JPS6377318A - インバ−タ装置のサ−ジ吸収回路 - Google Patents
インバ−タ装置のサ−ジ吸収回路Info
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- JPS6377318A JPS6377318A JP21918686A JP21918686A JPS6377318A JP S6377318 A JPS6377318 A JP S6377318A JP 21918686 A JP21918686 A JP 21918686A JP 21918686 A JP21918686 A JP 21918686A JP S6377318 A JPS6377318 A JP S6377318A
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- inverter
- capacitor
- voltage
- absorption circuit
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Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 25
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 18
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、インバータ装置に用いられるスイッチング素
子をサージによる破壊から保護するために設けられるイ
ンバータ装置のサージ吸収回路に関するものである。
子をサージによる破壊から保護するために設けられるイ
ンバータ装置のサージ吸収回路に関するものである。
(従来の技術)
第2図に、インバータ1の入力端に設けられた。
従来のサージ吸収回路7を示す1本図においてコンデン
サ6は、直流入力電圧の平滑用に設けられ、リアクトル
5は、インバータ1のスイッチング素子のdi/dtを
抑制するために設けられる。
サ6は、直流入力電圧の平滑用に設けられ、リアクトル
5は、インバータ1のスイッチング素子のdi/dtを
抑制するために設けられる。
サージ吸収回路は、ダイオード2.コンデンサ4および
抵抗3から成る。インバータ1のスイッチング素子8の
ターンオフ時には、リアクトル5の持つエネルギーは、
サージ吸収回路のダイオード2を通して、コンデンサ4
に吸収され、インバータ1の入力端における電圧サージ
が抑えられる。
抵抗3から成る。インバータ1のスイッチング素子8の
ターンオフ時には、リアクトル5の持つエネルギーは、
サージ吸収回路のダイオード2を通して、コンデンサ4
に吸収され、インバータ1の入力端における電圧サージ
が抑えられる。
一旦コンデンサ4に蓄えられたエネルギーは、その後抵
抗3を通して放電される。尚、リアクトル5により、イ
ンバータ1のスイッチング素子のdi/dtを抑制しな
ければならない理由を以下に述べる。
抗3を通して放電される。尚、リアクトル5により、イ
ンバータ1のスイッチング素子のdi/dtを抑制しな
ければならない理由を以下に述べる。
第3図にインバータの構成と第4図に動作波形例を示す
、インバータはスイッチング素子81〜86とフィード
バックダイオード91〜96によって構成される。出力
U相、■相、W相の各電圧VU、 My、vwのアース
電位は直流電源10の中間の電位としている、iv、i
v、iwは各相の出力電流である。
、インバータはスイッチング素子81〜86とフィード
バックダイオード91〜96によって構成される。出力
U相、■相、W相の各電圧VU、 My、vwのアース
電位は直流電源10の中間の電位としている、iv、i
v、iwは各相の出力電流である。
図は進み負荷における動作波形例である。今、時刻tユ
においてスイッチング素子82がターンオンする場合を
考える1時刻t1の直前では、インバータの入力電流i
1は負となっている。第5図に時刻t8直前の電流の流
れる経路を示す、この時、スイッチング素子86とフィ
ードバックダイオード91.95がオンしている。また
、入力電流は回生電流となって平滑用コンデンサ6に逆
流している0時刻t1にてスイッチング素子82がター
ンオンした場合ダイオード95のリカバリー電流が第6
図の経路を通って流れる。この電流は、平滑用コンデン
サ6とインバータ1の線路インダクタンスが小さいこと
から高いd1/dtを持つ、近年のスイッチング素子の
高耐圧大電流化に伴ないフィードバックダイオードに用
いられるダイオードも高耐圧大電流のものが用いられる
ようになって来ているが、これにより、フィードバック
ダイオードのりカバリ−電流も増加する傾向にあり、ス
イッチング素子としてGTOやサイリスタのようにdi
/dtの制限を受ける素子を使用する場合には、過大な
di/dtにより素子が砿壊するのを防ぐため、平滑用
コンデンサ6とインバータ1の間にdi/dt抑制用の
りアクドルを設置することが必要となる。
においてスイッチング素子82がターンオンする場合を
考える1時刻t1の直前では、インバータの入力電流i
1は負となっている。第5図に時刻t8直前の電流の流
れる経路を示す、この時、スイッチング素子86とフィ
ードバックダイオード91.95がオンしている。また
、入力電流は回生電流となって平滑用コンデンサ6に逆
流している0時刻t1にてスイッチング素子82がター
ンオンした場合ダイオード95のリカバリー電流が第6
図の経路を通って流れる。この電流は、平滑用コンデン
サ6とインバータ1の線路インダクタンスが小さいこと
から高いd1/dtを持つ、近年のスイッチング素子の
高耐圧大電流化に伴ないフィードバックダイオードに用
いられるダイオードも高耐圧大電流のものが用いられる
ようになって来ているが、これにより、フィードバック
ダイオードのりカバリ−電流も増加する傾向にあり、ス
イッチング素子としてGTOやサイリスタのようにdi
/dtの制限を受ける素子を使用する場合には、過大な
di/dtにより素子が砿壊するのを防ぐため、平滑用
コンデンサ6とインバータ1の間にdi/dt抑制用の
りアクドルを設置することが必要となる。
(発明が解決しようとする問題点)
第2図に示すサージ吸収回路のコンデンサ4には、直流
電源電圧とりアクドル5のエネルギー吸収による電圧上
昇分を加算した、電圧が印加されることになるため、コ
ンデンサ4の電圧定格、容量は、これに耐えるものでな
くてはならず、近年のインバータ装置の大型化に伴い、
サージ吸収回路のコンデンサも大形化しなければならな
かった。
電源電圧とりアクドル5のエネルギー吸収による電圧上
昇分を加算した、電圧が印加されることになるため、コ
