。そのため、長時間観察しても、目が疲れたり頭痛がしたりすることがない。
Description
本発明は、立体映像表示装置に関するものである。
手術用顕微鏡やデジタルビデオカメラなどの撮像装置で、立体視可能な所定の両眼視差を有する左目用及び右目用の電子映像を撮像し、その左右一対の電子映像を、左右一対の電子映像表示パネル(液晶、プラズマ、有機EL等)にそれぞれ表示し、それを左右の接眼レンズからそれぞれ対応する方の電子映像だけを見るようにすることにより、立体映像が観察できる立体映像表示装置が知られている。
関連する立体映像表示装置の例としては、日本国特許公報第2607828号に開示されるように、接眼レンズにくさび状のプリズムを用い、観察者の左右の視軸を所定の角度に広げ、左右の電子映像表示パネルの上下左右の中心点を観察するようにしている。
しかしながら、このような関連技術にあっては、手術用顕微鏡やデジタルビデオカメラなどの撮像装置で、あらかじめ所定の両眼視差で撮像された一対の電子映像を、更に、立体映像表示装置の接眼レンズにより、更に角度をもたせた状態で観察するため、例えば、脳外科手術のように長時間観察する場合は、頭痛がする等の難点がある。
人間が物体を見る場合、像が網膜の中央に来るように右眼と左眼の両眼が目頭の方へ寄る。この時の右眼と左眼の視線が作る角度(輻輳角)により、左右の眼で見える像の差(両眼視差)が生まれ、この両眼視差を脳の働きで一致させることにより、物体の奥行きを立体的に知覚できるようになる。
手術顕微鏡やデジタルビデオカメラなどの撮像装置は、この輻輳角を対物レンズの屈折により形成しており、観察者の眼が疲れないように、人間工学的に最適の輻輳角に設定されている。
従来は、その最適の輻輳角で撮像された両眼視差をもつ電子映像を、更に立体映像表示装置に対して所定の角度をもって観察する。このときに表示された左右画像にわずかな位置ズレや画像の回転が生じると、最適な両眼視差が狂い、それを脳内で是正する結果、知らないうちに脳に負担が加わり、眼の疲労や頭痛の原因になっていた。
課題を解決するための手段
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、長時間観察しても疲れない立体映像表示装置を提供するものである。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、長時間観察しても疲れない立体映像表示装置を提供するものである。
本発明の第1の技術的側面によれば、立体映像表示装置は、両眼視差を有する左右一対の電子映像をそれぞれ表示する第1の表示面および第2の表示面を有する電子映像表示装置、および前記各電子映像に対応してそれぞれ設けられる左右一対の接眼光学系であって、各前記接眼光学系の光軸はそれぞれ前記第1の表示面および第2の表示面を通り、かつ前記光軸は相互に平行に固定されることを特徴とする。
本発明の第2の技術的側面によれば、さらに前記各光軸は前記第1の表示面および第2の表示面に対して垂直に固定されることを特徴とする。
本発明の第3の技術的側面によれば、第1の技術的側面に加えて、前記左右一対の電子映像は立体顕微鏡の対物光学系を介して固体撮像素子により取得されたことを特徴とする。
本発明の第4の技術的側面によれば、第1の技術的側面に加えて、各前記接眼光学系の光軸が対応する各電子映像の実質的に中央に位置づけられることを特徴とする。
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、図示せぬスタンド装置の先端リンク1に、手術顕微鏡2と立体映像表示装置3を支持した状態を示している。手術顕微鏡2は主術者Aが観察し、立体映像表示装置3は助手Bが観察する。
手術顕微鏡2は、吊下アーム4を介して先端リンク1に支持されている。手術顕微鏡2は、内部に対物レンズ5、ズームレンズ6、ビームスプリッター7等を備えている。術部Tから所定の輻輳角θで対物レンズ5に導かれた光束Lは、対物レンズ5を透過してから、左右の眼Pに対応して二系統の光路Ka,Kbに別れ、それぞれズームレンズ6を通過した後、ビームスプリッター7で後側(図2の紙面の裏側方向)に反射され(光路K1a,K1b)、その後、図示せぬプリズム等の光学要素により、前側(図2の紙面の表側方向)に折り返されて、最終的には左右一対の接眼部8に導かれる。したがって、接眼部8に到る光路K1a,K1bが手術顕微鏡2の奥行方向に実質的に水平に固定されるので接眼部8を対物レンズ5の光軸の近傍に配置することができ、手術顕微鏡2の本体の高さを小さく構成することができる。