ンデンサ4の電圧定格、容量は、これに耐えるものでな
くてはならず、近年のインバータ装置の大型化に伴い、
サージ吸収回路のコンデンサも大形化しなければならな
かった。
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解′決するために、本発明においては、
サージ吸収回路を、インバータの入力端に設置されるリ
アクトルと並列に接続し、サージ吸収回路のコンデンサ
の電圧定格、容量の低減を図ったことを特徴とするイン
バータ装置のサージ吸収回路を提供する。
サージ吸収回路を、インバータの入力端に設置されるリ
アクトルと並列に接続し、サージ吸収回路のコンデンサ
の電圧定格、容量の低減を図ったことを特徴とするイン
バータ装置のサージ吸収回路を提供する。
(作 用)
上記のように構成されたサージ吸収回路では、コンデン
サに印加される電圧は、リアクトルのエネルギー吸収に
よる電圧分のみとなるので、コンデンサの電圧定格、容
量(KVA)を従来技術に比べ低減することが出来る。
サに印加される電圧は、リアクトルのエネルギー吸収に
よる電圧分のみとなるので、コンデンサの電圧定格、容
量(KVA)を従来技術に比べ低減することが出来る。
(実 施 例)
第1図に本発明の実施例を示す。
コンデンサ4と該コンデンサ4に並列接続された抵抗と
、該コンデンサ4に直列接続されたダイオード2から成
るサージ吸収回路7が、インバータ1の入力端に設置さ
れた、リアクトル5と並列に接続される。
、該コンデンサ4に直列接続されたダイオード2から成
るサージ吸収回路7が、インバータ1の入力端に設置さ
れた、リアクトル5と並列に接続される。
上記のように構成された、サージ吸収回路では、インバ
ータ1のスイッチング素子8のターンオフ時には、リア
クトル5のもつエネルギーは、ダイオード2を通してコ
ンデンサ4に吸収され、インバータ1の入力端における
電圧サージが抑えられ、一旦コンデンサ4に蓄えられた
エネルギーは、その後抵抗3を通して放電される。
ータ1のスイッチング素子8のターンオフ時には、リア
クトル5のもつエネルギーは、ダイオード2を通してコ
ンデンサ4に吸収され、インバータ1の入力端における
電圧サージが抑えられ、一旦コンデンサ4に蓄えられた
エネルギーは、その後抵抗3を通して放電される。
本回路では、コンデンサ4に印加される電圧は、リアク
トル5のエネルギーの吸収による電圧上昇分のみとなる
ので、第2図の従来方式に比べ、コンデンサ4の電圧定
格、容量(KVA)を低減することが可能となる。
トル5のエネルギーの吸収による電圧上昇分のみとなる
ので、第2図の従来方式に比べ、コンデンサ4の電圧定
格、容量(KVA)を低減することが可能となる。
第1図は、本発明の実施例を示す接続図、第2図は、従
来例を示す接続図、第3図は、インバータの構成図、第
4図は第3図のインバータの動作波形例を示す図、第5
図は、インバータブリッヂの電流経路の例を示す図、第
6図は、スイッチング素子のターンオン時の電流経路を
示す図である。 1・・・インバータ、 2・・・ダイオード。 3・・・抵抗、 4・・・コンデンサ。 5・・・リアクトル。 6・・・平滑用コンデンサ 、7・・・サージ吸収回路
。 8.81〜86・・・スイッチング素子。 9.91〜96・・・フィードバックダイオード。 10・・・直流電源。 第1図 第3図
来例を示す接続図、第3図は、インバータの構成図、第
4図は第3図のインバータの動作波形例を示す図、第5
図は、インバータブリッヂの電流経路の例を示す図、第
6図は、スイッチング素子のターンオン時の電流経路を
示す図である。 1・・・インバータ、 2・・・ダイオード。 3・・・抵抗、 4・・・コンデンサ。 5・・・リアクトル。 6・・・平滑用コンデンサ 、7・・・サージ吸収回路
。 8.81〜86・・・スイッチング素子。 9.91〜96・・・フィードバックダイオード。 10・・・直流電源。 第1図 第3図
Claims (1)
- コンデンサと、該コンデンサに並列接続された抵抗と、
該コンデンサに直列接続されたダイオードからなるサー
ジ吸収回路が、インバータブリッヂのスイッチング素子
のdi/dtを抑制するため、インバータブリッヂの入
力端に設置されるリアクトルと並列に接続されたことを
特徴とするインバータ装置のサージ吸収回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21918686A JPS6377318A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | インバ−タ装置のサ−ジ吸収回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21918686A JPS6377318A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | インバ−タ装置のサ−ジ吸収回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6377318A true JPS6377318A (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=16731549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21918686A Pending JPS6377318A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | インバ−タ装置のサ−ジ吸収回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6377318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013256271A (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-26 | Kano:Kk | 発電及び振動緩和装置 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21918686A patent/JPS6377318A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013256271A (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-26 | Kano:Kk | 発電及び振動緩和装置 |
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