主術者Aは一対の接眼部8から輻輳角θに応じた両眼視差を有する術部Tの光学像を立体的に観察できる。
また、手術顕微鏡2の上部には立体撮影可能なカメラ9が設けられており、手術顕微鏡2の内部の一対の光束Lをそれぞれ途中から分岐導入して(光路K2a、K2b)、主術者Aが観察している光学像と同様の電子映像を撮影できるようになっている。このカメラ9は既知の立体アダプター(例えば特許2607828号)を備えており、1枚の固体撮像素子を使用することで光路K2a,K2bに係る右眼用の電子映像と左眼用の電子映像を同時に撮影することができる。CCDイメージセンサ等の固体撮像素子の撮像面には画素としての受光エレメントが格子状に配列されており、両眼用の光束が1枚の撮像面上で重複せずに結像する。したがって左右の画像のアライメント等の位置関係を正確に維持して立体撮像画面を取得し伝送することができる。また、一対の電子映像を1つの電子映像信号として伝送することができる(以下仮想光路IK2という)。
一方、立体映像表示装置3は、補助アーム10を介して先端リンク1に支持されている。立体映像表示装置3は、ケース11の内部に、左右一対の電子映像表示パネル12を備え、そこに手術顕微鏡2のカメラ9で撮影した術部Tに関する一対の電子映像をそれぞれ表示することができる。
電子映像表示パネル12は、上下方向と左右方向の比率が9:16の横長の1枚の液晶画面を左右(50A,50B)に分割したものである。換言すれば、左右一対の電子映像が相互に重畳しないように1つの電子映像表示平面50(50A,50B)に位置固定されている。電子映像表示パネル12はドットマトリクス表示装置であって、固体撮像素子で取得した左右の画像の位置関係を液晶表示画面に正確に再現することができる。左右の画像を独立した表示装置で表示する場合には表示装置のアライメントを正確に調整し、なおかつ取り付け直す際には再度アライメントの調整をしなければならず、医療現場においてそのような作業を行うことは困難である。したがって、1つの仮想平面で規定される1枚の表示画面を分割して左右の画像とすることがより好ましい。すなわち、1枚の撮像素子で取得した電子映像を1枚のドットマトリクス表示面に表示することにより、実質的な画像の修正をせずに視覚疲労を生じない立体映像を表示することができる。さらに左右の画像のアライメントの調整をする必要がない。
ケース11の内部には、一対の電子映像表示パネル12に対応する空間を仕切る仕切壁13が設けられている。ケース11における電子映像表示パネル12の反対側には、左右一対の接眼部14が設けられている。この接眼部14は、ケース11に対して左右方向に移動して、眼幅調整できるようになっている。
接眼部14には、アクロマートレンズによる接眼レンズ15が設けられ、該接眼レンズ15を介して電子映像表示パネル12に表示された電子映像をそれぞれ左右の眼Pで観察できるようになっている。
この接眼レンズ15の光軸Sは互いに平行で、且つ電子映像表示パネル12の表面50に対して垂直に固定される。また、この光軸Sは、観察者である助手Bの主な観察点である電子映像表示パネル12の中央部Xを貫通している。したがって、立体撮像カメラ9から接眼レンズ15に到る光路(IK2,K2’)において左右の映像の位置関係にずれが生じず維持されるので、助手Bは主術者Aが接眼部8を通して光学像を観察する場合と同じ視覚的条件で電子映像を観察することができる。その結果助手Bは視覚疲労が生じない。すなわち、助手Bは対物レンズ5、ズームレンズ6、ビームスプリッタ7、立体撮像カメラ9と立体映像表示装置3(光路K2a’,K2b’)を介して術部Tの立体電子画像を観察することにより、主術者Aが対物レンズ5、ズームレンズ6、ビームスプリッタ7および接眼部8を介して対象の光学画像を観察する場合と同じ視覚条件で術部Tを観察することができる。換言すれば、本発明によれば立体撮像カメラ9および立体映像表示装置3を用いることによりあたかも光路K2a,K2b上に接眼部を配置したことと等価な視覚的環境を再現することができる。
本実施形態では、助手Bは、電子映像表示パネル12の上下方向で中央の1/3の範囲、左右方向でも中央の1/3の範囲を主に観察しているため、光軸Sを各電子映像表示パネル12の上下左右1/3の範囲である中央部X内に位置させている。
従って、電子映像表示パネル12を観察している際に、助手の眼Pの視軸が電子映像表示パネル12に対して大きな角度をもつことがなく、助手Bは電子映像表示パネル12に表示された電子映像を、手術顕微鏡2の対物レンズ5による本来の両眼視差で立体観察することができる。そのため、長時間観察しても、目が疲れたり頭痛がしたりすることがない。
以上の実施形態では、1枚の液晶パネルを左右に2分割して、左右一対の電子映像表示パネル12を形成する例を示したが、それぞれ独立した一対の電子映像表示パネルを左右方向で離間した状態で固定設置しても良い。
また、実施形態においては立体顕微鏡による術部をリアルタイムで観察する構成を示したが、たとえば、立体顕微鏡を介した立体電子映像を一端蓄積装置に保管したものを再生して電子映像表示装置12により観察することもできる。
表示パネルは液晶パネルに限らず有機ELパネル、プラズマパネル(PDP)等のドットマトリクス表示装置でもよい。
発明の効果
本発明によれば、各接眼レンズの光軸が、対応する電子映像表示パネルに対して垂直で、且つ各電子映像表示パネルの中央部に位置しているため、電子映像表示パネルを観察している際に、観察者の眼の視軸が電子映像表示パネルに対して大きな角度をもつことがなく、観察者は電子映像表示パネルに表示された電子映像を、本来の両眼視差で立体観察することができる。そのため、長時間観察しても、目が疲れたり頭痛がしたりすることがない。
本発明によれば、各接眼レンズの光軸が、対応する電子映像表示パネルに対して垂直で、且つ各電子映像表示パネルの中央部に位置しているため、電子映像表示パネルを観察している際に、観察者の眼の視軸が電子映像表示パネルに対して大きな角度をもつことがなく、観察者は電子映像表示パネルに表示された電子映像を、本来の両眼視差で立体観察することができる。そのため、長時間観察しても、目が疲れたり頭痛がしたりすることがない。
さらに、本発明によれば、左右一対の電子映像が1つの撮像素子によって撮像されたものであり、左右一対の電子映像画面が1つの画面に固定されるので、撮像時および映像画面のアライメントの調整および再調整が不要であり、光学映像と等価な視覚環境で電子立体映像を観察することができるため視覚疲労を生じない。
また、左右一対の電子映像表示パネルが1つの電子映像表示パネルを左右に2分割したものであるため、左右の電子映像表示パネルの中央部が左右方向で接近した状態となり、接眼レンズの光軸を電子映像表示パネルの上下左右1/3の範囲内に位置させやすい。
(米国指定)
本国際特許出願は米国指定に関し、2007年5月14日に出願された日本国特許出願第2007−128402号(2007年5月14日出願)について米国特許法第119条(a)に基づく優先権の利益を援用し、当該開示内容を引用する。
本国際特許出願は米国指定に関し、2007年5月14日に出願された日本国特許出願第2007−128402号(2007年5月14日出願)について米国特許法第119条(a)に基づく優先権の利益を援用し、当該開示内容を引用する。
Claims (8)
- 両眼視差を有する左右一対の電子映像をそれぞれ表示する第1の表示面および第2の表示面を有する電子映像表示装置と、
前記各電子映像に対応してそれぞれ設けられる左右一対の接眼光学系であって、各前記接眼光学系の光軸はそれぞれ前記第1の表示面および第2の表示面を通り、かつ前記光軸は相互に平行に固定されるものと
を具備することを特徴とする立体映像表示装置。 - 前記第1の表示面および第2の表示面は1つの表示平面に相互に重畳しないように位置固定されることを特徴とする請求項1記載の立体映像表示装置 .
- 前記各光軸は前記第1の表示面および第2の表示面に対して垂直に固定されることを特徴とする請求項1記載の立体映像表示装置。
- 前記左右一対の電子映像は立体顕微鏡の対物光学系を介して1枚の固体撮像素子により取得されることを特徴とする請求項1記載の立体映像表示装置。
- 前記左右一対の電子映像は前記固体撮像素子によって取得された電子映像を一時保管したものを再生したものであることを特徴とする請求項4記載の立体映像表示装置。
- 各前記接眼光学系の光軸が対応する各電子映像の実質的に中央に位置づけられることを特徴とする請求項1記載の立体映像表示装置。
- 各前記接眼光学系の光軸が対応する各電子映像の上下方向および左右方向の中央部1/3の範囲に位置づけられることを特徴とする請求項6記載の立体映像表示装置。
- 前記表示平面はドットマトリクス表示装置の表示面であることを特徴とする請求項2記載の立体映像表示装置。
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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